Coffee
2021-03-15
コーヒー豆を調達!お店によって全然こだわりが違う。これは深い。
コーヒ豆はどこで調達すればいいんだろうか?
前回はキャンプ向けですが、最低限のコーヒー用ツールが一式揃いました。
コーヒー豆がないとコーヒーは始まりません笑
コーヒー豆の調達はどこですればいいのか。
振り返ってみると、意外と身近にコーヒー豆が売ってた!なんてこともあると思いますが、思いつけばまずはその近所のお店から買ってみるのが良いですね。
専門店なら店主のこだわりがきっと詰まっていますよ!
これまでのコーヒー用ツールについてはぜひこちらも見てみてくださいね!
https://lifeisdrip.com/category/coffee/
Mokuji
まず初めての方は近所にある専門店か、困ったらカルディやスターバックスへ行こう
近所にコーヒー豆が売っているのは比較的レアなケースかと思いますので、もし近くになければ何かのついでに全国チェーン「カルディ」に行けば間違いなく手に入ります。
カルディは輸入食品のイメージが強いですが、株式会社キャメル珈琲(キャメルコーヒー)が運営しているお店であり、喫茶店向けコーヒー豆の卸売を中心に営業していた歴史があります。
正式名称はコーヒーショップ『コーヒーと輸入食品のワンダーショップ「カルディコーヒーファーム」』です!ワンダーて笑
こういうことをきっかけに色々な会社の歴史にも触れられるのもいいですよね。
自分もとりあえず馴染みの店もなかった当初は、豆の種類もたくさんあるしカルディで買おう!と第一号はカルディで購入しました。
選ぶ基準は直感で苦くて美味しそうな「マンデリン」をチョイス。
比較的全国でも店舗が多くなった印象のあるスターバックスでも自家ローストしているので、カルディほど種類はありませんが、こだわりのコーヒー豆であることは間違いないので味を比べてみるには十分です。
コーヒーの好みに正解はなく、まずは色々なお店のたくさんのコーヒー豆でコーヒーを飲んでみて、自分にあったお店やコーヒー豆、飲み方を見つけることがいいのかなと思います!
【追記】行きつけのコーヒー豆のお店を見つけよう
この後にいいコーヒー豆のお店を紹介してもらったり、プレゼントでもらったりしたので一部追記して紹介します!
<行きつけのお店編>
初めてのカルディから、いろいろと調べ始めたらキリがないということで、行きつけのお店を見つけたいなと。
そこで知り合いからいいコーヒー豆の問屋さんがあるよーということで、少し遠いですが言ってみました。
■コーヒー問屋ウエスト info
〒331-0059
埼玉県さいたま市西区水判土497−1
TEL:048-620-7007
問屋とあるように、ここは元々喫茶店などお店にコーヒー豆を卸す形で商売をされていたようですが、ご主人がまだベンチャーと呼ばれているときに楽天の役員をしていた縁で、かなり前から楽天での販売も行ったりしていたようです。
今も卸やECも行っているようですが、積極的に宣伝はしないけど口コミで来てくれる人には店頭販売したいということで、店頭販売も少しされているようです。
ご主人はとても話好きな方(30分くらい話し込みました笑)なのですが、その経歴や実行力もすごくて聞いているだけで勉強になるお話ばかり。周り回って?椎名林檎さんのサインも店頭にあり、買いに来た!?かもしれません!
とにかく知識も豊富で色々とお聞きさせていただきたいと思います。
ご主人と店頭風景です。
問屋さんらしく!?店内は飾りっ気ないですが、シンプルでわかりやすくコーヒーの味の目安となるバロメーターが表示されています。
特徴など聞けば色々と教えてくれます。初心者にはありがたいですよね!
こちらのお店はなんといってもコスパがスゴイです!
