Outdoor
2023-10-10
【浩庵キャンプ場】場所取り完全攻略法⁉︎ 絶景富士山が楽しめる!本栖湖の湖畔でキャンプ。
山梨県本栖湖の湖畔で綺麗な富士山が見たい!
そんな思いでこの記事を見てくれているかと思います。
自分も湖畔の水際でキャンプをしたらいいだろうなぁ、と漠然と楽しみにしながら浩庵キャンプ場に思いを馳せていました。
先に結果をお伝えすると、行ってみたらわかります。
サイコーです!!
何が最高って、『富士山はやっぱり絶景だった』ということに尽きます。
富士山登ったことないから、遠目に見ながらも富士山っていいなぁとくらいしか感じきれていませんでしたが、いざマジマジと見ると日本人、いや世界の人々が富士山に魅了される理由がわかりました。
冗談抜きに本当です!
いい写真もたくさん撮れているので、見ればわかりますよー
いや、絶対一度はいってください!!
そういえば、浩庵キャンプ場といえば、【ゆるキャン△聖地】として有名ですよね。
管理棟ではゆるキャングッズもたくさんあるので、お好きな方は管理棟だけでも行く価値アリかもです。
漫画も機会があれば読んでみます!!キャンプ行きたくなるだけな気もするので怖いですが笑
Mokuji
浩庵キャンプ場とは?
山梨県南巨摩郡にある本栖湖沿いにあるキャンプ場です。
本栖湖沿いにはいくつかキャンプ場がありますが、地図でいうとこの位置ですね。
PCやスマホの変換では洪庵キャンプ場とでてしまいますが『浩庵』が正しいく、読み方は『こうあん』キャンプ場です!
本栖湖は『富士五湖』の一つで、中でも透明度が高くて有名です!
というか、今回初めて知ったのですが、2013年の世界遺産の登録は富士山だけかと思ったら、富士五湖も対象だったようです。
「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」という世界文化遺産の一部として、5つの湖はすべて名を連ねています!
通りであんなに感動したんだ!と記事を書きながら思いに耽ってしまいました。
そのくらいの事前情報は常識だ、と言われるかもしれませんが…
知らないって怖いです。
ということで本栖湖の事前情報を簡単に。
富士五湖の中では山中湖、河口湖に次ぐ3番目の大きさ(4.7平方キロ)で、一番深く透明度が高い水による光景を楽しめるというのが最大の特徴です。
元旦の初日の出が作るダイヤモンド富士、逆さ富士、赤富士など様々な富士山の顔を見せてくれるのも神秘的な場所の一つですね。
千円札の裏の富士山はこの浩庵キャンプ場から望めることは、キャンパー内では有名な話です!
ちなみに標高は約900mと高く、標高が100m高くなるごとに気温が0.6℃下がると言われてるので、春や秋は思った以上に夜が冷え込んだりするので注意ですね。
一応長袖は準備して置くなどしておいてもいいかもしれません。
なんだかますます行きたくなったかと思います笑
それでは最初に浩庵キャンプ場の情報をまとめましたのでご紹介!
※クリックすると公式HPに飛びます
■アクセス
住所:〒409-3104 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
お問い合わせ:0556-38-0117
最寄りのIC
関東方面からだと中央自動車道 河口湖IC
ICから約24km、35分程度
関西方面からだと中部横断自動車道 下部温泉早川IC
ICから約21km、30分程度
■予約
浩庵キャンプ場の予約は公式サイトのみなので、『なっぷ』では受け付けていません。
■宿泊施設
テントサイト、キャビンがあります。
別の場所に『テント村(第2キャンプ場)・本栖湖山荘』と『本栖湖セントラルロッジ』という民宿もあります。
料金はこちらよりご確認ください。
フリーサイトなので、区画というよりも一人当たりの料金と、テント1張・タープ1張あたりで課金されます。
それでもリーズナブルですよ!
■チェックイン・アウト ※ここはまた詳しく説明します!
