Gear

2024-10-12

【GEAR】ソロキャンプ始めました!2024年おすすめテントを徹底調査して購入!<テント・軍幕10選>

さてさて、ついにソロキャンプ始めますか、ギア揃えます!

※2024年10月価格など更新

長い時間を掛けて、ファミキャンで奥さんにキャンプの楽しさをプレゼンしてきました。(自分が一番楽しんでいたけど笑)

 

でもついに独立します!!

 

あ、大袈裟でしたね。
普通にソロキャン始めるだけですw

いや、でも奥さんの理解は絶対必要かなと思うので、現場を通じて楽しさを伝え続けてきたのは本当のことです!

 

とはいえ、ソロキャンを始めるためにはソロ用のギアも必要になってきます!?
という口実で新しいギアたちを購入できて(できるであろう)ワクワクしているのは内緒です。

 

せっかく色々調べて購入するなら、これからソロキャン始める人のためにも備忘録として書き留めていこうと思います。
記事もギアごとにシリーズとして分けていきますので、ご興味あるギアはぜひ参考にしてみてください!!

ソロキャンプで必要なギアとは?

なんとなくは必要なものはわかる気がするけど、ソロならではのギアもでてきそうな予感。
自分が用意するものを準備するにも、まずはジャンルごとに洗い出してみます!
一旦、シンプルなソロキャンプ始動を目指して、最低限必要なギアを洗い出していきますが、ここは経験を積んでいくと取捨選択ができてくると思うので、どんどんアップデートしていく予定です!

 

◆快適に過ごす・寝る
当たり前ですが、快適に過ごすために必要なギアですね。

 

【必要なもの】
❶ソロ用テント
❷寝る用のマット系 or コット
❸寝袋などの寝具
❹枕
❺冬ならストーブ
❻テーブル
❼チェア(椅子)
❽タープ

 

むむっ、もっと書き出したいところですが、こんなもんでしょうか…
なんか寂しい笑

❶のテント以外はありますが、ソロキャンに適したチェアも欲しい、ローチェアがいいかなぁ。

スペースを少しでも有効に利用するには、コットも必要だ!!

 

と、妄想は膨らみます。

 

 

◆食べる
どんなキャンプでもやっぱり食は楽しみたいですよね。
馬刺し&刺身うまっ
こんなのをソロでもゆっくり満喫したい!

【必要なもの】
❶火 →これは焚き火でも代替可
❷調理器具
❸カップ
❹クーラーボックス

 

こんなところですかね。
意外に手を打たないといけないのがクーラーボックス。今ファミキャン用の45Lタイプなのでさすがに大きいかな。
思い切ってファミキャン用を25Lを2つにするか、25Lと30-35L程度の2種揃えておけばどちらでも対応できるのも考えています。今からキャンプ始める方は、後々ソロも視野に入れているなら、中程度の大きさのクーラーボックスを2つ揃えるのが賢いかもしれません!

 

 

◆焚き火をする
焚火はキャンプの醍醐味のひとつ。
ソロ用は揃えていきたいところ。
sweetgrass45
【必要なもの】
❶焚火台
❷バトニング用のナタ
❸ナイフ(フェザースティックを作れるナイフ)
❹薪

 

焚き火台はもちろんありますが、ソロ用の焚火台は欲しいな。
大きくても薪がすぐなくなっちゃうからバトニングで薪割りしときたいし、調理がしやすいソロ用の焚火台で男飯もつくりたいっす。
フェザースティックもゆっくり作りたいところです。

 

後ほど具体的なギアをピックしてみますね!

 

ところで、ソロキャンプで何するの?

これは愚問。

なんて質問ですか!(自問自答だけど)

そうそう、アレですよ。あれ。

 

 

何もしない贅沢!!
じゃないでしょうか。

 

 

個人的に何もしないというのは、やらなきゃいけないことに縛られることなく、やりたいことをする。
という意味かなと思っています。

 

ぼーっとコーヒー飲みながら過ごす。』
『読書をする。』
『寝る。』
『うまいもん食って、酒をたらふく飲む。』
『自然の中で映画を見る。』
『これからの自分を妄想する。』
『これからしたい事をひたすら書いてみる』

 

なんだっていいんです。
『とにかく楽しむ』が大切であって、それが自分の活力になればいいし、ストレス解消にもなればいいですよね!

