Outdoor
2025-05-09
2025-04-28
【ふもとっぱらキャンプ場】絶景富士山を見ながらキャンプ!GO OUTでも有名なキャンプ場
静岡県富士宮市にある、人生で一度は行きたいキャンプ場
ふもとっぱらキャンプ場。
キャンプ好きの方なら一度は聞いたことある、キャンプを始めたばかりの方もオススメされた方も多いかと思います。
日本が誇る富士山の麓にあるキャンプ場で、広々としたフィールドから様々な富士山が望めるキャンプ場です!天神浜キャンプ場、水源の森キャンプ・ランドなどと並び、キャンプフェスでは有名なGO OUTが開催されるキャンプ場でもあります。
GO OUTは様々なイベントやアーティストが出演するなどアウトドアイベントとしては、大規模なイベントで楽しそうだなと思いつつも、静かにマイペースにキャンプをしたい自分としてはいつも迷って見送ってしまっています…
とはいえ、こういうイベントには積極的に参加していろいろなキャンプを体験していきたいので、いつか参加してみます!!
いつかというと怪しいけど、キャンプは行きたい場所で行きたいときに気楽にするものなので、ハッキリと決めないことにします笑
ふもとっぱらの何がいいかって、それはやっぱり『富士山』ですよねー!!
今までここにくるまで富士山って登ったことはないし、しっかり落ち着いて見たことなかったので、実際きてみて富士山ってこんなに偉大だったんだと感動したことは忘れもしません。
朝昼晩で様々な表情を見せる富士山。
天気によっても違うので、毎回同じ風景は見れないのが惹きつける魅力なんだろうなと、感慨深い気持ちになりました。
地元や関係者の皆さんが努力してこそのことなのですが、世界遺産にも登録されるのも頷けます。
子どももなんだか富士山はすごい!ってのは直感的にわかるのも不思議なところです。
そんなふもとっぱらをこのブログでレポートしていきますので、これから行こうと考えている方は参考にしてもらえれば嬉しいです!
Mokuji
ふもとっぱらキャンプ場(キャンプサイト)とは?
静岡県富士宮市といえば…
そう、B級グルメの『富士宮焼きそば』で有名な場所です!笑
すみません、元々馴染みのない私は一番最初に出てくるのが焼きそばなのです。
『むめさん』というお店が比較的近くにあったので、もちろん焼きそばも食べましたよ!
太麺で自分好みでしたが、目玉焼きをのせるとさらに最高でした!
お好み焼きもうまー
ぜひ機会があれば、『富士宮焼きそば』を食してみてくださいね。
そんなわけで、今日からは富士宮市といえば『ふもとっぱらキャンプ場』となったわけですので、キャンプ場の詳細情報もご確認ください!
『ふもとっぱらキャンプ場』の詳細情報(施設設備は後半写真でも紹介)
それではこちらのキャンプ場の詳細情報もご紹介!
公式Webサイトがあります。
TOPの画像はいくつかありますが、こちらはちょっとした水辺があってそこからの写真ですね、逆さ富士も見れてしまうのです!
※クリックすると公式HPに飛びます
アクセス:〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
お問い合わせ:0544-52-2112
最寄りのIC
【新東名高速道路 新富士IC】
所要時間:約35分
アクセスルート:新富士IC → 西富士道路 → 国道139号線を北上し、朝霧高原方面へ。
【東名高速道路 富士IC】
所要時間:約35分
アクセスルート:富士IC → 西富士道路 → 国道139号線を北上し、朝霧高原方面へ。
【中央自動車道 河口湖IC】
所要時間:約35分
アクセスルート:河口湖IC → 国道139号線を南下し、富士宮方面へ。
■予約
ふもとっぱらキャンプ場の予約方法は公式サイトのみで、電話予約はしていません。
会員登録をした上で、公式サイトにある予約フォームからになります。
現状の予約の開始は、利用希望月の2か月前の「第1水曜日」午後7時から受付開始です。
※10月の予約は8月の第1水曜日から
土日は争奪戦ですので、0:00からの予約は必須です!?
