Gear
2023-02-21
【GEAR】妥協しないコスパ最強ギアブランド!?オレゴニアンキャンパーのギアたちに迫る!初心者にもベテランにもおすすめ
キャンプ・ガレージブランドはたくさんあるけど…
数年前からのアウトドアブームもあってか、最近はローカルでも有名人気ブランドが出てきたり、知名度こそ低いけどカッコいいキャンプ・ガレージブランドもたくさん出てきました。
インスタを見ると個人ですんばらしいギアをつくっている人さえいて、ほんと凄いなぁと感心するばかりです。
しかも人気商品はだいたいSOLD OUTしていて、中々手に入らないのも事実。
そこそこ値段もしますよね。
その中でも、個人的に注目し続けているコスパ最強ブランドの一つが『Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)』。
ポーチなどの収納からゴミ箱まで幅広く取り扱っていて、デザイン性もシンプルで生地も丈夫、かつお値段も優しめ、この優等生ブランドについて今回は掘り下げていきたいと思います!
自分も痒い所に手が届くようなラインなっぷもあるので、同じ柄で統一しながらいくつか購入しています。
自分はブラックのカモ柄派ですね!カモカモしすぎていない(笑)ので、主張しずぎず好きです。
色々気になる方はこちらのブログをチェックしてくださいね。
Mokuji
Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)とは?
もともとはアメリカの1960年代後半から始まったアウトドアブームから、西海岸を中心にから多くのアウトドアブランドが創設され、その時期に生まれた一つのブランドがシンボルマークをオレゴン州の名峰 フッド山(Mt.Hood)としている「Oregonian Outfitters(オレゴニアンアウトフィッターズ)」。
Outfittersとあるように、当初はまだアパレルが中心だったみたいですね。
ハイカーやスキーヤーなどが年間を通して集うその地をイメージコンセプトとして、ロクヨンクロスのマウンテンパーカなどが人気を博しましたが、ブームの収束とともにブランドは一時休眠状態に陥っていたそうです。
時は経ち、2011年に再び『Oregonian Outfitters』はリスタートし、デザインコンセプトは当時のままに、古き良きアメリカのアウトドアスタイルを再確立して、現在アメリカ国内の7拠点で生産されているそうです。
そして、『Oregonian Outfitters』の不屈の魂と想いを引き継いでできたのが、キャンピングギアブランド『Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)』となるわけです。
改めて調べてみるとまだ12年ほどの若いブランドなんです!
「Smart Packing」、「Smart Camping」をコンセプトに、ブームに左右されないデザインと機能性を大切にしているギアブランドです。
こういった背景を知るとより愛着が湧きますよね。
特に一度休眠状態になっての復活ブランドという生い立ちを知ると、個人的にはこういうのに弱いんです… やっぱり一度廃れたブランドに再起をかけるって尋常じゃないエネルギーがいるわけですからね。
自分の好きな時計ブランド、シャウアーやSTOWAを製作しているヨルグ・シャウアー氏とリンクしてて、グッときます。
よろしければその時計の記事も書いていますので、時間があれば読んでみてください!
Oregonian Camperはどんなところがいいの?
ブランドの成り立ちなどを知ったところで、肝心なところはこのブランドのどこがいいのかってところですよね。
さっきからちょいちょいキーワードは出てきていいるのかなと思いますが、個人的に魅力的だなと思っている点を4つ挙げてみます。
❶デザインがシンプル
❷生地がしっかりしていて丈夫
❸機能的である
❹コストパフォーマンスが高い(価格設定が絶妙!)
❺価格統制がとれている(どのサイトでも価格がほぼ一緒)
デザインについては好みももちろんあるかと思いますが、カラーバリエーションとしては主に下記が展開されています。
イメージ画像も添えておきますね。※画像はAmazonより参照、金額は2023年2月時点
それぞれ他カラーの展開もあるギアもあるので、詳細確認したい場合はぜひ画像クリックして見てみてください!
◆単色
キッチンペーパー ホルダー コヨーテ(ベージュ系) ¥2,970
ランタンドラム(ランタンケース) グリーン(カーキ系) ¥4,290
◆ソフトカモフラ柄
セミハードギアバッグ ブラック ¥4,180
モールドシリンダー(これもランタンケースで使えます) コヨーテ ¥3,300
◆ハード目のカモフラ柄
セミハードギアバッグ M ブラック ¥3,170
POP UPトラッシュボックス コヨーテ ¥4,180
ただ、商品によってカラバリが異なっていて、欠点としては「あぁ、この商品にはこのカラーが良かった」と思うことはありますが、それを差し引いても、特に控えめのカモフラ柄は主張しすぎないので扱いやすくて好きです。
ブラックの単色もあったらいいなとは感じるときもあるのは正直なところですが!
でもそれを差し引いてもいい商品揃っています。
個人的にはアクセントとしたい小物以外は、ブラック系で統一しようとしているので『ソフトカモフラ柄』がイチオシですね
カテゴリーごとの商品ラインナップをいくつか見てみよう!
Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)はとにかく小物系が充実しています。痒いところ届くような商品もあるので、カテゴリーに分けていくつかご紹介してみますね。
※こちらも詳細確認したい場合は、画像クリックして見られます
◆ポーチ系
❶モールドインフィニティー ポーチ OCB-2052 ¥4,730
エラスティックバンド(要はゴムバンド)があり、しっかり固定できる優れもの。モールドパネルが衝撃から中身を守ってくれるので、ライトなどデリケートなアイテムを収納するのにもいいですね。
❷SOFT SHELL CRAB MID ソフトギアケース ¥4,400
中々の容量があるで、衣類や中に小さなポーチなども収納すると見た目も気持ちもスッキリします!
