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2020-10-10

【GEAR】その① ノルディスク『レイサ6』で喜多川キャンピングベースへ行きました!

子どもも2歳になり、念願の家族キャンプです

さてタイトルにもありますが、念願の念願のーーーっ家族での初キャンプです!!
わくわくしながらキャンプ場を選定しました。なんたってテントはあの『レイサ6』ですからね!
なぜレイサ6のテントで初キャンプに行くことになったかは、こちらの前回記事も読んでみてください。

【GEAR】まずはテント選びから。家族テントを厳選!4つに絞りました!

さて、肝心のキャンプ場ですが、最初はあえてハードルを下げたいと思いました。
自分はキャンプは元々好きでしたが、なんせブランクが長い!

そういえば最後にテントで泊まったのは小中学生くらいのときかも。(ちなみに奥さんもガールスカウトで中学生までブイブイ言わせていましたw)
それでよくキャンプ好きを語れるなって感じですよね笑
いいんです、スタートはいつでもいいんです!(川平慈英風)
でも確実にあの少年時代によく行ったキャンプが、ここ数年のキャンプしてぇぇって気持ちの根源になっているのは間違いないです。

 

だからこそ、子どもにも体験させてあげたいんですよね。(嫌になったら無理強いしません!)
子ども自身だけの世界だと、家の中・家の周辺、保育園など限られた世界しか自分では見れません。
だからこそ、子どもにはたくさんのきっかけを与えてあげたいと考えていて、いろいろな体験や物事に触れることによって、これだ!と思うものに出会えたり、将来あのときの体験が役に立ったという糧にしてもらいたいんです。

そのきっかけがもとで、子どもたちの人生が少しでも(いや、たくさん)豊かになればいいな、と思います!そのためには自分たちも豊かな気持ちで過ごすことも大切ですね。
この考えは奥さんとビッタシ同じなので、キャンプ自体も大賛成です!
ガールスカウトの血が騒ぐのでしょうか笑

まずはキャンプ場選びから!

今回初めてということで、初めてのキャンプ場選定としての条件をいくつか挙げてみた上で、ここにしたので参考までに条件も挙げてみますね。

<初めてのキャンプのおすすめ条件>
①キャンプ場までは2時間以内が目安
②温泉が近くにある
③施設が充実している
④テントのそばに車が止められる
⑤天気がいい日(これは10日前くらいから連日チェック!)
⑥直感でおもしろそう、良さそうとワクワクする(一番大事!)

こんなところでしょうか。
だいたいキャンプ場のチェックインは13:00くらいが多くて、もう少し早い場所もあります。
できればアーリーチェックインできた方が、ゆとりを持って設営と準備ができます。アーリーチェックインは、キャンプ場によって有料・無料分かれます!

①キャンプ場までは2時間以内が目安
チェックイン自体は特に早すぎる時間というわけではありませんが、休日に高速使って移動することが多いので、渋滞に巻き込まれたりと、行きに少し買い物すると意外に時間が必要だったなとなることも多いです。
できれば買い物も前日に済ませて、野菜を切ったり下準備はしておくと現地で有効に時間を使えます!

 

②温泉が近くにある
これは完全に好みですが、堀江家ではキャンプ前に温泉入ってキャンプを迎えてゆっくりしたい派だったので、比較的重視した項目ですが、実際キャンプ場にシャワーはあるところは多いです。
お風呂もあるパターンありますが、結構バタバタするので途中入ってしまうか、朝に入ってしまいその日の夜は入らないってのもありだと思います。
これはその家族のライフスタイルにあると思います。

 

③施設が充実している、④テントのそばに車が止められる
これは結構なキャンプ場で心配することのない条件ですね。昔は遠くに駐車場があって、エッチラホッチラ荷物を運ぶなんてことも多かったイメージですが、今は駐車スペースも含めての区画が確保されていることが多いので安心です。
キャンプ場によっては、フリーサイト(区画は自由、早いもん勝ち!)というところもあるので、事前に調べることは重要ですね。
区画分けされているサイト、フリーサイト両方あるキャンプ場もあります。

 

