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2024-11-28

【グリーンパークふきわれ】東日本で高レビューの川でも遊べる大人気のキャンプ場

群馬県の代表的なキャンプ場のひとつ

群馬県、特に沼田市周辺は自然豊かな土地で、たくさんのキャンプ場があります。
いろいろといってみましたが、やはりすぐに名前が挙がるキャンプ場といえば、『グリーンパークふきわれ』でしょう!あの有名な『吹割の滝』から名称がきているのかと思います。
東日本のキャンプ場では2年連続口コミNo.1というように、客観的にみても良いキャンプ場です。

 

さらに、キャンピングサルーンなる建物ができて、美味しいハンバーガーやイタリアンが食べられる&ピザ作りも楽しめるといった、ますます魅力度アップです。
それだけに週末は中々予約が取りづらくはなっているのですが、一度は行って欲しいキャンプ場の一つです。

標高も約650mに位置していて、森と川に囲まれた高原にあって夏でも比較的過ごしやすい環境も嬉しいですよね!
夜は満点の星空も眺められるのは最高のシチュエーションです!

 

ということで、写真を交えながら『グリーンパークふきわれ』のキャンプ場について、このブログでレビューしていきたいと思います!

 

『グリーンパークふきわれ』とは?

群馬県沼田市にある、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」でも評判の高い『グリーンパークふきわれ』。
ここは評判が良いというだけあって、先ほども少し触れましたが予約の時点で週末は争奪戦…
ちょいちょいキャンセルもでるので粘ることも大切ですが、できれば平日を1日でも絡ませていくと、比較的予約は取りやすいです。

自然が豊かなだけあって、秋は紅葉観光がてら行くのもいいですし、夏でも標高高めなので比較的過ごしやすく、すぐ近くに遊べる川が流れているので子どもも大人も涼みながらも楽しめるのは嬉しいですね!

実は春には川沿いにたくさんの桜も咲くんです!
これは2022年くらいだったと思いますが証拠写真w
思った以上にたくさんの桜の木があって、なんて贅沢なキャンプだ!と思います。
残念ながら?桜の下は常設のレンタルテントが立ち並んでいました。
area2

 

『グリーンパークふきわれ』の詳細情報(施設設備は後半写真でも紹介)

それではこちらのキャンプ場の詳細情報もご紹介!
Webサイトがあります。
リニューアルしてなんだかちょっとポップになって、手作り感がありますがこれも味ということで。

個人的にはあのシャレた施設からすると、もう少しなんとかなったのでは?と思いますが笑
キャンプ場がよければすべてよし!ですね。
※クリックすると公式HPに飛びます
グリーンパークふきわれ_HP
アクセス:〒378-0304 群馬県沼田市利根町大楊1098
お問い合わせ:0278-56-3215  

最寄りのIC
関越自動車道 沼田ICより約20㎞、約30分

(東京の練馬ICから沼田ICはおよそ90分)
※カーナビに設定の際は電話番号を入力する良いそうです。(HPより)

■予約
グリーンパークふきわれの予約方法は、以前はキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」のみです。
公式サイトからも予約できる表示がありますが、リンク先はなっぷへ遷移します。

★宿泊希望日の3ヶ月前から予約開始

グルキャンも可能かと思いますが、一度お電話で相談してみてくださいね。

■宿泊施設
こちらの公式HPで確認できますが、下記たくさんの施設があります!
これはすごい。
キャンプの区画サイト / フリーサイトはもちろんのこと、キャビン (ケビン) / キャンピングトレーラー / ヴィンテージトレーラーエアストリーム / シェビーバン(キャンピングカー)

ゴミは各種分別をして燃えるゴミは指定の場所へ捨てることができます。
ありがたや。

■料金
施設や場所・人数にもよりますが、キャンプなら電源なしの区画サイトでも¥7-8,000前後と少し高めな印象はあるかと思います。
たくさんの施設・パターンがあるので、詳細な料金表はこちらより確認できます。

川遊びのみのご利用も可能ですが有料です。
大人1名¥700、小人1名¥400(3歳以下無料)の入場料と駐車料金1台¥500となるので、要注意です。

■チェックイン・アウト
チェックイン:13:00〜

アーリーチェックイン可能

1予約(サイト)につき別途¥1,000で可能。
ただし、アーリーチェックインは予約制ではないのでAM10:00以降だったら受付より案内してもらえる形式となっています。
もし前日案内予定のサイトに前日宿泊の方がいる場合は、チェックアウトが11:00となるため、多少待つこともあるそうなので、事前に電話で確認しましょう!