■宿泊施設
キャンプサイトはすべてフリーサイトとなっていますので、ご注意ください!
※区画サイトはありません
実はキャンプサイト以外でもたくさんの宿泊施設があります。
【宿泊施設の種類】
1. 毛無山荘(けなしさんそう)
元分校を活用した宿泊施設で、団体利用(20名以上)向け
洋室60畳×1室、洋室30畳×2室、トイレ、風呂完備
定員: 最大50名
2. コテージ柏
富士山が見える露天風呂付きの一棟貸しコテージ
バスルーム、キッチン、トイレ、ユニットバス、露天風呂
定員: 5名まで同額
3. 金山キャビン
トレーラーハウスタイプの宿泊施設で、和洋室の室内
畳スペース、布団、テーブル、コンセントなど
定員: 最大5名程度
4. コロッケ
コルゲートパイプを使用したコンパクトなキャビン
ベンチベッド、コンセント、小さなテーブルなど
定員: 1~2名向け
5. まほろば
森と山に囲まれた木造の宿舎で、団体利用(20名以上)向け
洋室60畳×1室、洋室30畳×2室、トイレ、風呂完備
定員: 最大50名(20名から予約可能)
6.翠山荘(すいざんそう)
自然に囲まれた静かな環境で、プライベート空間を楽しめる
詳細な設備情報はないので、問い合わせください
料金など詳細は公式サイトより
サイトマップも掲載しておきますね。
【キャンプ場のゴミについて】
◆燃えるゴミ(生ゴミ含む)
専用ゴミ袋(45L・100円)を購入する必要はありますが、指定のゴミステーションで処分できます。
袋は安いので処分してもらえるのはありがたいですね!
◆瓶・缶・ペットボトルなどの資源ゴミ、炭
こちらは分別は必要ですが、無料で捨てることができます。
■料金
料金は下記に通りにまとめました。
【日帰り利用(デイキャンプ)】
中学生以上:500円
小学生:250円
バイク・自転車:500円
普通車・軽自動車・中型車:1,000円
キャンピングカー・トレーラー・大型車:2,000円
【宿泊利用(1泊)】
中学生以上:1,000円
小学生:500円
バイク・自転車:1,000円
普通車・軽自動車・中型車:2,000円
キャンピングカー・トレーラー・大型車:4,000円
※料金は「人数」+「車両台数」で計算されます。
変更があったりするので、その他宿泊施設も含めて料金は公式サイトの料金表より確認できます。
なお、キャンプ場に限ってはキャンセル料がかかりません。
常識の範囲内で有効活用しましょう。
■チェックイン・アウト
チェックイン:8:30~17:00
アーリーチェックインはありません
チェックアウト:12:00まで
レイトチェックアウトは15:00までの延長パックあり
追加料金を支払うとチェックアウトを延長できます。
料金の詳細は電話で確認してみてくださいね!
0544-52-2112
■お風呂・シャワー
ふもっとぱらには『金山温泉』という、無料の大浴場があります!
利用時間は15:00~20:30 (土曜日は14:00〜)
人工温泉を使用したお風呂ですが、湯船に浸かってゆっくりできるのはありがたいですね。
リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーはついていますが、鍵付きのロッカーはありませんので、ご注意を。
金山温泉内にシャワーもあります。
サイト内にある説明画像も掲載しておきますね。
■薪・炭情報
売店にて販売しています。
針葉樹・広葉樹、袋に詰め放題などバリエーションがあって、自分の状況にあった薪を購入できます。
これって意外にあるようでなくて嬉しいんです!
しかも価格も安いものもあるので、ちょっと焚火を楽しみたいって方にも現地調達はオススメです。
ふもっとぱらでの薪と炭の値段をまとめておきますね。
薪 ¥500〜1,000
売店には針葉樹と広葉樹が売っていて、薪の量と質を考えると金額も妥当かなと思います。
【針葉樹】
違う角度から。
小さいタイプもあります!