⑤天気がいい日(これは10日前くらいから連日チェック!)
これ地味に重要。特に最初の方で雨のキャンプを体験してしまうと、いい方向に考えれば経験になってよかった!となりますが、トラウマとなり、「キャンプって大変だね。。やめよっか」、ともなり得ます。
大体は8日以上前にキャンセルしても、お金がかからないところがほとんどなので、天気が大荒れかもという可能性が高かったらリスケするものありです。
最初は無理せずに楽しむってのも重要な要素です!
ただ、どうしても行きたいって気持ちをとてもわかります!そう思って雨の日に行ってしまった私だからこそ、アドバイスできる要素です笑

 

⑥直感でおもしろそう、良さそうとワクワクする(一番大事!
やっぱり結局はここですね!
どんなに雨が降ろうと(危険は避けてくださいね)、どんなに朝が早い出発になろうかと、あの小さいときの遠足前日の眠れないような、ワクワク楽しい気持ちにさせられるキャンプ場がいいですね!
あくまで言ってみないとわからないですが、写真や口コミだけでもそれは十分想像できます。
この気持ちを大切にして選んでみてください!!
結果、行ったらどこも楽しいです!笑

 

さて、少々前置きが長くなってしまいましたが、いろいろと調べつつ今回は奥さんの意見も大きく取り入れた結果、『喜多川キャンピングベース』というキャンプ場にしました!
詳細情報は下記画像をクリックするとサイトにいけるので、興味のある方はぜひみてみてくださいね!
一応簡単な情報だけ載せておきますと、

kitagawa_site_topオープン:2020年
アクセス:〒357-0201 埼玉県飯能市北川318-1
お問い合わせ:042-978-5511(受付時間 9:00〜18:00)

■近くに温泉あり
2020年オープンなので、かなり新しいサイト(キャンプ場のことをサイトとも言います)で、TOPページみただけでも、通常のキャンプ場とはなにか雰囲気が違います、
通常地面は土ですが、ここのキャンプ場は板張りのつくりになっていて、万が一雨が降ってもぬかるみができないのでテントが汚れづらく、足元も泥だらけになることはなさそうです!
最初のキャンプにはうってつけですね!今回『レイサ6』のテントをかりるわけですから!

ということで、『喜多川キャンピングベース』は先ほどの条件も満たしており(自分の中では)、奥さんの推しってのもあったのでここに決めました!
さっそく予約して、あとは当日まで準備です!!

 

ギア(道具)選びって楽しいけど大変!でも最初が肝心

さてさて、ときはあっという間に流れ、最低限必要なギア(道具)も取り揃えました!
というか初キャンプということで、全てのギアを揃えていくのは結構大変でした。。
最初は何を揃えていいかリストもないのでさっぱり笑
通販サイトはもちろんのこと、アウトドアショップやホームセンター、雑誌などいろいろと調べて自分なりに予算も考えながら準備しました。

 

なので、最初は一体何が必要か、どんなギア(道具)は何を用意していいかわからないと思います。
そこで少しでも楽しみつつ、貴重な時間は浪費して欲しくないということで、Gear(道具)一式のリストをサイト上につくりました!
TOPページ→『Recommend Gear』→『Starter Gear』→『Fill in!!』のボタンをクリックするとギアや必要であろうものの一覧表が見ることができますので、ぜひご活用ください!
ギアだけでなく、オススメ料理などなども一覧としてお役立てくださいね。

ちなみになぜ『Fill in!!(埋める)』なのかと言いますと、こちらのリストデータはExcelデータとしてダウンロードして自分で加工したり、オススメ商品があれば自分でリストに追加して共有することもできちゃう(リストの右側に追加リストあります!)から、『みんなでリスト埋めちゃおうぜ』って意味を込めています!

それでは、ギア選びからみんなで楽しみましょーーー♪
リスト一覧はこちらよりどうぞ!
Fill in!! →リンク貼っています!

 

ちなみに自分自身は、もちろんトミ師匠に聞きつつ、Naturum、Amazon、楽天、yahooショッピング、アウトドアショップ、近隣ホームセンターのカインズなどを駆使して、当日までギアなど買い漁りました!
それでも何かが不足してそうで不安でしたが笑
おいおいですが、オススメギアなどの記事も別途書いたり撮ったりしていきたいと思いまっす。
でも最悪キャンプ場への道中どこかで買えるものもあるし、今はどこのキャンプ場も結構レンタル品充実しているので、ご安心あれ!!