チェックイン:6:30(時期によって7:30、8:30より)〜19:30まで
チェックイン自体は早くても、前泊の方達は10:00チェックアウトとなるため、すぐには設営できないので注意!(空いてればできるがまず空いてないかと…)
10:00前に来た方は場所取りの下見などで準備するといいです。
チェックアウト:10:00まで
レイトチェックアウト:17:00
■コインシャワーとセントラルロッジにお風呂あり
2分100円のコインシャワーが6室あります。
お風呂もセントラルロッジ(他のキャンプ場でいう管理棟)にあり、お風呂はコロナウイルス蔓延を機に休止中でしたが、今は¥500にて再開しています!
参考までにキャンプ場から一番近い温泉は、車で30分程のところにある『富士眺望の湯 ゆらり』です。
■薪・炭情報
セントラルロッジの売店で、薪の大は1,100円、小は600円で販売しています。
大は割らないと通常の焚き火台では使いづらいので要注意です。
■子どもと一緒に遊べるアクティビティも充実
後ほど写真でも掲載しますが、湖を活用したたくさんのアクティビティがあります。
カヌー(カヤック)をやりましたが、¥2,000/1時間と安くてかなり楽しめます!!
詳細情報はこちらより
https://kouan-motosuko.com/activity/index.html
他にもダイビングやウィンドサーフィンもあります。
■ペット
キャンプ場内には入れられる様ですが、キャビン内へのペットの入室はできないようです。
ドッグランなどはないので、どちらかというとペット同伴向きではないかもしれませんが、一緒にくることはもちろん可能です。
■電波状況(ワイモバイル)
問題なく電波通じていました。
買い出しができる最寄りのスーパーは?
本栖湖周辺にはスーパーやコンビニはありません。
来る方面にもよりますが、富士吉田IC方面だと大きめなスーパーは車で30分程度のところにある『マックスバリュ富士河口湖店』になります。
北は山々だし、添付の地図をみていただけるとわかりやすいかと思います。
※星が浩庵キャンプ場
ローカルスーパーもあるようですが、どれも遠いです。
チェックインが遅ければチェックイン前に買い出しを、早ければ事前(前日)の買い出しをオススメします!
個人的には事前に買い出ししておくと、当日時間を有効に使えて快適さが増すタイプです!
ただ、新鮮な刺身など生鮮食品が食べられないという欠点もありますので、自分のスタイルや食べたいメニューに合わせて買い出ししましょう。
【ポイント①】予約方法と現地での受付について
先ほどお伝えした通り、この浩庵キャンプ場の予約は公式サイトのみなので、『なっぷ』では受け付けていません。
下記は11月の予約のため、7:30からチェックインの受付開始となっていますが、自分が言った5月は6:30から受付していたので、おそらく時期によって日の出の時間が変わることもあって、チェックインの時間帯が違うのだと思います。
19:30まで選択できるので、遅めのチェックインもできるみたいです。
そうするとさすがに場所が限定されそうですが…
ただし、チェックイン自体は早くても、前泊の方達は10:00チェックアウトとなるため、すぐには設営できないので注意!(空いてればできるがまず空いてないかと…)
さらに注意事項として、土日前後は連泊の方やレイトチェックアウトの方も結構います。
そうすると10:00になっても場所は空かないので気をつけたいところです。
自分は土日は混むのは必須だと思ったので、有休を取って金曜日に乗り込みました!
このとき朝一の6:30は既に埋まっていたので、次の7:30-8:00というチェックインで浩庵キャンプ場入り。
河口湖ICから約24km、40分程度の距離にあり、そこまで山道って感じでもないので車に酔いやすい方でも安心かなと思います。
セントラルロッジ周辺はこんな感じ。
ここが売店にもなっており、薪や簡易的な食料なども販売していて、ゆるキャン△グッズもたくさん売っています。
ゆるキャン△好きな方にはたまりませんな〜
駐車場はロッジの前に合計20台程度停めるスペースがあります。朝7:30でもこんな感じです。
7:00ごろに着いたので、早めにチェックインできないかなと思って聞いてみましたが、やはり7:30からでないとダメとのこと。
仕方ないかと本栖湖の方を見てみてると、なんと綺麗な富士山が!
正直、これみただけでもう来た価値あり、帰ろうかって気分にさせてくれるくらいです笑
天気だけは本当に運なので、富士山綺麗に見えたら気分上がりますよ!