【広葉樹】
立派な広葉樹の薪です!
【袋詰め放題】
こちらは売店ではなくMAPにある『センターハウス』にあって、自販機で袋を購入したりするのでまた別の【炊事場】で解説しますね!
炭 ¥700
1箱でも十分な量の炭かと思います!
■遊び場
小さな子どもたちの喜ぶようなアソビバこそないのですが、目の前にそびえ立つ富士山が見える広々とした草原?高原?こそがアソビバです!
■ペット
ペット可能です。
リードに繋ぐなど、マナーは守りましょう!
■電波状況(ワイモバイル)
問題なく電波通じていました。
買い出しができる最寄りのスーパーは?
ふもっとぱらキャンプ場の近くにはスーパーはありませんので、ご注意ください!
強いていうならば、中央自動車道からのルートだと近くのスーパーはふもっとぱらキャンプ場から約24.5km、約30分のところに「マックスバリュ 富士河口湖店」があります。
西方面からの新東名(東名)高速道路ルートだと約20.2km、約25分のところに「エブリィビッグデー 富士宮店」があるので、参考にしてみてください。
どちらもキャンプ場からは結構距離があるので、できれば前日までに買い物は済ませてチェックインは早めにしておきたいですね!
参考までに両スーパーの地図掲載しておきますね。
こちらは中央自動車道からのルートの『マックスバリュ 富士河口湖店』
こちらが新東名(東名)高速道路ルートの『エブリィビッグデー 富士宮店』です。
こちらのルートにもマックスバリュが3店舗ほどあるので、そちらでも良いですが、このエブリィビッグデー 富士宮店の方が評判は良さそうです!
ただ、車で3分のところにコンビニがあり、10分くらいのところに『道の駅あさぎり高原』があり、ここでは野菜など多少は調達可能ですが、どちらかというと帰りにぷらっと寄って帰る場所ですかね。
ぜひ一度は立ち寄ってみてください!
ふもとっぱらキャンプ場に到着です!
さて、チェックインが9:00からということでワクワクしながら埼玉から早朝に出発しましたが、ふと思ったのです。
チェックアウトは12:00まででは!?9:00に行ってもいい場所取れるのかと。
そう思ったあなた。
よく気がつきましたね!!
時間がダブっています。
これ人気フリーサイトキャンプ場でのあるあるです笑
浩庵キャンプ場、天神浜オートキャンプ場でも同じような時間設定でした。
理由としては、あくまで個人的見解ですがフリーサイトが故に『場所取り』にあります。
フリーサイトだからこそ、いい場所をとりたい気持ちは誰にでもあると思います。
チェックアウトを早くしすぎてもゆっくりできず嫌ですし、ギリギリに設定するとキャンプ場が一時的に大混乱する恐れがある。
など、そういった不満や危険を回避するために、「いい場所とりたければ早めに来て準備してくださいね」ということだと思っています!
実際、チェックインが早朝でも着いたらこんな感じで、車の行列ができています。
初めての際は「早く出たのにこれか〜」みたいな思いにふけると思いますよー
仕方ないです!相手は絶景富士山でのキャンプですから笑
これは先程の浩庵キャンプ場や天神浜オートキャンプ場も同様ですので、一番早いチェックイン時間でかつ早めに着くのは大事です!
(あくまでいい場所確保したい場合はです)
と、最初からちょっとおよび腰になってしまう気分にさせてしまったかもしれませんが、この看板が見えてきたときの「いよいよだな!」エキサイティングな気持ちはやっぱりいいですよ!
というか、どのキャンプ場でも看板見えてくるとテンション上がるので、結構キャンプ場の看板って大事な役割果たしているかもしれませんねー
ふもとっぱらでのオススメの場所と、場所取りのコツとは?
ふもっとぱらの最大の魅力こそ、フリーサイトにあると思っています!
このフリーダムな感じが富士山と相まって、より開放感が生まれているのは間違いないです!
これが区画サイトだったら、全然雰囲気変わっていますね。
だからこそ、場所取りは大事な要素の一つです!