慣れてきたら、在宅ワークの日を活用してソロキャンからのそのまま青空ワークしたい。
あ、そうするとポータブル充電器も必要だな。

 

とにかく一人でしたい事をして、とにかく楽しむ。
それに尽きます!!

 

一人が苦手な人は、家族と友人とキャンプを楽しむ!
それぞれの人に、それぞれのスタイル・スタンスがあり、それがキャンプの醍醐味ですよね!

 

今回はテントを探していきます

さぁ、ソロ用のギアを揃えていきましょうか!
ギアを揃えていく過程が楽しかったりするんですよねー

旅行前も行くまでの準備が一番ワクワクするあの感覚というか。

 

まずは『快適に過ごす・寝る』ために必須である、テントを探していこうと思います!
最初に下記の【必要なもの】を挙げましたが、キャンプには『❶ソロ用テント』、これ自分の中では一番重要と考えています!

❶ソロ用テント
❷寝る用のマット系 or コット
❸寝袋などの寝具
❹枕
❺冬ならストーブ
❻テーブル
❼チェア(椅子)
❽タープ

 

テントと一言でいっても様々な視点で変わってきます。

◆どんなスタイルキャンプをしたいか
→テントのデザイン、サイズ、重さ、機能性 など
野営、オートキャンプ、登山など行く場所によっても違いますね。

◆季節
→素材・構造・耐水性 など

◆コスパ重視か、長く愛用したいか
→金額も大事ですよね、でも安いものはすぐ壊れたりするので注意です!

 

これいい出すと、結局スタイルや季節などに合わせていくつも欲しくなっちゃいます。。これがキャンプの楽しい(いや、恐い)ところですよね。
今は埼玉に住んでいるので、雪が降るところではキャンプをしない想定をして選びたいと思います。
雪上キャンプにも憧れるので、いつか絶対やりますが!

ソロテントのタイプとしては大きく区分すると、2種類あります。

◆テントタイプ
ドームテント型、ワンポールテントなど 各社いろいろとあります。

◆軍幕タイプ
パップテントとも呼ばれます。

 

次からの項目では、具体的にどんなテント・軍幕があるかピックアップしてみたいと思います!

 

タイプ別でソロテント5種をピックアップしてみます!

さてさて、いよいよ各社のテントを調べ尽くしていきます。使ってみないとわからないところもたくさんありますが、まずは自分の感性正直になって「これ、いいな!」と思うテントがいいですよね。
正解なんてないですし!

まずはテントタイプからピックしていきましょう。
今は金額がお手頃でテントでもいいものが出つつある世の中ですが、長く使うことを前提として少しいいテントをピックアップしています。

 

①MSR エリクサー1
②ノースフェイス エバカーゴ2
③ノルディスク スヴァルバード1 PU TENT
TOKYO CRAFTS(東京クラフト) ダイヤフォートTCソロテント
⑤MURACO ムラコ NORM(ノーム) 2P
※金額は下記参照

 

どれも個性的にいいねー!正直全部買って試したい笑
それぞれのテントを画像付きでもう少し深掘りしていきましょう。順番通りに調べていきます!
※画像はAmazonより参照

 

①MSR エリクサー1

価格:約¥35,000〜、公式¥42,900

エリクサー1はまずはチェックしたいところ。
MSRとはMountain Safety Researchの頭文字をとった、アメリカのアウトドアブランド。 どちらかというとハイカー(登山家)ハイカー向けた製品が多いのが特徴。
※画像クリックすると詳細確認できますmsr_elixir1

エリクサーはテントというよりもシェルター・山岳テントという概念が強いですが、その分性能も高く安心感もありますね。
写真を見てわかるように、インナーテントもありますが高さも1m程度で、テントの中で過ごすというより寝室として使用した方が良さそうです。

登山だと山登りがメインなので、テントの役割は寝る場所の確保ですから当然ですね!

 

②ノースフェイス エバカーゴ2 

価格:約¥23,000〜

定番のノースフェイスもやっぱり押さえておかないとですね!
今回はエバカーゴ2(Evacargo 2)について調査していきます!