待て待てと。
オレはキャンプしに来たんだ!と我に帰って、ちょうど7:30になったので、さっそくチェックインの手続きしていきます。
順番に呼ばれて中でサイトの場所についての説明や注意事項の説明を受けます。
こんな紙です。こちらが場内案内、くしゃくしゃですみません!
注意事項
花火も21:00までOKであったり、遊泳禁止であったり重要なことが書かれています。
一通り説明が終わった後は、「車の中に外から見える場所にこの紙を置いてください」とこの黄色の紙をもらっていざ出陣!です。
この黄色い紙がいい場所を取るために手がかりとなりますので、要チェックです!
ちなみに私も行くときに、いくつかのブログなどを見させてもらったのですが、人によっては場所を取るための『声掛け禁止』という内容もみましたが、声掛けについて注意事項への記載もないですし、スタッフさんからも言われることはなかったです。
迷惑にならないように、常識範囲内での丁寧な声掛けはありだと思います!(個人的な意見として)
次に攻略法を挙げますが、声掛けはやはり重要です!
サイトへの道はセントラルロッジのちょっと先の分岐を左に曲がるのですが、ほんとすぐ隣の道なので初めてきて、ちょっと遠いのかなぁなんと思っていると右の道へ行ってしまいます…!
自分は通りすぎて、1kmくらい先に走っておかしいなと思い引き返しましたが、ほんと50mもないくらいのところにすぐ左へ下る道があるのでご注意ください。
ってこれ自分だけかな…
初めての方はこの写真見るとイメージ付きやすいかと思いますので入れておきますね。
右斜め後ろがセントラルロッジですが、ここを左斜めの道がサイトの入り口です!右はダメ絶対。
こんな感じでレインボーブリッジみたく封鎖されています。(ネタ古いですかね汗)
車で降りて外して入れます。運良ければスタッフさんがいて外してくれます!
あとは坂道を下っていけば一本道で、すぐに駐車場があるのでわかります!
ただ、車がすれ違えないほぼ片側通行なので、車がこないことを祈ります。
【ポイント②】『場所取り攻略法』について
まだ8:00なので前泊者ももちろんいるということもあり、朝一の時点では湖畔サイトと林間サイトのいいところは前泊の方がいて、空きはありませんでした。
そこで、自分なりですが浩庵キャンプ場の場所取り攻略法(予約のコツ)まとめてみましたので、参考にしてください!
場所取り攻略法(予約のコツ)
主に5つの要素に分けてみました。
❶できれば1日でも平日を絡ませる(有休を駆使するなど)
❷予約のチェックインは早めの時間が必須
❸声掛けする人の選び方
❹季節について
❺運をつかむ
それぞれ、少し自分なりに解説してきます。
あたりまえだろって思うところもあるかと思いますが、難しいこと考えず実はあたりまえのことをすれば良い場所確保できると感じました。
人によってはそれはキツいよってのもあるかもしれませんが、勇気を出して解決するなら少しだけ頑張ろう!
攻略法❶
❶できれば1日でも平日を絡ませる(有休を駆使するなど)
やはり土日が休日の方は、できれば金か月など土日と合わせて平日のお休みを1日絡ませた方がいいです。なぜならシンプルに土日宿泊時よりも人が少ないから。
その分チャンス、いい場所確保できる確率は高まります。
当然ですよね笑
有休取りづらい方もいるかと思いますが、思い切ってトライしてみてください。
仕事はとても大事ですが、仕事以上のものも得られますよ。
スマホの電波は通じているので、PC持ち込んで要所だけ仕事するのもありです。
せっかくの休みなのにってのは当然ですが、考え方の視点を変えてみると富士山見ながら仕事できるなんてなんて贅沢な!っても思えます。
攻略法❷
❷予約のチェックインは早めの時間が必須
これはまず勝負?の土俵に立つためには必須条件と言ってもいいかもしれません。
前述した通り時期にもよりますが、6:30〜7:30が一番早い時間帯となっています。
個人的な感覚ですが、遅くとも8:30〜9:30の予約が取れないとベストポジションは難しいのかなという印象です!