チェックアウト:11:00まで
レイトチェックアウト可能

1予約(サイト)につき別途¥1,500、手ぶらキャンププランやキャビントレーラー等は2,500円追加料金。
こちらも予約制ではなく希望する場合は、管理棟へ連絡すれば17:00まで可能とのこと。
ただし連休中などチェックアウト当日に別の方の予約が入っている場合は無理な場合もあるとのことで、こちらも事前に確認はしておいた方がいいですね。

■シャワー・ランドリールーム
管理棟の横に『キャンパーズサルーン』なるものが建物あり、その建物内に個室シャワールームが4ヶ所あります。
¥500/20分と時間の割には高くはないですが、チャチャっと済ませたい人にはちょっと高く感じるかもですね。

しかも予約制なので、受付時にで管理棟にて希望の時間を伝えて予約する必要がありますので、要注意です!

ただ、ランドリールームは洗濯機と乾燥機が2台ずつあって、利用料金は無料というのは嬉しいですね。

■薪・炭情報
管理棟にて販売しています。
薪は¥950/10kg、炭は¥600/3kg
最近薪の値段も上がってきて仕方がないのですが、ちょっと高めなので自分は事前に調達できる方はしてもいいかもです。

ゴミについて
ゴミは管理棟付近にゴミ捨て場が設置されていて、缶・瓶以外は処分してくれます。
ありがたや。

■川で遊べます、ちょっとした遊び場も
キャンプ場の前に川が流れていて、夏は遊び放題!
先ほど料金で記載しましたが、川遊びのみのご利用も可能ですが有料です。

手作りの巨大ブランコ(今はないかも)など、子どもたちの遊び場あり(こちらも後半に紹介します)

■ペット
ペット可能です。
リードに繋ぐなど、マナーは守りましょう!

■電波状況(ワイモバイル)
問題なく電波通じていました。

■近くに温泉あり
沼田ICからキャンプ場へ向かう道中にたくさん温泉あります。
行きと帰りに入りましたが、こちらも後ほど簡単に触れますねー

群馬県沼田市付近はたくさんのキャンプ場があって、それぞれ特徴があってキャンパーにとっては有名な土地です、きっと笑

 

買い出しができる最寄りのスーパーは?

チェックインが13:00のため、いつもは前日に買い込んでしまうのですが、沼田市についてから買い出ししてキャンプ場へ向かうことにしました。
グリーンパークふきわれから近くのスーパーは約13km、20分程度のところに「ベイシア 沼田モール店」があります。
チェーン店なのでそこそこって感じですが、100均が隣接していたりカインズも隣にあるので便利です!
どんな薪がおいてあるかはわからないのですが、カインズで薪の調達もありですね。

場所はこちらです!
キャンプ場のへの道の途中にあるので、ルート的にもありがたい!

かつて「すーぱーこいけ」というスーパーがあって、そこは鮎や海老、サザエなど魚介類が豊富で好きだったのですが、2022年に全店舗閉店となってしまいました… 残念。

 

グリーンパークふきわれに到着です!