カーキカラーに注目してみましたが、いい色合いです!
インナーテントが付いているので、寝るときコットではなくマットタイプでもいけますね。
※画像クリックすると詳細確認できます
northface_evacargo2_1
サイズ感はこんな感じ。こちらも日中はテント内で過ごすというより寝室として使用するのがいいですね。
横になりながら何かをするにはいいです!

northface_evacargo2_2
収納バッグもコンパクトで持ち運びしやすそうです。 northface_evacargo2_3
このテントの最大の特徴はEvaシリーズの最大サイズのエバベース6(Evabase 6)にこの、エバカーゴ2とエバカーゴ4(Evacargo 4)を連結できるのが面白いところです!
Evaシリーズをお持ちの方、これから購入を考えている方はこのエバカーゴ2の一択ですかね。

 

ノースフェイスといえば、先日ワオナ4購入しましたが、設営も簡単だし色味とか雰囲気も良かったので、通常のキャンプであれば機能性も十分です。エバカーゴも同じように期待できそうです。

せっかくなので、ソロ向けじゃないけどワオナ4はこんな感じ。
広々としてて4名でも窮屈感ないですよ!ちなみにグレーはUSA限定カラーです!
northface_wawona4_1
northface_wawona4_2
northface_wawona4_3
northface_wawona4_4

 

③ノルディスク スヴァルバード1 PU TENT 

価格:¥40,500〜、公式¥53,900

クマのロゴがトレードマークで、デンマークにて1901年に創業された世界的なアウトドア・ライフスタイルブランドNORDISK(ノルディスク)の1人用テント。

こちらも本格派のスペックをを持っており、公式サイトでは「手軽で機能的、広々としていて安定感のあるテント。洞試験で驚異の32.7m/秒を耐え抜く結果を出し、強い風にも耐える」とあるように、万が一強い風に襲われても耐えてくれるのは心強いです。
やはり自然が相手の遊びですから、備えあれば憂いなしです!

 

見た目はエバカーゴ2に似ていて、強風に耐えることだけあって、高さはより低めの設計ですね。
※画像クリックすると詳細確認できます
nordisk_svalbard1_pu_tent_1

nordisk_svalbard1_pu_tent_2
スペック画像がなかったので、下記の数値を参考にしていただければと思います。
最大の高さはエリクサー1と同じですから、ソロキャンプでは十分な広さですね!
【インナーテント】
長さ : 265cm
幅 : 115cm
高さ : 100cm

他にも公式サイトでは下記のようなメリットを紹介してます。
心強いですね!さすが100年を超える老舗です。

• 設営簡単な1人用テント
• コンパクトで軽量なのに広い
• 座りやすいポール設計 
• インナーテントを独立して使用可能・
• フライシートを取り付けやすいカラーコードウェビング
• 非常に強い風に耐えられる
• 高い通気性
• ギアを収納できる前室
• ジッパー式ドア(開閉後収納可能)
• 収納用ポケット付き

並べてみると中々のメリットがありますね。
特に畳んでもテント張ってもコンパクトなのはいいです。

 

TOKYO CRAFTS(東京クラフト) ダイヤフォートTCソロテント 

価格:¥39,800

次は2021年に発足した新参ブランドのTOKYOクラフト。
ブランド名の響き的にも心地よく、注目しているプロダクトです。

満を持して販売されたソロテントがダイヤフォートTCソロテントで、色や形状など個人的にはめちゃいい感じだなと思っています。
少しサイズ感が大きい印象はありますが。

こちらはTC素材となっていて、TCとは「テクニカルコットン」の略で合成繊維のポリエステルと天然素材のコットンを混ぜて作られた混紡素材で、特徴・メリットは多いです。

•吸水・速乾性がある
•縮みにくい
•メランジ調にも無地にも染色できる
•天然繊維の風合い
•かさ高性のある生地に仕上がる
•静電気が起きにくい
•燃えにくい
•耐水性がある

実は、TOKYOクラフトのタープも持っているのですが、欠点としては綿の割合も高めなので生地がしっかりしている分重いです。そして、畳むときとか土・葉っぱがつきやすいのも地味に欠点かも。
あとは吸水性とあるように長時間の雨にはあまり強くないのも自然の中では気をつけないといけない点かもしれません。

見た目はこんな感じ!
※画像クリックすると詳細確認できます
diaforttent1
なんといっても、高さが215cmもある!ソロにも関わらず広々としていそうです。
そしてスカートあるので、寒さにも強い!
diaforttent2
ソロテントとしては、できるだけ大きさや重さなどを抑えてコンパクトにまとめているエリクサーやノルディスクが本格派だとしたら、いい意味でソロで野アソビ専用って感じですかね。
考え方や場所によって使い分けできるのがいいです!