当然早い方が先にサイト上へ行けるわけですから、早いにこしたことはありませんね。
コロナ前は予約というシステム自体がなく、前日の夜から並ぶというなんともカオスな状況だったことを考えるとこれでもハードルは下がったと思います!
攻略法❸
❸声掛けする人の選び方
苦手な方もいると思いますが、やはり声掛けも非常に重要な要素です。
でも闇雲に声をかけまくるのはNGです!マナー違反ですし、絶対にやめしょう。
声を掛ける人の見分け方としては、
◆先ほどの黄色の紙でその日(自分がチェックインする日)がチェックアウト日になっている人
◆片付けをし始めている人
◆カップル、夫婦が狙い目(優しい人が多い印象)
これらがポイントとなります。
特に片付けをし始めている人は、声も掛けやすいですし狙い目です。
結構レイトチェックアウトの方や連泊って方もいるので、そこが難しいところですね。
声を掛けるなんて苦手…
という方もいるかと思いますし気持ちもわかります。
ですが、その場限りの出会いですし、その後の絶景の富士山やキャンプのひとときを考えると勇気を持って割り切って声を掛けてみましょう。
攻略法❹
❹季節について
過ごしやすいハイシーズンに行きたいのは誰もが思うことです。
できれば3-5月(6月は梅雨)、9下旬-11月あたりが理想ですが、あえてそこ意外のオフシーズンに行くというのも手段の一つです。
いつもよりも競争率は下がるかと思いますが、真夏は湖畔は特に日光を遮るものもないですし、真冬は寒いのでストーブなどが必要になりますので、どちらもそれなりの設備を用意しないと快適なキャンプは難しいかも、ということを頭に入れておきましょう。
個人的には6月の梅雨の時期は、雨が降らないよう自分の運にかけてみるのも面白いかと思います。
攻略法❺
❺運をつかむ
最後にこれだけは日頃の行いが伴います笑
いい場所が取れるのも運次第、そしてその日が晴れるかも運次第です!
曇りでも湖畔でのキャンプは気持ちがいいですが、晴れて富士山を眺めながらキャンプしたいですよね。
運は自分で引き寄せるもの。
日頃から良き行いをしていきましょう!
土日しか行けない!という方も❷〜❺はぜひ参考にしてみてください!
知っているかどうかで当日の気持ちのゆとりが違うと思いますよー
次からは浩庵キャンプ場のレビューやアクティビティ、施設など順を追って写真交えながらご紹介していきます。
まずは【湖畔サイト】を視察。いよいよキャンプ場内に潜入!
先ほどのゲートを潜ると細めの下り坂を進み、すぐに駐車場へつきます。
前述しましたが、細いので対向車が来ないことを祈りつつ、例え来たとしても大体は登ってくる方が譲ってくれますよ。
ちょっとわかりづらいですが、そのまま真っ直ぐ下ると下記写真の分岐点があって、そのまま真っ直ぐは湖畔サイトへ、左側が駐車場と林間サイトになります。
この駐車場周りに炊事場やトイレシャワー、売店などもあります。
駐車場はこちら。
まずまずなスペースがあり、30-40台程度は停められそうです。
林間サイトの方やチェックイン後の待機場として使用する想定ですね。
ここで一つポイント。
上で述べた通りチェックアウト後はまずこの駐車場に車を置いて待機しているのですが、ここで待ってサイトが空くのを待っているだけではダメです!
これから狙っているサイトを確保するために声がけに向かうのです!
そのための待機場と考えましょう。
左奥にも駐車場はあります。
先ほどの分岐点を真っ直ぐ行くと湖畔サイトで、朝一はこんな感じですね!
降りてすぐのところ。さっそく富士山がお出迎えです!
湖畔沿いの右側。
湖畔沿いの左側。
思ったよりも横長にスペースがあります。
フリーサイトですが、湖畔沿いだけでもサイト数としては30程度といったところでしょうか。
湖畔沿いから、道を挟んで後ろにもう2段ほど横にテント張れます。こちらも合わせればサイト数50くらいはありそうです。
全部は撮り切れてないのですが、こんな感じです。
ここなら空いているときありますし、富士山は見えるので声掛けしたくなーいって方はここでも全然ありですよ!