ちょっとした山道はありますが、沼田市の都心部からもそう遠くはないのでアクセスがいいのも沼田市一帯のキャンプ場のいいところです。

こちらはには複数回きていますが、アルニカというテントが抽選で当たって初めてきたキャンプ場がここグリーンパークふきわれでした。
あの辛くもあり、悲しくもあり、強くなった日は忘れません笑

<タイトル>
試練。あの日僕は強くなった。

 

回想…

 

あの日、翌日は晴れ予報というもののキャンプ当日の予報は朝から雨、むしろ土砂降りに近い雨でした。

やっぱり早く新しいテントを張りたい!!という気持ちがそうさせたのでしょう。
振り返ると完全に冷静さを失っていたわけですが、皆さんなら気持ちわかってくれていると思います、うん。

組み立て方は動画で軽くみてたものの、当日見ながら建てればいいや!ってこれが悪夢、いや試練の始まりだった。

なんと当時スマホが古く、こういうときに限って電源が落ちて充電もできない状態に…
じゃあ、奥さんのスマホと思ったら、今までなかったのに同じことになり…

 

絶望とはこういうことを言います。

 

雨足が強まる中、一向に設営はうまくいかない…
もうダメだ… 今日はコテージが空いてたらそっちに泊まろう。弱気になって管理棟へ連絡しましたが満室。
おぉ、神よ。なぜあなたは私に試練を与えるのだ!と思ったものです笑

乗り越えられない試練はないから与えたのだ!

なんて考える余裕もなかったわけですが、もうここは恥を忍んで「テントが建てられなくって… アドバイスもらえないでしょうか」とスタッフの方にお願いしたわけです。
皆さん快く駆けつけてきてくれて(オーナーまで来てくれました)、苦労したものの無事力を合わせてアルニカを建てることができました。

その節はありがとうございました!

 

要は何を言いたいかといいますと、
・グリーンパークふきわれのスタッフの方たちは素敵
・失敗こそが未来の糧となる
・ときには人に頼ることもあり
・腹を立てなかった奥さんに感謝
・あきらめたら試合終了ですよ

ということです!かなりの教訓になりましたね。
この体験があったこそ、レベルアップできたというのは間違いないです。

まだキャンプ始めたばかりで心配という方に、失敗を恐れない失敗してもいいからやってみる勇気を少しでも与えられたら嬉しいです笑

でも新しいテントはどろんこになったので、新幕の初張りは天気のいい日にはしたいですねー
雨で濡れた地面に広げたので、内側も見事に汚れました。
アルニカどろんこ1
外は仕方がないのですがドロドロ。
アルニカどろんこ2
このときはビニールシートを持っていたので、ドロドロの室内で役に立ってこれは正解でした。
アルニカどろんこ3
テント内のビニール袋内にはカエルが潜んでいてお出迎え笑

奥さんと娘はキャーっといいつつ興味津々。
特に娘は近くじっくり見たことがないカエルなので、ずーーっとちょんちょんしてました笑
こういった自然と触れ合える経験ができるのもキャンプの醍醐味ですよね。

flog

今回のできごとは、今後絶対に体験できない(しないであろう)経験でしたので、必ずやキャンパー人生に生かされるでしょう!!

そして頑張ったそんな僕らにご褒美もありました。
写真はうまく撮れなかったのですが(技術がまだない)、朝方には満点の星空が☆
雨の中悪戦苦闘して設営した疲れもぶっ飛び、嫌な気分も晴れたのでした。
star

 

回想終わり

 

漫談が長くなってすみませんが、要は良いスタッフさんたちが揃っていますよー
ということです!

 

さて、肝心のグリーンパークふきわれですが、キャンパーズサルーンと呼ばれる中には「もりのレストラン」、綺麗なランドリールーム&シャワールームなどなど、少しずつリニューアルしていって、ますますいいキャンプになっています。
「野営バンザイ!」という方には向かないですが、特にファミリーキャンパーには嬉しいですね!

最近は「テントサウナ」も始まって、サウナ後に近くの川に入ったら気持ちいいだろうなぁ、なんて妄想が広がるります。

後から写真も交えていろいろと紹介しますが、まずは管理棟で受付を済ませましょう!
こちらが管理棟ですが、いい感じですね〜
fukiware_1

キャンプ場のサイト・宿泊設備の一部をご紹介

グリーンパークふきわれは、全体のフィールドとしてはそこまで広くない印象なのですが、フリーサイト・区画サイトはもちろんのこと、最初の方でも簡単に触れましたがたくさんの宿泊施設があります!

