Gear
2024-09-28
【GEAR】vlog動画撮影の小型カメラはどれがいいか比較!3ブランドを調査
たくさんのキレイな動画を残したい。
今や動画の撮る、残すというのはスマホで気軽にできて誰もが自然に行っていることでもありますね。
後から見返してみて、「懐かしい」「あのときは楽しかったなぁ」「このときより成長したなー」「これええやん」などなど、ああだこうだというのが楽しいひとときでもあります。
ときには撮影して満足して、それ以来一切見ることもなく眠り続けることもあるでしょう!(ドキっとした人も多いかも笑)
でも…
「ブレブレな動画は嫌だ!」
「水の中でも撮影したい!」
「スポーツの動画を残したい!」
「可愛い子どもの思い出を残したい!」
「やっぱりキレイな動画を残したい!」
イメージですが、旅行先での撮影
水中撮影
アクション動画も撮りたい
これが本音の数々ですよね笑
自分もそこまでSNSで動画投稿してないくせにそう思うんですよ。
撮影できるカメラさえあれば撮るぞ!という謎のやる気も出るのも皆さんちょっと気持ちわかるんじゃないでしょうか?
ということで、キャンプで動画撮りたいし、ランクルの撮影もしたいし、年に一度くらいは大きめの旅行もするしということで、一度どの動画撮影カメラがいいかいくつか選んで検証してみたいと思います。
そしてその動画カメラの特徴・メリット・デメリットなど洗い出した上で、本気で検討してみて本当によければ購入したいと思います!
迷っている方は、少しでも参考になれば嬉しいです!!
Mokuji
最初から有名どころの3ブランドに絞る
アクションカメラ(言い方が正しいかはわからんが)といえば!で知っているブランドと調べるとすぐにでてきて、かつ高評価のブランドに最初から絞っちゃいます。
残念ながら日本ブランドはありませんね…
ミラーレス1眼ならSONYを推しますが、このジャンルはここ最近中国が強すぎます。
ガジェット系も含めて、元々中国生産されて日本なりアメリカなりがブランド力で販売していましたが、今や(結構前から)中国メーカーもしっかりとしたブランディングと研究・開発、生産力、価格すべてを凌駕してきて、太刀打ちできないのが本当のところかと思います。
この時代に「中国産は信用できないな〜」なんて言っているのは時代遅れですよ!
日本は完全に負けているのは残念ではありますが、これが現実ですね…
さぁ、うんちくはここまでとして、3ブランドとはこちら。
もはやブランド=メーカーという感じですが。
❶GoPro(ゴープロ)
❷DJI(ディージェーアイ)
❸Insta360(インスタ360)
あー、聞いたことある!とか知っている!という名称でしょう。
簡単にそれぞれのブランドのバックボーンを調べてみました。
❶GoPro(ゴープロ)
カメラに興味がない方も含めて、日本人の知名度としてはこのGoProが一番高いのではないでしょうか。
2002年に設立されたアメリカの企業で、創業者であるニック・ウッドマン氏はサーファーでもあり、サーフィン旅行でオーストラリアに行ったときに自身のサーフィンを撮影が十分にできなかったことがきっかけに創業したそう。
当時は高額なカメラでしか撮影ができなかったり、サーフィンで撮影者が被写体に近づきづらかったりと不憫さを解決したいとの思いがあったようです。
GoProという名は『プロのアングルで撮影できるカメラを実現するため』に名付けられたそうです。
サーフィンを楽しむだけでなく、この不憫さをきっかけに需要に気がつき、かつ行動に移して成功しているのがアメリカンドリームっぽくて好きです笑
❷DJI(ディージェーアイ)
DJI(大疆創新科技有限公司)は、中国のドローンメーカー。
中国・深圳に本社があり、世界中に開発・営業拠点を構えている一般・プロの空撮ドローンでは、圧倒的な地位を築いている、ドローン業界ではなくてはならない企業です。
ドローンは撮影はしません(できない…)が、以前も動画撮影機器を探したときにすぐに出てきていたので、名前は聞いていましたが、ここまで圧倒的なポジションとはただただ凄いの一言です。
このドローンでの空撮技術をフルに生かしているのだと思います。
❸Insta360(インスタ360)
2014年設立の深圳嵐ビジョン株式会社から発売されているブランドで、こちらも本社は中国・深圳にあります。
もともとはソフトウェア企業として設立されたようですが、その後カメラ事業に参入し今を築いています。
全天球VRカメラで世界シェアNo.1を誇り、ブランド名にもあるように360度カメラといえば『Insta360』といって間違いないですね。
Wikipediaでは、2023年時点で200以上の国と地域で販売しており、パノラマカメラの世界シェアは4割以上と記載されています。
簡単ではありますが各ブランドのバックボーンに触れてみましたが、最初の2ブランドは中国深圳が発祥であり、この深圳はモノづくりでは世界の中心地(世界の工場)といっても過言ではないくらいたくさんのモノと関連している都市で、自分も時計メーカーにいたときに行ったことがありますが、たくさんのオフィスや工場が立ち並びつつ、決して綺麗なわけでもなく不思議な都市でした。
直にモノづくりの現場を見て、体感できたのは大きな経験でしたね!
