Gear

2020-09-02

【GEAR】まずはテント選びから。家族テントを厳選!4つに絞りました!

初めてだからこそ、いいテントを購入したい!

まずキャンプには必須なものはテントです。
いくらアウトドアを満喫!といっても野宿するわけにはいきませんよね!?
学生のころ友人と「京都奈良大阪 野宿の旅」という若いからこそできる無謀な旅をしてみましたが、家族にそんなハードなアウトドアを強要するつもりはまったくありません笑
というか、それなら当然一人で行けって話になります……

 

さて、話は戻して……と、
テントを買うとしたらどうせならこだわりたいよな〜、とか価格重視!?、いや良いものでありつつ価格のバランスも良いものがいい、などなどいろいろな視点で考えてしまいますよね!
ということでネットでと探したり、友人に聞いたりと検討したところ、いくつか候補挙がりました。

テントスペックの希望条件としては5つ!

ここは妥協すべきではない、自分のポイントをまとめました。
それぞれ異なると思いますが、3〜5つは挙げてみましょう。金額は安いに越したことはない前提です。

 

①寝るスペースはもちろんのこと、 リビング(食事をする)スペースもあるタイプ
季節を問わない(寒さは他のギア(道具)でカバーするしかないですが、寒さにも強い)
③雨などの天候でも 気にせず過ごせる
④中で立っても 窮屈でなく、家族でゆったりできる(自分が182cmのため頭当たるとか嫌だ笑)
⑤当然見た目も 納得のいくカッコよさ

 

初めてだからこそ、 素材やスペーシングにこだわっている快適性が優れたテントを購入すべきだと思います。あくまで持論ですが。
寝るスペースとリビング(食事をする)スペースが一体化されているタイプは、 テントとリビングスペースを別々で設営する必要がないので少し面倒な設営も1度で済み、時短にもなりますね。
確かに値段はそこそこ張るかもしれませんが、長く使うことを考えるとむしろ安いと思いし、家族で長く続ける楽しみと考えたら、快適な空間づくりはとっても大事です。

なんたって家族に反対されたら、続けづらいしこれから欲しくなるたくさんのギア(道具)が買えなくなりますよ笑
Googleさんでの調査やAmazonさんなどEコマース、そして我らがトミ師匠(これからよく登場すると思います)のご意見をもとに3つに絞られました!

 

候補に挙がった4ブランドのテントはこちら

スノーピーク  エントリー2ルーム エルフィールド ¥82,400〜90,200
サバティカル アルニカ サンドストーン ¥88,000
コールマン タフスクリーン2ルームハウス  約¥61,800
ノルディクス レイサ6 ¥230,780

さて、この時点ですでにどうしようかなって感じです。
本当はすべて一度使用して選びたいところですが、中々そうもいかないところですよね。

ですので、まずはそれぞれのブランドやテントについて調べてみました。
購入前の色々な情報大事です!!

 

まずは「snow peak(スノーピーク)」から調査開始。

スノーピーク  エントリー2ルーム エルフィールド(¥82,400〜90,200)は言わずもがなの日本が誇る有名アウトドアブランドsnow peak。これは間違いない。そう思わせてくれるsnow peakさんは凄いですよね。ロゴも秀逸。
肝心な見た目はこちら。

スノーピーク  エントリー2ルーム
Amazonより引用

エントリーという名前がついていることもあって、セット内容を鑑みるとsnow peakブランドにしては手が出しやすいのかなと思います。テント単体だともっと安くて種類があるのですが、やはり雨を考えると寝室とリビングスペースと一体化されているテントが欲しいですよね。

まずは見た目よし!2トーンのブラウン系のカラーリングと赤系の差し色のバランスといい、形といいイケてます。
2ルームシェルタータイプ(寝るとことリビング別)ですし、よくいえばサイズもコンパクトで設営・撤収ともに楽そうですね。

長さは600cm、幅が315cm、高さ210cm(内寸200cm)。
テント内の高さが175cmと少し頭ぶつけそうですが、リビングスペースは高さ200cmということで全然余裕です。バスケ選手として200cmあったら人生変わっていたと思いますが笑
ちょっと気になる点といえば、リビングスペースが気持ち小さいのかなと思うくらいで、太陽の光(UV)を軽減してくれたり、生地の劣化を軽減、雨音を抑えてくれるなど通常のテントにはついていないルーフシート(テントの上にさらに重ねるシート)は魅力ですね!

もちろん候補です!

 

次に「SABBATICAL(サバティカル)」のアルニカ サンドストーンについて

アウトドア用品ショップA&Fが手掛けるサバティカル アルニカ サンドストーン(¥88,000)は、1977年創業の老舗の会社で私が語るのはおこがましい、アウトドアが流行る以前からアウトドアを愛する会社さんです。
起源も面白いので、ぜひ参考までに。
A&F Corporation
https://aandf.co.jp/brandstory/af_original/

さて、こんな会社が販売するテントが悪いわけありません!アルニカとはどのようなテントでしょうか。

アルニカ サンドストーン
サバティカル公式サイトより引用

外見は正直風の谷のナウシカのオウムみたいです笑 ただ、そのイメージを覆す?ほど形が綺麗で、サンドストーンの色合いが素敵です!差し色がブラックだけというのも外遊びって感じで惹かれるところです。

サイトのイメージ写真(商品名をクリックすると見れますよ!)を見る限りかなりの広さがうかがえます。インナーテントを外すとBBQではゆうに10人は座れそうな広さですね。すごいな。
長さは620cm、幅が320cm、高さ210cmと先ほどのスノーピーク  エントリー2ルーム エルフィールドよりも長さが20cm長く、高さも10cm高いです。長さがあるのは嬉しい!