キャンプの区画サイト / フリーサイト / キャビン (ケビン) / キャンピングトレーラー / ヴィンテージトレーラーエアストリーム / シェビーバン(キャンピングカー)

とこんなに…
一部写真でご紹介しますが、詳細を見たい方こちらの公式HPで確認できます!

 

自分は現状テント派ですが、たまにはキャビンやトレーラーハウスなどに泊まってみるのもいいかもしれませんね!
いくつか写真撮らせてもらったので、サイト始め他の宿泊施設も簡単にご紹介します。

全体のサイトマップはこちら!
サイトマップ

フリーサイト・区画サイト

こちらは区画サイトでAサイトになります。
左右に分かれていて、それなりの広さがあります。

車もあるから2ルーム+タープは厳しいけど、通常の4名テント+タープは大きさによりますがいけます!

埋まってくるとこんな感じ。

もう少し引きで撮ればよかったんだけど、2ルームテント+車は余裕ですね。

こちらはBサイトの川沿いのサイト。
地面が砂利ですので、水捌けも良さそうです!

炊事場とトイレも近いので便利ですよ。でも比較的どのサイトも絶妙な位置に炊事場とトイレがあるので、めちゃくちゃ遠いってことはないと思います。

こちらはフリーサイト。
木々が生い茂ったフィールドで、ソロキャンプも含めていい雰囲気です!

その他の宿泊施設

正確な位置は公式HPで確認いただきたいですが、たくさんの宿泊施設があるのもグリーンパークふきわれの面白いところです!

こちらは手ぶらキャンププラン』のテント。
その名の通り手ぶらでキャンプができるので、まずキャンプを体験したい!という方に絶賛オススメです!
写真にある通り、春は桜が綺麗なので春に行ってみてくださいね。

手前はキャンプピングトレーラー』で奥は『キャビン』です!

キャビンはリバーサイドにもありますね。
キャビン
1968’sヴィンテージトレーラー​、憧れの?エアストリーム』にも宿泊できます!
劣化防止の木枠があるのが個人的にはちょっと残念ですが、入ったら関係ないですね笑
なんとエアコン付き!
エアストリーム
80’sの古き良きアメリカンスタイルのキャンピングカー、シェビーバン』
これも一度は泊まってみたい!こちらもエアコン付きはありがたい。
シェビーバン
『ogawaスイート』と呼ばれるプランです。
全天候型で雨でも心配なしですね!こちらも手ぶらでキャンプが楽しめます。
他にも『snow peak デラックス』なるプランもあります。
ogawaスイートプラン1

他にも色々あるようなので、グリーンパークふきわれにぜひ行ってみてくださいね!

 

子どもの遊び場もご紹介

このキャンプ場にはハイジブランコと呼ばれる大きなブランコなどの遊び場があると聞いていたので、娘ちゃんは朝からテンション高め。

夏場であれば近くで川遊びもできるので、子連れファミリーとしては一日中楽しめますね!

さっそく噂のハイジブランコへLet’s Go!
おぉぉ、いい感じにデカい笑
Swing1
二人でめちゃめちゃ満喫したけど、娘は「もいっかーい!!」を連呼して大変なくらい汗
ブランコ、ヘビロテでした!!
楽しそうですねー
Swing2
ただ、これは少し前のブランコで今はもう少し落ち着いた場所に移動していましたね。
娘ちゃんも成長したからブランコもちっちゃく見える?
ハイジブランコ1
ハイジブランコ2
他にも木でつくった建物?とか岩を積み重ねたジャングルジム?があります。

正直遊具はこれだけですが、子どもたちは楽しそうにずっと遊んでいるのが印象的でしたね。
自分もブランコ楽しかったです笑
rock
この木の建物はもうなくなっていました笑
さすがに木が朽ち果てのでしょう!
houseぜひ一度体験してみてください!
ブランコは大人でも十分楽しめますよー
ただ、子ども優先してあげてくださいねw

 

ちなみに川は雨で増水していたり、季節が冬だったりで遊べていません涙
天気が悪く増水中ですが、通常時は浅瀬で楽しく川遊びできます!
栗原川1
栗原川2
公式サイトの画像を見るとわかりますが、普段はこんなに浅瀬なので夏は最高ですね!
栗原川3
夏場は川遊びだけでもできるので(有料ですが)、ぜひ行ってみてください!