 

ちなみにTOKYOクラフトのタープ、マカオンTCはこちらです!
tokyocraft_tarp1
tokyocraft_tarp2
tokyocraft_tarp3
地味に三角の自在金具の使いやすさに感動。
tokyocraft_tarp4
tokyocraft_tarp5

これもこれでいい感じでしょう!
同じ素材なので、個人的にはイメージつきやすいです。

 

⑤MURACO ムラコ NORM(ノーム) 2P

価格:約¥43,200〜、公式¥44,000

そして最後にMURACOのソロテント。
MURACOは金属加工工場から生まれた、埼玉県狭山市を拠点とするアウトドアブランド。
埼玉とは思っていなかったので、今回調べていく上で同じ埼玉と思うとググッと惹かれる要素です笑
クラフトマンシップ溢れるこだわりの技術が伝わる一品も多く、デザイン性もシンプルで洗練されているものが多いです。

実は超コンパクトになるオススメしたい焚火台を持っています!
折り畳み傘のようにコンパクトにできて、かつ広げるとちょうど良い大きさになる優れもので、工夫ある機能性と実用性を兼ね備えた焚火台なのです。
別途ご紹介しますね。

 

肝心のNORM(ノーム) 2Pのテントはこちら!
2食展開で深みのあるブラックと絶妙なグレーがいい感じです。
※画像クリックすると詳細確認できます
MURACO ムラコNORM(ノーム)2P
ソロなら十分な広さです!使用方法も幅が広そうですね。
サイズ_MURACO ムラコNORM(ノーム)2P

これもデザイン含めていい感じだな〜
身軽そうで、系統的にはノースフェイスと同じなのかなという印象です。

 

むむっ!
これはまだ決めきれない…

もちろんテントもいいんだけど、軍幕系も気になってきたな。。
なんか身軽で色々とできそう。

うん、調べてみよう!

 

軍幕系はサバイバルな雰囲気がいい。気になるソロ用軍幕系テント5選!

テントは快適なのは間違いないけど、ソロなら無骨でサバイバルな雰囲気とワイルドな体験もしたいもの。
であれば軍幕ですよね、軍幕と言ってもガチなものもあれば、キャンプ用につくられたいわゆる軍幕をベースにしたテント(いわゆるパップテントなど)もあるので、それも含めた5種ピックアップしてみます!

 

ポーランド軍 ポンチョテント サイズ3(180-190cm)
②テンマクデザイン サーカス TC コンフォート ソロ
HOBI(ホビ) 軍幕タープ
④FUTURE FOX(フューチャーフォックス)パップテント
⑤グリップスワニー ファイヤープルーフGSテント
※金額は下記参照

 

こんな感じです!
②〜⑤は軍幕じゃねぇ!と怒られそうですが、軍幕をモチーフとしたテントもありということでご勘弁くださいませ汗

デザイン・材質など含め、良さげなものをピックしましたが、意外にお高いです。
少なくとも軍幕ならいっても¥20,000くらいかなーと思ってたんだけど、数が少ない分ちょっと金額は張るようです。
ソロキャンプもだいぶ増えてきたとはいえ、やっぱり一部のいい意味でのキャンプバカ(自分も)の需要なので仕方ないですよね…

 

それぞれの見た目やスペックについても掘り下げてみましょう!

 

ポーランド軍 ポンチョテント サイズ3(180-190cm) 

価格:約¥62,800〜(23年10月時点では¥35,000くらいでした汗)

日本では軍隊がないので、馴染みがないですが軍隊を持つ国も少なくありません。(戦争なんてない方がいい)
ポーランド軍で活躍しているのがこの軍幕で、なんと普段はポンチョとしても使用できて繋ぎ合わせるとテントとなるのがこの軍幕です。
※画像クリックすると詳細確認できます
poland_gunmaku1
poland_gunmaku2

この写真の人形の雰囲気含めて、すげぇって感じですよね。
無骨さ含めてそそられます。

サイズ3(180-190cm)ってのがイマイチサイズ感がわからないのですが、サイズ2もあったりするので狭いってことはなさそうです!