約¥500/200g〜あって、種類もそこそこありますから毎回2種ずつ購入するのですが選ぶのが楽しみです。
店頭ではこんなコーヒー豆が売っています。
豆は大ぶりで香りも豊かです。もちろん味もそれぞれ特徴が違って美味しいです!
一部ですが、こんな感じです。
こちらの豆は「アンティグアの雪」(ご主人が命名)
名前の由来は長すぎて忘れました。。
そして下記は「グランドロック」
カッコイイネーミングですね。
個性豊かなコーヒー豆たちが揃っているので、ぜひ近所に来た際にはお立ち寄りください!
近くにお店がない方はEC(ネット通販)でももちろん購入可能
今は改めて本当に便利な時代で、困ったらほとんどのものがECで購入できます。もちろんありですよね!
まだECにて購入したことはないのですが、ネット通販でも美味しそうなこだわりコーヒーを販売しているところはたくさんあるので、今後購入してみたいと思います。
今回は各店がこだわり抜いて厳選されたコーヒー豆、スペシャリティコーヒーに絞って気になるお店をピックアップしてみました。
気になる3店舗はこちら!
■丸山珈琲(MARUYAMA COFFEE) 【長野 軽井沢】
1991年に軽井沢で創業したコーヒー専門店で、ここは超有名店ですね。
妹が長野に住んでいることもあり、小耳に挟んだことがあったのですが、改めて調べてみるとかなり評判が良さそうです。
個性豊かな世界各国の高品質コーヒーを数多く取り扱っているお店です!
オンラインストアのデザインもシンプルだけど華やかさもあって素敵ですね!
※画像クリックするとオンラインストアへ飛べます
■堀口珈琲(HORIGUCHI COFFEE)【東京 世田谷】
東京・世田谷にある、都内でも有名な珈琲店で世界でも優良農園で栽培されたコーヒー豆が楽しめます。
コーヒー界ではカリスマ的な存在で、ここで修行されてお店をオープンされる方も多いとか。
全てにわたってのこだわりの香りもプンプンしてきます笑
こちらのサイトもコーヒーらしいデザインで、パッケージもコーヒー独特の苦味や香りが見ているだけで伝わってきますね。
■ROKUMEI COFFEE CO.(ロクメイコーヒー)TOMIO ROASTERY【奈良】
関西方面からもチョイスしてみました。
ここは昭和から続く喫茶店「coffee beans ROCOCO」が運営しているwebショップです。
こちらのショップのロースター(焙煎士)は、焙煎技術の日本一を決めるジャパンロースティングチャンピオンシップ2018で優勝された方で、こだわりぬいたスペシャルティコーヒーを届けてくれます!
店舗には焙煎工場を併設しているようで、落ち着いた空間の店内でもぜひ美味しいコーヒーを飲んでみたいです。
webサイトは優しい雰囲気で、ギフトにも力を入れているようで、コーヒー好きの方にはぜひともプレゼントしたいですね。
このように、本当にこだわったたくさんの美味しそうなコーヒー豆が、実は気軽に手軽に手に入る世の中になっています。
はるばる足を運んで現地に行く方が個人的には好きですが、それはそれで制限も出てくるので、現地へGO & WEBサイトで購入のまさに二刀流でいくのが今の世の中スタンダードかもしれませんね!
皆さんも一緒にいろんなコーヒー豆を楽しんでいきましょう!
プレゼントでいただいたコーヒー豆編
ありがたいことに、このサイトを初めてたくさんのプレゼントをいただきました。
コーヒー豆やらジビエの肉とか笑
こういった交流が生まれるだけでもこのサイトを初めて良かったなと思えます。
さっそくなのでコーヒ豆について書いてみました!
<プレゼント編①>
小学校からの友達YYがこのサイトをみてくれて、オススメのコーヒー豆があるからと送ってくれました!