❸SSC ペティ ソフトシェルクラブ ¥2,150
アメニティグッズやモバイルバッテリーなど、小物を入れるにはうってつけの小型ポーチ。
◆キッチン系
❶ペッパーボックス(調味料入れ) ¥3,520
調味料を入れるボックスって中々しっくりくるものがなくて迷うんですよねー
木製のものも素敵ですが、少し場所取りますし中々のオススメです!
❷OD缶 to GO ガス缶収納ケース ¥2,200
何かとかさばるOD缶。2つ入るので、必要最低限数をまとめられて何気に便利です!
❸CB缶カバー ocb-2059 ¥1,650
大体シブいデザインが多い、CB缶(カセットコンロの缶)。見た目にも、カバーを付けて安全性にも配慮できてオススメです。
❹メスティンウォームキーパーL
ラージメスティンが余裕で入る大きさなので、メスティンだけじゃなくて食材や飲み物などちょっとしたものを保温・保冷できるのが評判高し!
◆その他
❶ポップアップ トラッシュボックス R2 OCB-2026 ¥4,400
ご承知の通り、散らかりがちなのがゴミ。トラッシュボックス(ゴミ箱)としても重宝しますが、ストーブケースとしても使えますよ。折りたためるのもありがたい。
❷ラージマウス ペグバッグ(工具系の入れ物) ¥1,760
ハンマーやペグ、ロープなど入れられて、ソフトな素材なので嵩張らなくて良さそうです!
❸ペグケース ¥1,760
ペグを買ったはいいものの、どこに入れようかな…
実は結構ペグだけ買うとケースついてなかったりするので、あったら便利です。
❹WP グランドシート L コヨーテ(Coyote) OCB-925 ¥4,950
グランドシートも人気商品のようです!WP(ウォータープルーフ)なので、急な雨にも心配ないですし、インナーテントなどの下に敷いておかないとテントが汚れるので必須アイテムですね。
ピクニックでも使える便利な一品です。
こちらは200×140のLサイズですが、SやMサイズ、色違いもあります。これは地面に馴染むコヨーテがオススメです!
などなど、もっとたくさんありますが、キリがないので自分的にオススメ&気になるものを中心にまとめてみました。
またいいものあったら追加していきますね!
自分、『オレキャン』ギアこれ買ってます!シリーズ
本当に『オレキャン』(オレゴニアンキャンパーの略)というかは別として、さぞかしたくさん持っているのだろうと期待しているあなた!
まだ3種です笑 あせらずちょっとずつ。
なるべく余計にモノは増やしたくない主義(ほんとか?)なので、無駄には買いません。(ほんとか?2)
なので、厳選したこいつらを愛用しています!
カラーは全て「ブラックカモ」で合わせています。
◆ペッパーボックス(調味料入れ) ¥3,520
先ほど紹介したものです!
調味料を入れるギアは結構悩みました。ウッドボックス型も人気ですが、硬い素材がどうも壊れそうでちょっと二の足を踏んで、ノースフェイスもありますが調味料で汚れるしちょい高いなって感じでした。
実物見ると意外に大きい印象です!
中々の量が入って、調味料って意外にアレもこれもってなるのでピッタリでしたよ!
ほりにしはもちろんのこと、キャンベルのスープすらも入りました。左の黒い瓶は岩塩とブラックペッパーのミルで、少し大きめなのですがフィットしてますよね。
中はこぼしても拭き取れるような素材と保冷加工になっていて、2つある仕切りもマジックテープになっていて横幅調整できる。さりげなくいい仕事しています。
フタの裏はメッシュになっていて、小袋型のワサビとかショウガ、醤油など小さいものも入れられるのは何気に便利です!
これはほんと買ってよかったものです。
◆トイレットペーパーホルダー ¥1,760
コレ地味にあると便利なんですよね。
いい意味で全くの捻りはないトイレットペーパーホルダーです笑
ただ、芯を取らないと使えないので(他もそうですが)、少し面倒かな。でもそれ含めても及第点!お値段以上です。
◆スキレットケース ¥3,760
これこそサイズちゃんとみなかったから、結構な大きさなのですが『26cmのフライパン』も入ります!
スキレットと2つ入れています。
本当はスキレットだけを想定して買ったのですが、それだとスッカスカだったので正直バーミキュラのフライパン様に感謝です!
重ねて入れられます。
ほらピッタリ!
あ、バーミキュラのフライパンの持ち手は長いので、コレはご愛嬌で!
ケースの持ち手もさりげない。
生地感もしっかりしているので、丈夫そうです!
これで¥1,000台〜¥3,000台の商品が多いので、本当にコスパは最強レベルに近いんじゃないかなと実感しました。
まずは1つなにか買ってみるといいですよー
さて、今回は短めの記事で安心した方も多いでしょう。
実際これくらいの記事の長さの方が気軽に読めていいですよね。。すみません、できるだけ詳細にお伝えしたくって。
この教訓、頭と心の片隅にそっとしまっておきます。
ということで、いつも最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!!
他の記事もぜひ時間があるときに見てみてくださいねー
じゃまた。
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