意外に穴場なのは、ホームセンター系のお店かも。
もともとそれなりにはアウトドア商品はあったのかと思いますが、特にカインズは一部オリジナルでの商品開発も行っており、一人用の組み立て型のイスやツールボックスは中々オシャレかつ機能性なども優れており、価格も抑えられていてGoodでした。

 

出発前週(1〜3日前でもOK)の下準備が重要!

何事も下準備や段取りは大切ですよね。当日にバタバタと荷物を積み込むと必ず予定出発時間には間に合わないし、忘れ物するしで良いことはありません!
ですので、余裕を持って前週の土日には全て買い揃えておき(食材以外)、2,3日前から車へ積み始めるのが理想です。遅くても前日には!
これ舐めたらあかんで〜。余裕こいてると当日の楽しい時間がなくなるので、要注意です!

 

と、いうのも今回前日までにある程度は積んでおいたのですが、当日少しやればいいやぁ〜とか余裕をおこきになっていましたら、見事に出発時間から遅れたのでした。。。
思ったように入らない、微妙な忘れ物をして家と車(マンション4F)を往復する感じ汗
この経験はぜひ共有しておきたいと思いました!

 

もともとトミ師匠からアドバイスをもらっていたのですが、積載量を意識したギア(道具)選びという概念はとても大事です。
これは積み込みしててすごく実感しました。
積載量多めの車なら問題ないですが、もし入らない場合は最初はある程度レンタル品を駆使したり、車にルーフキャリア・BOXを取り付けて積載量アップさせるのも一つの方法ですね。
トミ師匠によると、特に帰りは雨に降られたら綺麗に収納できず、若干積載量も増える傾向にある様なので『大は小を兼ねる』、まさしくことわざがピッタリです!

という自分もいろいろと入るか心配でしたが、事前にこの積載量についてアドバイスをもらっていたので、快適さは求めるけどなるべくコンパクトになるもの、という視点でギア選びを行いました。
金額出せばもっといいものがある!ってところもありましたが、そこはコストとのバランスも考慮しつつ、どうしても欲しくなったら買えばいいかなという感じです。
ただ、テントなど一部は最初から納得いくものが欲しいと思ったので、そこはメリハリ効かせて徐々にギアも集めたりグレードアップさせていくのが楽しみでもありますし、お財布にも優しいかと思います!
あ、お金ある人は最初から全て納得いくもの集めて、まずは形からってのもありです笑

ちなみに今回は季節的にも山奥の夜は冷えそうなので、家で使用している毛布を持っていきました。しかも電源付きのサイトだったので、アウトドアなのに少し邪道?ですが試しに電気カーペットも準備してみました。
寒くて寝れないなんてことにはならないように、秋口のキャンプは気をつけましょう!


さて、あとはパズルの様に荷物を組み込みながら載せていけば、いざ準備完了です!!

 

いざ!キャンプへGO!! 〜寄り道編〜

さて、いよいよ出発本番の日。
チェックインは14:00とのことで、早いんだか遅いんだかまだ感覚的にはわかりません笑
早めに出ようと思っていましたが、前述にもある通り当日少し積み込みをしたところ思った以上に時間がかかり出発遅れましたー。。
当日積み込みは最低限にして、前日までにほとんど積み込みは終わらせましょう!!
保冷剤は当日が吉◎
とにかく段取りする、というのがポイントですね。

 

当日のスケジュールは!といいますと、こんな感じです。

11:30  昼食 調べたカフェを想定
12:30 温泉へ
14:00 チェックイン
14:15  設営開始 →ある程度準備できたら調理組と設営組に分かれる
16:00 設営終了
17:30  夕食開始
適当な時間に焚き火
気が向いたら寝る

最初の準備はしっかりと、食事がはじまったら細かいスケジュールを組まないのが堀江家流のキャンプの楽しみ方ですね笑

 

今回は場所が飯能ということで、途中お昼ご飯が美味しいところないかなと事前に探していました!
道中何やらロックガーデンカフェといういい感じのカフェがあるっぽいとの情報を仕入れていました。
ホットドッグやベーグルサンド、揚げたてカレーパンがあるようで、ルンルンで行ってみると….