駐車場から下ってきて右側の2段目。右端にちょっと見えるのが3段目です。
こっちは左側。結構開けていますよね。
なんとなくイメージつきましたか?
個人的には思ったよりも広いなーとは感じましたね。
やはり今回は湖畔沿いがいい!
ということで、先ほどの写真でいう左側を写した6台目のご夫婦の方たちが片付けをし始めていたので、お声掛けしてみると快く快諾してくれました。
今回は運よくこの1回の声掛けで場所を確保したのでした。
やっぱり日頃の行いがいいのかな?笑
【林間サイト】も視察。場所によっては絶景富士山
駐車場の側にある林間サイトも中々いいですよ!
真夏の湖畔沿いはかなりの暑さなので、あえて林間ってのも全然ありです。
富士山見たければ、ちょっと移動すれば見れるし、場所によっては絶景富士山が望めます。
こんな感じ。こちらもほぼ埋まってましたね。
木陰もできていて、季節によっては快適さでいったら実は林間だったりもします。
場所よっては高さもいい感じにでてて、絶景の富士山を一人占めしているような気分にも浸れますね!
林間サイトも侮れない!と思ったでしょう笑
一度は湖畔サイトに憧れるとは思うので(自分だけ?)、何度かきてたまには林間ってのもいいかと思いますよー
無事湖畔沿いに設営に成功!ただしサイト環境は…
先ほどお声掛けさせていただいたご夫婦からベストポジションを譲り受けて、さぁ設営です!
と思ったら、意外に地面はボコボコしていました。
数日前に雨が降った影響もあり、水が流れている溝のようなものがあって今回2ルームテントを貼ろうとしている自分たちはもう少し地面をならしたいところ。
ここで役になったのが100円ショップの折りたたみスコップ。
あまり使わないけど、いざというときに何か使えるかな?と思ったら意外なところで役に立つときがきました!
ボコっとしたところの土を簡単に凹んでいる場所に持っていき、ならすだけでも全然違います。
地味ですが、1日快適に過ごすためには結構大事ですので、妥協せずにやっておきましょう。
すみません、設営前の環境の写真撮り忘れました…
基本フリーサイトなので、場所の広さは自由ですが常識範囲で確保しましょうね。
ちなみに2ルームテントは余裕で張れましたね。
就寝用のテントとタープでも十分いけそうです。キャンプ場情報でも記載しましたが、区画というよりも一人当たりの料金とテント1張・タープ1張あたりで課金されます。
それでもリーズナブルです!
料金はこちらよりご確認ください。
あと、湖畔沿いなので、当然傾斜もそこそこあります。
なので、寝る方向は結構重要で湖に足を向けて寝た方が体への負担は少ないように思います。もちろん好みではありますが、参考までに。
当然海ほどではないのですが、波の音が少ししてそれが心地よいです!
手が届きそうなくらいな【絶景富士山】が望めるのが、湖畔サイトの醍醐味!
湖畔までの距離感ですが、写真撮ると湖と地面の境目が見えるくらい近いですよ。
ちょっとわかりづらくて申し訳なのですが(いつも夢中でこういう絶妙な写真撮るの忘れる)、雰囲気は伝わると思います!
絶景の富士山!!
富士山見ながらコーヒー最高です。
リバースのドリッパーを使って、その名も『リバフジ』。
富士山続けますよ!
覚悟してください!
まずはビールとキャンプ飯とのコラボっ
人と富士山。
久々の夫婦のツーショット!
家族写真、年賀状決定。
もちろん赤富士だって!
暮れ富士もいい雰囲気。
今回のベストショット!見るだけでまた行きたいと思える一枚です。
朝も幻想的。
さらには逆さ富士もっ!
さすがもうお腹いっぱいだと思います笑
このときは本当に天候にも恵まれて、いろいろな富士山の顔を眺めることができました。
必ずや一度は浩庵キャンプ場の湖畔でキャンプしてみてください!