正直ブランドとしては知らなかったのですが、つくっているバッグボーンがしっかりしているということと、ミーハーなブランドではないというところはポイント高しです。
ギアに詳しいキャンパーからしたら、定番ブランドなんでしょうけどw

シンプル・大きい・価格も機能性を含めたらめちゃくちゃありです!

ただし、1点自分の力ではどうにもならない事実が判明。
この商品人気すぎて毎回抽選販売ということなんです。。。
当然いいものだからこそ認められているので、すぐには買えないということなのだと思います。たくさん出回りすぎても周りとかぶるし嫌な部分もあるんですけどね。
とりあえずは速攻抽選にエントリーしました!当たりますように……

 

3つめに「Coleman(コールマン)」のタフスクリーン2ルームハウス!

アウトドア、キャンプへの登竜門?というか、コスパ間違いなし!といえばコールマン一択と言っても過言ではないでしょう!その中でも2ルームテントがコールマン タフスクリーン2ルームハウス約¥61,800)。
なんといっても金額がお手頃です!
※通常7万弱なら結構なお値段ですが、色々見ていると少しマヒしてきますので、ご注意ください笑

外見はというと、こんな感じです。

coleman_tent
Coleman公式サイトより引用

ブラウンとディープグリーンがアクセントのコールマンらしい抜け目のないデザインという印象ですね!
肝心な大きさはというと、

coleman_tent_size

一番長いところで長さが540cm、幅が340cm、高さ215cmと十分な広さです。高さは一番高いようです!
少し長さが短いところが気になりますが、その高入り口部分を跳ね上げて使用すれば長さはカバーできますね。サイズがコンパクトなメリットとしては、設営や収納がしやすく、運ぶ際の大きさや重さも軽くなるという良さもあります。
テントは素材がしっかりしている分、重さも重いですから、これらのサイズだと女性一人では持ち運びはキツいかもしれません。

カラーバリエーションも豊富なようで、他にはバーガンディダークグレーグリーンオリーブなどあるようですが、公式サイトではないので限定で少量の販売かもしれません。
色々な色があるのはその人の好みやライフスタイルにも合わせられるので、すごく選択肢が増えて良いことです!

価格を含めて総合力としては、やはりコールマン強し!です。

 

追記
2021年にはコールマン タフスクリーン2ルームハウス/MDX(約¥50,800-68,000)という新作もリリースされています!
上記のテントとはたった¥200差とはこちらも狙い目です。(2021/7/13現在は入荷待ちですね。。)
外見のカラーリングも濃いブラウンに一新してさらにカッコよくなった印象です!

 

最後に「NORDISK(ノルディスク)」のレイサ6!

一番お高いノルディクス レイサ6(¥230,780)について。(2021/11/1にリニューアルしたようです!)
こちらのブランドは「ノルディスクはデンマークにて1901年に創業された世界的なアウトドア・ライフスタイルブランド」(公式サイトより)という文字が語るように、かなりの老舗ブランドです。
それぞれ掘り下げていくと、ブランドにはそれぞれ歴史があってその積み重ねがいいものをつくっているんだなぁとしみじみ感じます。まさしく『ローマは一日にしてならず』ですね。

と、本題に戻りますが、レイサ6とはどんなテントなのでしょうか。

 
Reisa6
NORDISK公式サイトより引用

こちらもアルニカに外見は似ていますね。カラーリングもベージュ(日本限定カラー)とグリーンがあるようで、アウトドア好きの心がわかっていますね!

老舗ブランドで間違いない品質や機能だろうな、とはわかっているものの、正直いうと初テントにはちと価格的なハードルが高いかな、と思ってしまいました。
いいものなんだろうなとはわかっているんですけどね!

サイズ感についてですが、

Reisa6_size

長さが645cm、幅が295mm、高さ210cm。長さながーーーいwww
リビングスペースも十分な広さがあってとっても快適そうです。インナーテントの入り口には収納ポケットがたくさんあるようで、快適な生活空間を提供してくれます。
かゆいところに手が届くとはこういうところで、価格が高いのも納得のつくりです。
さらにはインナーテントが大と小が2つデフォルトでついている!テントの両端に取り付けることができるため、最大6人が快適に寝れるという凄さ。
4人でいいってことだったら一つしか使用しないということにはなりますが……

と、テント選びをがむしゃらに行っていたとき、何気なくテント選びで迷っているんだよねとトミ師匠に相談して見ました。

 

すると…… なんと…… マジですか!?

 

レイサ6を持っているというではありませんか!さすがです、師匠。
そして間髪入れずに「貸してあげるよ」という神対応‼︎ なんてことだトミタサン。
では微塵の躊躇と遠慮もなく「貸して!」とお願いしたわけです。購入前に家族での初キャンプは豪華にもレイサ6で行けることが決定!わーい。

 

ということで、まずは贅沢にもこの4種で一番お高い、レイサ6で家族で初キャンプをした上でテントを決めるということになりました!
初キャンプについてはこちらの記事でチェックしてみてくださいね。

【GEAR】その① ノルディスク『レイサ6』で喜多川キャンピングベースへ行きました!


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