 

『グリーンパークふきわれ』の施設などを簡単にご案内します!

さて、たくさん遊んだところで?、せっかくなのでキャンプ場の施設・設備をご案内します!

各施設の写真や、簡単な感想も載せておきます。
基本的にはキャンプ場全体で管理が行き届いていて、特に新しくできた管理棟前のサルーンは清潔感抜群なので、女性の方も安心して利用できると思いますよ!
初心者の方でも安心してキャンプを始めとした宿泊ができ、これは運営している皆さまの努力の賜物ですね。

各施設の紹介前に再度全体のサイトマップも載せておきますね。
サイトマップ

管理棟

まずは管理棟ですが、いい感じの雰囲気です!こんな家に住みたいなって感じです。
将来、中古物件購入してちょっとずつDIYしてこんな家つくれたらいいなぁと普通に思います。
イメージ頭入れとこ。
fukiware_1また内装などもいいんです!
猫ちゃんもいるし、スタッフさんの笑顔もいいですよね。

なんたって困っているときに親身になって手伝ってくれたスタッフさんたちです。中々できることではないし、本当に人として敬意を払います。その節は改めてありがとうございました!
※内容は目次「グリーンパークふきわれに到着です!」にあるよ!
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炊事場

炊事場は3箇所にあります。
新しくできたキャンピングサルーンは言わずもがな、AサイトとBサイトにある他の炊事場も綺麗で洗剤やハンドソープも完備しています。
洗剤は手肌にやさしい、無香料・無着色の野菜・食器用洗剤で有名なヤシノミ洗剤です!
ヤシノミ生まれの手肌にやさしい中性洗剤で、その辺も意識高いです笑

水道はお湯でます!やっぱりお湯が出るのはすごーくありがたい!

こちらがサルーンの炊事場。


こちらがBサイトの炊事場。Aサイトの奥目の人たちも使用できるのが便利。

自販機も設置してあります。

寒い季節はお湯ありがたい!

Aサイトの炊事場。こちらも綺麗だったので詳細な写真は割愛させてもらいます!

トイレ

トイレは炊事場とセットになっていて、炊事場と同じくキャンピングサルーン、Aサイト、Bサイトの3箇所にあります。
ご安心ください!建物内も綺麗で、もちろんウォシュレット付きのキレイなトイレですよー

こちらがキャンピングサルーンのトイレ。
広くて綺麗でオシャレです。もはやキャンプではないくらい笑
トイレ1
Bサイトのトイレ。こちらも木でできたナチュラルな内装が素敵ですね!
Aサイトも同じような雰囲気でした。
トイレ2
トイレ3
ウォシュレット付き
トイレ4
これだけ綺麗なトイレを見ると、運営者の管理が行きとどしているかがわかりますね!

シャワー・ランドリールーム

グリーンパークふきわれのシャワーはすごく綺麗で嬉しいのですが、現状シャワーは予約制というところがちょっと面倒ですね。
受付時にで管理棟にて希望の時間を伝えて予約する必要がありますので要注意。

シャワーだと結構自由に出入りできるところが多いので、せめて予約なしで使えると嬉しいところです。ま、ここは我慢できる範囲内ではありますが!