ただし、円安のせいかめっちゃ値上がりしていましたので、そこは厳しいですねー

 

②テンマクデザイン サーカス TC コンフォート ソロ

価格:約¥24,800〜(廃盤特価)、公式¥49,280

tent-Markのサーカス TC コンフォート ソロも注目ですね。高さのあるワンポールテントは設営がしやすく、秋冬に特に大活躍するスカートがついているのも良いです!
スカートはトグル(留めるやつ)でまとめられるので、春夏など暖かいシーズンでも安心して使用できるのも細かいながらポイントです。
かゆいところにも手が届くってやつですね!
※画像クリックすると詳細確認できます
サーカス TCコンフォートソロ
ワンポールテントなので、高さもあり窮屈感がなさそうですね!
入口付近が広げられるのもソロでの引きこもりキャンプには最適です笑
サーカス TCコンフォートソロ_なかのイメージ
サーカス TCコンフォートソロ_寸法
細部に渡って配慮がされているので、使い勝手は良さそうです!

 

HOBI(ホビ) 軍幕タープ 

価格:¥26,800(公式)〜

失礼ながらこちらのブランドさんは知らなかったのですが、結構なこだわりが詰まってそうです!
日本製の生地を使用していたり、縫製も日本とモノとしては信頼できますね。もちろん中国生産=悪いなんてことはなく、むしろ中国の技術力には驚くばかりですが、丁寧なつくりというのは日本製のいいところですよね。

そしてハトメが16箇所あるので、様々な張り方が可能なのも面白いところです。
こちらはオーソドックスなパスファインダー張。
※画像クリックすると詳細確認できます
hobi1

hobi2他にもステルス張り、ダイヤモンド張り、ピークフライ、ティピーテント、フランス軍幕風張りなど、様々楽しめそうです!

図面みたいなのがなかったので、簡単な仕様を載せておくと、
<スペック>
◆カラー:ブラックオリーブ
◆サイズ:3×3m
◆生地:日本製ソルジャー帆布(JIS規格L3102基準にて生産)コットン100%
◆加工:パラフィン加工=強撥水
◆縫製加工:岩手にて縫製
◆ハトメ16箇所

なるほど。
無骨さもあって、なんといっても様々な張り方で変幻自在なのはいいですね!!

 

④FUTURE FOX(フューチャーフォックス)パップテント 

価格:約¥29800〜

FUTURE FOXは南信州発の会社で、2020年に立ち上げたばかりの国産ブランドです。SNSの広告などでも積極的に発信していて、そこで私も知りました。キツネのロゴが印象的ですよね。

こちらのブランドでは『パップテント』をピックしてみました。
布切れ一枚の軍幕まで本格的にはいかなくとも、広さや高さなど居住性に優れた軍幕テントになります。

デザインもシンプルでいいですね!これでブラックがあれば…

こちらも色々と張り方を変えて、その時々で楽しめるようです!
futurefox1
この形いいですね!
futurefox5
マッド加工のアルミ合金製ポールも4本付ついてきます。
futurefox3
大きさの図面はこちらです。
高さは150cmとソロとしては高さも十分ありますね。
futurefox4

 

<スペック>
◆大きさ(設営時):幅375cm×奥行230cm×高さ150cm、
◆付属品:インナーテント、アルミ合金製ポール4本付
◆カラー:オリーブ
もちろん撥水加工されていて、サイドスカートもあるのは寒い季節に心強いです!
※スカートトグルで留められます

価格・スペック含めて、非常にバランスの取れた軍幕テントの印象を受けました。
無骨なイメージでいたソロキャンプにしては、立派すぎる大きさなのがちょっと気になりましたが、大は小を兼ねるというように、快適さを追い求めるなら、広いに越したことはありませんね!

 

⑤グリップスワニー ファイヤープルーフGSテント 

価格:約¥55,000〜

ブランド名はあまり聞いたことなかったのですが、170年の歴史を持つアメリカのブランドで、1848年ゴールドラッシュで一攫千金を狙う採掘者に向けGRIPSWANYグローブができたのがブランド始まりのようです。
今ではアウトドアのアパレルやギアなど、アウトドアスタイルにも力を入れているブランドですね。

ただ、老舗とはいえこれはちょっと高い!!笑

ブラックを探していたのもありますが、テントのデザイン(形)は中々◎。

gripswany1
別売りになりますが、ポールを立てて前開きもできます。
gripswany2
このスタイルも好きです!
gripswany3

ふむふむ、ソロにしてはちと値段がしますが、広めで居住性も高そうですしトータル的にはアリじゃないでしょうか!
インナーテントは別売りですが、コットがあれば快適に眠れそうです。
参考までに簡単に仕様も載せておきますね。

<スペック>
◆カラー:ジェットブラック、オリーブ
◆サイズ:本体 巾330×奥行190×高さ130cm
◆セット内容
幕体:綿100%(難燃加工、撥水加工)
収納袋:綿100%(難燃加工、撥水加工)
ポール:アルミ製 2本
ペグ:スチール製 12本
張り網:ポリプロピレン100% 4m 2本
◆重量:約5.6kg(テント本体約3.8kg)、ポール1本(約260g)
gripswany4
こちらも5種調査してみました!
さぁ、どうする自分!?