サイトマップも再度掲載しておきますね。
やはり最初の方のオススメの場所は、富士山が中央にくる中段あたりがいいのではないでしょうか?
まずは捻りはいらず、ど真ん中を体験して回数を重ねるごとに色々な富士山の角度を味わうのがいいと思います!
◆場所取りのコツのまとめ
場所取りは早い者勝ちなので、初めての場合は己を信じて自分がここは良さそう!と思ったら、迷わずに車を置いてしまうのが良いかと思います。
事前にこのサイトを見ることも重要ですけどね笑
初めてふもとっぱらキャンプ場に行って、良い場所を確保するコツを簡単にまとめると…
●チェックインは9:00必須
●できれば平日を絡ませる
→平日のチェックインの方が空いているので金土がオススメ
●事前にサイトマップはチェックしておいて、理想の場所をイメトレしておく
●現地では己を信じて、早めに車を停めて場所を確保
●停めた後に周辺をちょっとウロチョロして、より良い場所の微調整をするのが大事
●前に目立つ車やテントなど、障害物がないかを確認
●左右前後にうるさそうな集団がいないか確認
こちらを満たせば大概はいい場所確保できるかと!
富士山の角度や大きさが違くてそれはお好みなので、設営後にサイトをプラプラと歩いてみて、次回に向けて自分の絶景ポイントを決めておくのは大いにありですよー
フリーサイトをご紹介
着いてすぐ場所を取りつつ富士山を拝む!!
と思いきや、あつーい雲が富士山を覆っていました…
それでもフィールドの草原と相まって圧巻なのですよ!なんとなく伝わるかと思います。
後半で富士山特集しますよー
1日でいろんな富士山が見られるのはテンション上がります!
雲厚verです!
どの場所にテントを張っても富士山が見えるのでご安心を。
設営が済むころには富士山も見えてきました!
写真より実物の方が遥かに迫力があるのはやっぱり不思議な力を持っていると感じさせます。
実物の方がいいのはあたりまえか笑
こちらは富士山側ではない裏側?になります。
実はこれはこれで山々が望めて気持ちの良い風景ですよ!
青空もできて気持ちが良いです。
サイト中央のメインロードからも富士山ドッカンです!
フィールドでの注意点は『雨と風』
フィールド(地面)は綺麗な芝!!
ではありませんので、ここで注意点をお伝えしておきます。
このような大きめの草くんがおります、ここの上にインナーテントなど寝るところにするとボコボコしてしまい、きっと寝心地が最悪になります。
よほど体験したいと思っているとき以外は避けるのがベストです!(あたりまえか)
あと、水捌けは良いとはいえないので、場所によってはすごくぬかるみます。
もう最悪です。
こちらは2-3日前に雨が降っていたのでその後ですが、大雨でも降ろうが地面はべっちゃべちゃになるようです。
長靴必須とよく聞きますので。
大雨の場合は勇気を持ってキャンセルするのもアリです。
車の跡も残っていました。
あとは、幸いにもこの日は風がほとんどなかったのですが、山の麓ということもあって『強風』『突風』が吹くことでも有名です。
ふもとっぱらキャンプ場の別名知っていますか?
それは…
『テントの墓場』
きゃー、おぞましい… コワイ…
これ、マジで大袈裟ではなく数々の被害報告をSNSで拝見しております。
テントやタープはポールが折れて無惨な姿になっていました…
他人事とは思えない、間接的に恐怖体験を感じました。
ここに雨が加わって、『嵐』になったらキャンパーにとっては生き地獄です!!
嵐は二宮くんだけにしておいてください。(誕生日が一緒なので話題にしたw)
ですので、他のキャンプ場よりも天気チェックは抜かりなく。
ただいま編集中!
続きをお楽しみにー
これからもファミリー向けのキャンプ場もアップしていこうと思いますので、気になるキャンプ場ありましたらぜひご連絡くださいねー
しっかり書きます!
ファミリー向けキャンプ場まとめていますので、興味ありましらぜひ読んでいってみてください!
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