 

Oooo…oh? お休み(臨時で)だと!?

 

なんてタイミングだ。。口の中はホットドッグやカレーパンモードだったのに!
でも仕方ないですね。

気を取り直して周辺を調べてみると、なんか近くの林道に入って山の奥の奥に『浅見茶屋』といううどん屋があるっぽい??
ほんとにこんなところに?って場所に。
Googleマップをみるとこれです笑
興味そそりますよね!!見てわかる通り、さっきのロックガーデンカフェからも近いので当然すぐGOGOです!

map

林道へ入ると、、、狭い。
道がとにかく狭いんです。間違いなく正面から車がきたらアウトです笑
もちろん途中途中ですれ違えるように待避場所があるのですが、もしタイミングが悪かったらバックですね。
ちょっとドキドキしながら進んでいくと運よく対向車もなく、辿り着けました!
いい感じに趣と風情がありますね。
すでに美味そうな予感です!
asamityaya

店内はこんな感じ。(すみません、テーブル周りだけです汗)
家のリビングに欲しい無垢のテーブル。素敵です!

table

基本メニューはこちらで(当時)、
つけうどん 700円
ところてん 300円
肉汁(またはつくね)つけうどん 850円
肉汁釜揚げうどん 850円
味噌田楽6個 450円
他にも甘味がありました。

お値段もお手頃で、かなり美味しそう。

 

自分は普通の豚肉の肉汁つけうどんと迷いましたが、『肉汁(つくね)つけうどん 850円』をチョイス!!
楽しみです♪

 

キタキター
tsukune_udon-min

絶対これこれウマイでしょ!って雰囲気でています。
つくねをこんがり焼いている、ネギが大ぶりにこんがり焼いている。
これだけで100点じゃないでしょうか。

多くは語りません。
うどんにはコシがあって、つけ汁も濃厚かつ深みがあって素材も大きくて食べ応えがあります。
やはり一度焼きを入れていることで香ばしさもあり、醤油ベースのお汁と相まってコクも出ています。味覚はもちろんのこと嗅覚でも楽しめますね。(多くを語ったか笑)
シンプルに美味しいです!!

あっという間に完食です。あーおいしかった!

 

かなりの余談ですが、みなさん知っていましたか?
埼玉県はうどん生産量全国第2位ということを!!!(埼玉県民としてアピールw)
第1位は言わずもがな香川県です。(香川のうどんもサイコー)
さすがに消費量はだいぶ溝をあけられていますが、思ってみるとうどん屋結構あるのです。
チェーン店では『山田うどん』(知らないって?)がありますが、自分がオススメするのは『武蔵野うどん』という名前で川越周辺にはたくさんのうどん屋さんがあります。

特徴は「麺が太い」「コシがすごい」「必ず肉汁うどんがある」ということでしょうか!(私見です)
個人的にはジャストフィットで、まずは家の近くから攻めています!!
『Kuishibo』のカテゴリーに投稿していきますね。

 

おそらくチェックインした後は、初めてですし設営だの夕食づくりなどバタバタしそうということで、先に温泉よってからキャンプ場へ行こう! ということで、休暇村奥武蔵という宿泊施設の日帰り温泉に寄りました。
夏は河原遊びなどもできたり、料理も美味しいようで温泉宿としての評判も良いようです!

お風呂はめちゃくちゃいい!というわけではありませんが、露天風呂もあってゆっくりできて、まだキャンプ前なのにホッコリしてしまいました。
身も心もスッキリです!!

 

さて、脱線しましたが、長くなってしまったのでここでキリよく?
『ノルディスク『レイサ6』で家族での初キャンプ行きました!①』編は終わりにして、②でキャンプ場からの投稿をしていきたいと思います!

お楽しみに!

『ノルディスク『レイサ6』で家族での初キャンプ行きました!②』編
はこちらから

【GEAR】その② ノルディスク『レイサ6』で喜多川キャンピングベースへ行きました!


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