 

選んだソロキャンプ用テントはこちらです!

結論!!どの軍幕・テントにするか。

さっそく結果はっぴょーーーーーう!!

 

 

 

 

 

さぁ、どれにするか!結論は。

 

 

 

 

 

どうだ!

 

 

 

 

これか!!

 

 

 

 

迷いましたが決めました!
決断力不足は良くないですけど、決して安い買い物ではないので厳選しておりました。

こちらです!!

④TOKYO CRAFTS(東京クラフト) ダイヤフォートTCソロテント ¥39,800

ダイヤフォートTCソロテントを購入しました!
やはり、色や形状など個人的にはめちゃいい感じだなという第一印象が残っていました。
あと、自分の身長が182cmあるので、腰を痛めないように高さがあるのも決め手でした。
ちょうど秋口のセールで15%オフだったのはラッキーだった!

その他の特徴・メリットは右下のTOPに戻って、目次から確認できますよ!

改めての見た目はこんな感じ!
※画像クリックすると詳細確認できます
diaforttent1
入口の高さが215cmもあるので、腰を屈んで出入りする必要はありません。
ソロにも関わらず広々としていて、スカートあるもあるので冬キャンプもできるのもいいです!
diaforttent2

そして、さっそくこのテントを使って、先日ソロキャンプへ行ってきましたよー
事前に取説と動画で設営方法は頭に入れていましたが、見た目に反して設営しやすくて回数重ねれば15-20分程度で設営できそうですね。

おろしたてなので、少しシワシワですが、いい雰囲気です!
ダイヤフォートTCテント1
ダイヤフォートTCテント2
後ろ姿も個性的でなかなかです。
ダイヤフォートTCテント3
正面の幕をたたむとこんな感じ。
強いて言えばセンターポールが少し邪魔ですが、慣れると気になりませんでした。
ダイヤフォートTCテント4
中は広々としています。
一番奥にコットを設置しましたが、奥に通気口をつくれるのは(ジップで開閉可能)何気にいいです。
インナーテントも別売りでありますが、コットがあれば必要ないですね。
ダイヤフォートTCテント_中1
ダイヤフォートTCの特徴として、通常テントのメッシュが内側にありますがメッシュは外側にあって、中にいるときに暑いなーってなったときに外に出ずとも内側からメッシュにできます。
今回途中で大雨だったので、めちゃくちゃ助かりました。気分的に楽でした笑
ダイヤフォートTCテント_中2
右サイドにも通気口を開くことができて、ここはトリプルジッパーになっているので、自由な大きさに調整できます。ちょっと狭いですが、薪ストーブもできそうですね。
このサイドの通気口にはメッシュがありませんので、大きく開けると虫は入りそうなのが、ちょっと気になった点です。
ダイヤフォートTCテント_中3

参考まにでギアを設置するとこんな感じ!
いいですね〜 最高っす。
ダイヤフォートTCテント5
よく使うギアは右手側に集約して、席を立たずに快適にレイアウトしましたw
ソロキャンでは大事ですね!
ダイヤフォートTCテント6

ちなみに途中で夜に3-4時間ほどそれなりの雨(20mmくらい)に見舞われたのですが、気になるTC素材はしっかりと水を弾いてくれていて、水滴が垂れることはもちろんなかったし、スカートのおかげで弾いた水が入ってくることもなかったです!
さらには上記写真のギアは全てテント内に入って、かつ自分も椅子に座りながら快適に過ごせました。
コットも奥にあったので、居住性の高さは抜群だなと体感できましたね。

 

雨は嫌だけど、それが分かっただけでいい機会でした。
次の日は朝から晴れてテントも乾いたので、その辺の感覚も味わえて大満足なソロキャンプでした。

ソロキャンプでテント選びで迷っている方、これを見てソロキャンプをしたくなった方など、少しでもこの記事で参考になるといいです。

これより、自分がソロキャンプに行った場所のレポートも集めていこうと思いますので、どんどんソロキャンします!(奥さんの様子を見ながらですけど汗)

 

いつも最後までご覧いただきありがとうございます!!


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