こちらのキャンパーズサルーン内にどちらも完備されています。
キャンパーズサルーン
¥500/20分と時間の割には高くはないですが、チャチャっと5分くらいで済ませたい人にはちょっと高く感じるかもですね。
シャワー
ランドリールームは洗濯機と乾燥機が2台ずつあって、利用料金は無料というのは嬉しいですね。
自分は使わないですが、夏に川に入ったときに水着などを洗って乾かせたら家に帰っての手間が減ってありがたいです!
ランドリールーム

ゴミ捨て場・炭捨て場

ゴミは管理棟近くにゴミ捨て場があって、缶・瓶以外は処理してくれます。
持ち帰りの場所もあるのでとてもありがたいですね!

感謝の気持ちを忘れずに。
ゴミ捨て場

炭捨て場の写真は撮り忘れているのですが、『炊事場・トイレ付近』に設置されています。
こちらのキャンプ場は炊事場・トイレ・炭捨て場がセットになっているのはわかりやすくて便利です!

 

【まとめ】グリーンパークふきわれのいい点、気になる点のポイントをまとめます

さて、ここまでのグリーンパークふきわれのサイトや各施設についていかがでしたか?
写真中心で掲載したので、少しはイメージできたかと思います!

読んだけど詳細忘れたというあなたのために『いい点』と『気になる点』をまとめますね。

 

◆いい点◆
・スタッフの方たちが親切
・キャンプ場内は静か
・星がキレイ
・近くに(ICから行きがてら)スーパーがある、コンビニは車で5分
・アーリーチェックイン、レイトチェックアウトができる
・レストランがある(生ビール飲める)
・ピザ作り体験ができる
・ゴミ捨てが無料
・子どもが喜ぶ自然(川)、遊具がある
・車をサイトに横付けできる
・ペットOK
・炊事場でお湯が出る、洗剤やスポンジもある
・トイレ、シャワー室、炊事場がキレイ
・炊事場、トイレ、炭捨て場の数が多め
・自然を満喫できる(川もあり)
・川沿いのサイトが小さい砂利のため水はけがよく、テントなども汚れづらい
 →土のサイトも結構水捌け良いです
・キャンプサイト以外にもたくさんの宿泊施設がある

 

◆気になる点◆
・土日はちょっと予約しづらい
・サイト料ちょっと高めな印象
・真冬は雪や凍結があるので注意
・グルキャンはちょっとしづらいかも(ファミキャン多めだけど)
・都内からはちょっと遠目の立地
・キャンプ場がICから少しだけ遠め(約25分)
・サイトは狭くもないが、広くもない(場所による)
・薪はやや高め
・高規格なため、場所によってはキャンプらしさが少し欠ける
 →フリーサイトは自然満喫できる

 

こんなところでしょうか。
やはり評判がいいということもあってサイト料以外は特に気になるところはなく、雨でも十分に楽しめましたが、川遊びができる季節はやっぱり晴れの日がいいですね!
いろいろとイメージはできたと思いますので、このブログでこれからグリーンパークふきわれへ行く方の参考になれば幸いです。

 

せっかくなので『吹割の滝』を観光→うどん→温泉。

せっかくなので、周辺も満喫して帰ろうというのが、堀江家の欲張りなところ。
キャンプ場より有名なのが『吹割の滝』です。キャンプ場の名前の由来にもなっているんでしょうね。

吹割の滝

吹割の滝は地味に有名な観光地の一つで、「東洋のナイアガラ」と呼ばれ1936年に天然記念物、名勝に指定されています。
※名勝とは・・・芸術的・観賞的価値の高いところ

近くにあるとのことで、グネグネとドライブしながらすぐに着きました!

あれ?めちゃめちゃ空いてる。。
こんなのもなのか、、、とよくよく考えてみると前日結構な雨だったので、水嵩がすごめ。
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嫌な予感。。。でもせっかくきたので、散策コースへ!
良い感じに階段が急勾配です笑

そして、だれーーーもいないw
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久々に冒険気分でしたが、それなりに距離はあるので安易には入らず、しっかり看板を要チェックしてくださいね。
ほんとこちらも季節によって、色々な自然の顔が見れると思います!
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ただし、子どもはこんな笑顔で楽しそうでも……
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こんな感じになるのは必須です笑
その辺を覚悟してお願いします!
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道中、生々しい鹿の足らしきものと頭蓋骨を見つけましたが(怖)、気候もよく楽しい参道でした!