一見の価値ありです。そして百聞は一見に如かずとはこのこと。
アクティビティも楽しい!カヤックに乗ってみた。
本栖湖は富士五湖の中でも屈指の透明度を誇り、水上のアクティビティも豊富です。
カヤック(カヌー)、カナディアンカヌー、ウィンドサーフィン、スタンドアップパドル、釣り具(ルアー付き)などたくさんのアクティビティのサービスもあります。
今回は気軽に乗れる、カヤック(カヌー)に乗ってみました。
体験教室もありますが、自由に乗るだけでも十分楽しいのでフリーでレンタル。
4歳の娘もOKとのことで、二人用をチョイス。
¥2,000/1時間、¥5,000/1日と比較的料金もリーズナブルで、ちろん救命胴衣もセットで操縦も簡単なのでご安心ください!
1時間でも十分に楽しめますので、初めての方は1時間がオススメですよ。
水上アクティビティの料金などの詳細はこちらより。
またもや富士山ですが、湖から眺めるとまた一味違いますよー
楽しそうでしょ。
交代も自由にOK。湖畔サイトなので、近くまで乗り付けて交代しました。
娘も見入ってます。
これはスタンドアップパドルですね、これも楽しそう!
楽しそうでしょ〜
ぜひアクティビティもトライしてみてくださいね!
自前のアクティビティとしては、花火もOKです!
ただし、21:00までで、打ち上げ花火・ロケット花火・爆竹などは禁止です。
マナーは守りましょう。
もちろん焚き火もOK!
娘も焚火の炎に吸い込まれています笑
【浩庵キャンプ場の施設】も紹介します
簡単ではありますが、キャンプ場の各施設も載せておきますね。
少しでもイメージできると心強いものです!
林間と湖畔のサイトは前述でご紹介しましたが、実はキャビンもあります。
キャビンはこんな感じ。(公式サイトより引用)
【売店】
売店は受付をしたセントラルロッジになります。
サイトから少し遠いので、何か買い出しがある場合は受付後に済ませておくといいですね!
【炊事場】
炊事場は駐車場に隣接していて、若干湖畔サイトからは遠いですがそこは我慢ですね!
スポンジや洗剤はなく、お湯もでませんのでご注意を。
【自動販売機】
いざというときに役に立つ、自販機さんです。
先ほどの写真を見ていただくとわかりますが、セントラルロッジ横にもありました。
炊事場の横にありますよ!
この写真の右が炊事場やシャワールーム・トイレになります。
撮りそびれましたが、左側にも自販機が1台あったようです。
【シャワールーム・お風呂(2023年10月に確認済)】
シャワールームは炊事場の少し奥の左手、お風呂はセントラルロッジにあります。
コロナウイルス蔓延を機に休止中でしたが、今は¥500にて再開しています!
ただし、入浴時間の確認とサイトからちょっとセントラルロッジまでは距離があり面倒なのですが、さっぱりさせたいあなたには嬉しいですね!
シャワールームは6室あり、2分100円です。
【トイレ】
トイレはシャワールームの正面にあり、炊事場も含めて集約されているのは助かりますね!
写真はさすがにメンズトイレのみですが、普通に綺麗です。
ウォシュレットはないです!
施設は全体的に可もなく不可もなくですが、不便さは全然感じませんでしたよ!
全体的に清潔に保たれていましたし、全く問題なしです!
さて、浩庵キャンプ場はいかがでしたでしょうか?
富士山最高ですよね!
朝にはまたまた富士山眺めながらコーヒー飲んで、最後まで大満喫したのでした!
少し(かなり)長くなりましたが、場所取りは大変ですがそれだけの価値があるキャンプ場だと心から思います!マチガイナイ。
面倒な気持ちもわかりますが、本当に『百聞は一見にしかず』。まさしくこの言葉がぴったりなキャンプ場でした。
いつも最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
同じ山梨にある【山伏オートキャンプ場】も興味あれば見てみてくださいね。
浩庵キャンプ場とは全然違う林間サイトが満喫でき、小川もあり綺麗な緑が気持ちの良いキャンプ場です。
秋は紅葉が綺麗!!
こちらも一度は絶対に行くべきキャンプ場ですね。
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