Outdoor
2025-07-25
【ほったらかしキャンプ場】サイトから富士山と夜景を一望できる!朝日が拝める温泉でも有名なキャンプ場【ソロReport 3】
山梨県山梨市にある、夜景と温泉が楽しめるキャンプ場
ほったらかしキャンプ場。
中々予約が取れないキャンプ場ランキングがあれば、全国でもトップクラスかと思います。
土日は中々予約取れないんですよね…
コロナ禍でのキャンプブームが落ち着いても、人気あるキャンプ場は相変わらず予約するにはベストなタイミングと粘りが必要です!
自分はこういうの苦手だけど…
入り日は雨、翌日はこの快晴!とはいえ厚い雲で結局富士山が見えなかったのですが、サイトの目の前は雄大な自然と富士山が望めます!
夜は夜景を一望できることでも有名ですよね。
予約困難なときは、1日だけでも平日の有給を絡ませることをオススメします!
自分の場合、職業柄キャンプ場でもPCさえあればなんとか対応できるのも大きいですが、キャンプしながら仕事をするってのは自分の理想形の一つなので、そういった試みをちょっとずつ試している最中です。
実際は、仕事と遊びは別のメリハリ派の方の方が圧倒的多数でしょうけど、自分としては仕事も遊びもシームレスな生活に憧れています!
その中でもある程度のメリハリは必要ですが、なにごともやってみなはれ精神ですね。
今の職場が比較的柔軟な会社なので、個人事業主としても活動できるのが理想なので模索しながら行動していきたいと思います!
さてさて、このほったらかしキャンプ場ですが、ここはセットで「ほったらかし温泉」も有名です。
後半で写真を交えて紹介しますが、早朝から営業をして日の出まで見れるというすんばらしい温泉なのです!
キャンプ場とは少し離れていて、温泉だけでも入れるので機会があれば一度温泉だけでも行ってみてください!
それなりの人はいると思いますが、駐車場も広いのでご安心を。
そんなほったかしキャンプ場をこのブログでレビューしていきますので、これから行こうと考えている方は参考にしてもらえれば嬉しいです!
ほったかしキャンプ場(キャンプサイト)とは?
「ほったらかしキャンプ場」山梨県山梨市の標高約700メートルほどの位置にあり、標高が100m上がると気温は約0.6℃下がると言われているので、おおよそ3〜4℃程度は低いと思います。
真夏だとさすがに暑いですが、春や秋はかなり快適な土地といえますね!
山梨とえばフルーツです!
実際「山梨県笛吹川フルーツ公園」が約1.5km、車で約4kmとのことにあり、さまざまな果物収穫体験ができたりとフルーツを満喫できるようです。
公園なので遊び場もあり、子どもがいたらキャンプとダブルで楽しめますね!
ほったらかし温泉もあるのでトリプルか笑
みんななんとなく心の奥底で、「なんで『ほったらかし』なんだろう?」と思っているはず。
今、「よく言ってくれた!」と心の声が出たでしょ?
はい、私も改めて思いました!
諸説あるかと思いますが、下記に行きつきましたよー
↓↓↓↓↓
「ほったらかしキャンプ場」の「ほったらかし」という名前の由来は、「お客さんが自由気ままに、自然の中で“ほったらかし”にされて過ごす」というコンセプトから来ています。
つまり、「干渉しない=自由に楽しんでもらう」という意味での“ほったらかし”です。
実際、山梨県の笛吹川フルーツ公園の近くに位置し、甲府盆地や富士山を一望できる絶景ロケーションでありながら、施設側が過度にサービスや干渉をしないスタイルを特徴としています。その分、訪れた人が自分の時間・空間をのびのびと楽しむことができるという魅力があります。
とのことです!
ほうほう、納得いく気がしますね。
さらには代表取締役 常岡氏のインタビュー記事も見つけて面白かったので、お時間があればぜひ読んでみてください!
『ほったらかしキャンプ場』の詳細情報(施設設備は後半写真でも紹介)
それではこちらのキャンプ場の詳細情報もご紹介!
公式Webサイトがあります。
富士山からはやや距離はあるのですが、遠方から望む富士山もなかなかです。写真ギャラリーもあったので、参考までにほったらかしキャンプ場からの絶景をご覧ください!
※クリックすると公式HPに飛びます
アクセス:〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669-25
お問い合わせ:080-9677-1010
最寄りのIC
【中央自動車道 勝沼IC】※東からのルート
所要時間:約35分
アクセスルート:勝沼IC → 国道20号を甲府方面へ → 県道34号を経由し、「ほったらかし温泉」方面へ。
【中央自動車道 一宮御坂IC(一宮I.C西)】※西からのルート
所要時間:約30分
アクセスルート:一宮御坂IC → 国道137号(フルーツライン)を経由 → 県道34号 → 「ほったらかし温泉」方面へ直進。
■予約
ほったらかしキャンプ場の予約方法は公式サイトのみで、電話予約はしていません。
会員登録は必要なく、公式サイトにあるこちらの予約フォームからになります。
現状の予約の開始は、毎月1日(0:00)に、2か月後の月の予約が開始されます。
(例:7月1日→9月分開始)
土日は争奪戦ですので、ふもとっぱら同様に0:00からの予約は必須です!?