これがまたオシャレなお店で、千葉県船橋市で展開している「PHILOCOFFEA」というお店のコーヒー豆で、せっかくなので紹介したいと思います。
■PHILOCOFFEA info
店舗
RUDDER COFFEE シャボー船橋店
PHILOCOFFEA プラッツ習志野店
PHILOCOFFEA 201
本社兼焙煎所
PHILOCOFFEA ROASTERY&LABORATORY
こんなオシャレなコーヒーショップ近所にはないですね。。
いいなぁ。
WEBサイトには、
「PHILOCOFFEAはアジア人初のWORLD BREWERS CUPを制した世界チャンピオン粕谷哲と、船橋コーヒータウン化計画の発起人である梶真佐巳が共同で設立したコーヒーカンパニー」
とあり、WORLD BREWERS CUPとは要はブラックコーヒーの頂点を決める大会で、コーヒー本来の味で評価されたということになります。
もちろん特にコーヒーは好みの部分も左右される要素が多い飲み物なのかなとは思いますが、世界一は本当に凄いことです。
サイトのABOUT USを見ると志の高さがよく伝わるお店で、コーヒー豆はもちろんのことお店づくり、パッケージなど細部にわたってこだわり抜いている感が伝わってきます。
コーヒー初心者の私はまだ、ただ色々なコーヒーを楽しんでいるだけですが、自分のコーヒーはこれだ!!と語れるようになりたいですね。
粕谷氏、にとってのコーヒーは、「スペシャルティコーヒー業界としての正解は、「クリーン」で「後味が心地よく続く」コーヒーだと私は思っています。」とおっしゃっているので、なるほどなぁと心に刻んだのでした。
こちらのコーヒーはまさしく粕谷氏が言う通り、独特の香りと個性的な味が楽しめるコーヒーだったのですが、後味はスッキリとかつ爽やかな余韻を感じることができて美味しかった。
こんな感じパッケージと豆です!
千葉に親戚がいるので、今度は店舗にも立ち寄ってみたいと思います!
YY貴重な体験&美味しいコーヒー豆をありがとう!!今度お礼の何か送ります。
<プレゼント編②>
こちらのプレゼントはうちの親がサイトをみて買ってきてくれたんですが、地元福島県大玉村(自分の出身は福島市だけど)にある「マチュピチュ産のコーヒー豆」です。
え、あのマチュピチュ?
■17CAFE
〒969-1301
福島県安達郡大玉村大山字荒屋敷17
TEL:掲載なし
そう、あのマチュピチュです。
へー、コーヒー豆もつくっているんだと軽く捉えていたんだけど、大玉村の歴史に驚愕!
販売先の17CAFEがある福島県大玉村は、なんとマチュピチュと世界初の友好都市協定を結んだ村!
なぜ大玉村かといいますと、大玉村出身で初代マチュピチュ村長を務めた野内与吉さん(1895~1969年)が築き上げた功績が縁で、マチュピチュ村の最初の提携相手に選ばれたという素晴らしい歴史が背景にありました。
大昔にそんな歴史があったなんて、それだけでテンション上がっちゃいますよね。
もちろん味も美味しいのですが、どちらかというとマチュピチュで飲んでいる雰囲気を味わえるというのがこのコーヒー豆の醍醐味かと思います!
秋口のキャンプで飲んでみました!
やっぱり外でゆっくりと飲むコーヒーは格別でした。
自然な甘味で目を瞑りながら飲むと、まるでマチュピチュでキャンプしているようで、あのマチュピチュの情景が浮かぶような幸せな気分になりました。
行ったことないけど笑
産地っていうのも味以外でも重要な要素なんだなって感じたコーヒーでした。
チェーン店から専門店、webショップなど今はコーヒー豆を手に入れる手段はいくらでもあります。
だからこそ、美味しいコーヒーは世界中で満ち溢れています!
これからたくさん飲んで、たくさんコーヒー豆や味の感想などを書いていこう(すでに溜まっている…)と思いますので、ぜひお楽しみに!!
それでは、また。
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