なので、日常触れているいろんなものは、実は辿ると深圳でつくられているなんてことも多いはずですよ。
GoProの創業キッカケとなった、シンプルに自分のサーフィンを撮影したい!という純粋な想いも素敵です!
そもそも用途・使用条件を整理してみよう
どれが欲しいかといわれると、実は聞いた時点で全部欲しいですよね笑
それぞれの特徴や用途があるからそこに合わせて購入すべきなんだけど、その用途や条件などを整理することから始めます!
皆さんも参考にしてみたり、自分でも整理してみるといいです。
Q.何のために撮影するのか?
・SNSでの投稿
・サイトへのアップ=YOUTUBEへのアップ?
・思い出
Q.どこで使用するのか?
・キャンプ
・旅行先
・夏は水中(川・海)
・車中、車の走行中
・スポーツ
・ロードバイクに乗りながら
Q.撮影する環境
・屋外
・室内
・雨
・水中
・雪
Q.必要な機能
・手ブレや振動の補正機能(スタビライザー、ジンバル)
・防塵、防水機能(川・海での撮影)
・スポーツでの動画撮影
・夜間モード(ナイトモード)
こんなところでしょうか。
まだまだ掘り方が浅そうですが…
それぞれブランド(メーカー)の機種を調べてみる
用途や使用条件を整理したところで、先ほど挙げた3ブランド(メーカー)のDJI、Insta360、GoProの機種をピックアップしてみたいと思います!
❶GoPro(ゴープロ)の機種
やはり元祖アクションカメラといえばGoProですよねー
動きのある撮影といえば!というイメージは定着しています。
◆GoPro HERO13
GoProの機種=GoProではあるのですが(笑)、シリーズも13まで発売されていて進化を続けています。
一度も買ったことはないのですが、個人的にはもう13まで出ているのか〜って感じです!
水での使用、スポーツでの使用を想定した防水・防塵性能も高いのがGoProのイメージですね。
❷DJI(ディージェーアイ)の機種
DJIからは気になる2機種をピックアップ。
どちらも若干用途が異なるので余計に迷うところですね。
◆Osmo Action 5 Pro
こちらはGoProの後発という感じではありますが、もはや機能性ではそこまで変わらない気がしています。
むしろ後発有利な側面もありますし、別途後半でスペック含め調べてみたいと思います!
◆Osmo Pocket3
ハンディで撮影できて、かつ映像の綺麗さ・手ブレ補正・センサーなどかなりのハイスペックを誇るOsmo Pocket3。
Youtubeでその機能などOsmo Pocket2と比べている動画見ましたが、これはヤバそうです!
❸Insta360(インスタ360)の機種
インスタ360といえばこの360°カメラですよね。
独自の世界観を持つこのシリーズもワクワクさせるような動画が撮影できる予感がします…!
◆Insta360 X4
それぞれのカメラの機能や性能、メリット・デメリットを確認してみる
機種をピックアップしてみたところで、簡単ではありますがそれぞれのカメラのスペックやメリット・デメリットも整理してみて、自分にとってどれが適しているかを検証してみますね。
ただいま編集中!!
続きをお楽しみにー
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