■宿泊施設
キャンプサイトはすべて区画サイトとなっています。
区画サイトでも個性的な名称があって、金額や広さが違います。
区画サイト①〜⑤、ダイジノジサイト、ほったらかしサイト、ハナレサイト、横浜サイト、デッキサイト、頂上サイトに加えて、ソロ用のぼっちサイトがあります。
上記サイト以外でもたくさんの小屋付きサイトがあります。
こちらも名称が愉快です笑
兄、弟、親戚の森さん家、天地ジョーさん家、ジョ二ーの家
もはや名前だけではよくわかりませんw
ですので、それぞれの詳細情報や利用料金などは公式サイトよりご確認ください!
サイトマップも掲載しておきますね。
【キャンプ場のゴミについて】
◆燃えるゴミ(生ゴミ含む)
◆瓶・缶・ペットボトルなどの資源ゴミ、炭
どちらも分別は必要ですが(あたりまえ)、2024年9月からゴミは無料で捨てることができます。
ありがたや。
※以前はすべて持ち帰りでした
チェックアウト時に、センターハウス(管理棟)の受付前へ持っていけば処分してくれます。
■料金
料金は今回ぼっちサイトに泊まったので、ソロ料金ですが比較的リーズナブルではないでしょうか。
【ぼっちサイト(ソロキャンプ)】
サイト利用料:¥1,800
サイト宿泊料金:大人¥2,500、小学生¥1,000(休前日料金、平日は大人-¥500)
※すべて車1台分の駐車料金込み
※大型連休は大人1名:¥3,000、小学生1名:¥2,000(幼児は無料)
変更があったりするので、公式サイトの料金表より確認できます。
大型連休はちょっと高くなるので、こちらからご確認ください!
キャンセル料は公式サイトのスクリーンショット掲載しておきますね。
■チェックイン・アウト
チェックインは、テントサイトとぼっちサイト・小屋付きサイトの時間が異なるので要注意です。
【チェックイン】
テントサイト:13:00~17:00
ぼっちサイト:14:00~17:00
コヤ付きサイト:13:00~17:00
アーリーチェックイン
テントサイト:11:30〜(+¥1,000)
ぼっちサイト:1230〜(+¥1,000)
【チェックアウト】
テントサイト:翌11:00
ぼっちサイト:翌11:00
コヤ付きサイト:翌10:00
レイトチェックアウトは共通で不可です。
詳細は電話で確認してみてくださいね!
080-9677-1010
■お風呂・シャワー
せっかくなので近くにほったらかし温泉があるため、ぜひそちらにいきましょう!
小屋付きサイトには、室内に専用のシャワールームがあります。
■薪・炭情報
管理棟にて販売しています。
針葉樹・広葉樹、アウトレット薪を袋に詰め放題などバリエーションがあって、自分の状況にあった薪を購入できます。
最近薪の値段も高くなっているのでそれを考慮すると、まぁ金額も妥当かなと思います。
もっと安い方が嬉しいですけどー
【針葉樹】¥800
針葉樹の薪です。
【広葉樹】¥900
【薪袋詰め放題】¥1,500
管理棟(センターハウス)横に詰め放題スペースがあります。
アウトレットとありますが、十分使えますね。
薪については管理棟のご紹介でもまた触れておきますので、ご安心を。
炭 ¥800
■遊び場
小さな子どもたちの喜ぶようなアソビバこそないのですが、ほったらかしならではの自然を感じる風景や遠くからの富士山など、見なきゃわからない風景を子どもたちにも見せてあげてくださいね。
■ペット
ペット可能です。
リードに繋ぐなど、マナーは守りましょう!
■電波状況(ワイモバイル)
問題なく電波通じていました。
買い出しができる最寄りのスーパーは?
ほったらかしキャンプ場の近くにはいい感じのスーパーがありました!
キャンプ場から約4.4km、約9分のところに「綿半スーパーセンター 万力店」があります。
ここはもともとホームセンターがメインだったみたいですが、今はスーパーとして十分な品揃えとなっていましたね!
店構えもどことなくホームセンター感あります。
店内は綺麗です。
惣菜、肉、鮮魚、ドリンクなどキャンプで買い出しするには十分です!
特に鮮魚は充実していて、お願いすれば捌いてくれます。
生簀もあってとても海なし県とは思えません笑
魚の活きも良いです!
スーパーの地図掲載しておきますね!
ちなみにこちらはホームセンターもあるゆえに、薪も充実しております!
ほったらかしキャンプ場で薪を購入するよりもお得に買えるので、事前に調達しておくのが良いですね。
種類にもよりますが、¥500〜¥800程度で手に入ります。
薪はほったらかしキャンプ場と提携して販売しているようなので、それもなんか良いですよね!
キャンプ場からも近いですし、ぜひ寄ってみてください。
ほったらかしキャンプ場に到着です!
ほったらかしキャンプ場は山奥なのかなーと思っていたら、意外にも市街地から高台に上がったところにあるような感じでした。
ルートにもよりますが、めっちゃ急な坂を登りますので心得ていてください!
サイトは予約制の区画サイトなので、チェックイン時に混雑することはなさそうです。
ふもとっぱらや浩庵キャンプ場など人気のフリーサイトは、着いたは良いが大行列なんてこともザラでですからね。
まずは先にほったらかし温泉の広い駐車場が見えて、その奥にキャンプ場があります。
管理棟(センターハウス)が見えてきたら目の前の駐車場に停めてチェックインです!
これが管理棟全体です。
管理棟前の駐車場がこちら。
廃バスを活用した休憩スペースです!
カフェかと思って遠慮しちゃいましたが、自由スペースですので涼しい季節は気持ちが良さそうですね!
受付前から何だかワクワクしてくるって感じの雰囲気です!
また後ほど管理棟周辺情報をご案内しますね。
ただいま編集中!
楽しみにお待ちください!!
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