肝心の『吹割の滝』はというと、前日の雨で水量が多くて微妙でしたが、通常時は側道を通って滝を目の前で見れるようです。(この日は側道に水が溢れてて、立ち入り禁止でした)
近くで滝が見れたら、これは中々の迫力なのでは?
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周りに茶屋?お土産屋のようなお店がいくつかありますが、いい意味で昭和感満載です笑
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川の水が適量だったら、きっと綺麗で気持ちの良さが体感できそうな滝でした!
また、機会があったらきてみます!

うどんを食す

あとは温泉へ入って帰路へ
途中美味しそうな『奥利根(おくとね)うどん本舗』といううどん屋があって、観光ルートとして使われているようで、味も中々美味でした。
さりげなく饅頭がついているのも良いですね。
udon1
udon2
udon3
太めでコシがあって、食べ応え十分なうどんです!!
山菜もたっぷり。そして饅頭付きというのも甘党としては嬉しいポイントです!

温泉はいいぜ!

キャンプついでに現地の温泉へ入るのもオススメしています。

やっぱりそれぞれの土地へ行ったからこそ体感できることって、一つでも多くやりたいじゃないですか。心身ともに癒される温泉はその中でも楽しみの一つですねー
もちろん温泉だけじゃなくて、おもしろそう・美味しそうなどあれば行きたいし、子どもにとってもいい体験になるときもあるんじゃないかなって、それって親の自己満ですが少しでも何かのきっかけづくりになればいいなって思います。

人生の出会いって、人はもちろんですが、「こと」「もの」も大事でいつどこで人生が決まるような出会いがあるかはわからないですからね。
とにかく親としては子どもにはできるだけたくさん素敵な体験ができるきっかけを提供したいです。
もう少し大きくなったら、子どもの意見も大切にしていきたいとは思いますけど。

あと、自分たちも思いっきり楽しむ!ということも大事なことですね!

 

温泉はキャンプ場紹介のときにも記載しましたが、『望郷の湯』というところがキャンプ場の道中にあったのでチェックイン前に行ってみました。

あ、、、すみません。。
温泉がオススメ!とか大口叩いといて、ここの写真撮り忘れていました。。

少しだけ言い訳を笑
思ったよりも泉質が良くてゆっくりしてしまったため、チェックイン時間が迫ってきてしまい、かつ雨が予定よりも早く強く降り始めて焦りが生じていましたー
見苦しい言い訳は置いておいて、先ほども言いましたがここの温泉の泉質はすごく良くて本当にオススメです!!

 

翌日は違う温泉へも行ってみましたー
こちらはバッチリ写真あります!笑

久屋原温泉という昨日とはまた違う系統温泉で、オシャレな外観デザインからもかなり若者を意識している気はします笑
新しいお店は新鮮な気分になれるのがとても良いですよね!
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入り口付近には足湯もあります。
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綺麗な施設ですね!
時間がなかったので、寄れなかったのですがレストランもあるようです!
詳しくはWEBで笑
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セルフ入金形式で駄菓子も買えます。子どもたちは大喜びですね!
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中庭には遊具もあって、子どもたちもたくさん遊べそうです!
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できたばかりのようでとても綺麗で満喫しましたが、泉質は昨日訪れた『望郷の湯』の方がツルスベ肌になった気がします。
女湯にはダイソンのドライヤーがあるようで、ちょっとした気遣いは女性には嬉しいのではないでしょうか。

最後の締めも温泉でスッキリして、これは気分よく寝れるわ〜
と言いたいところですが、帰りも運転です!
奥さんと子どもは口を空けて気持ちよさそうに寝ていたので、「来て良かったなぁ」と改めて思うのでした。

 

 

沼田IC付近にはたくさんのキャンプ場、たくさんの観光地があるのでぜひ行ってみてくださいね。
今回も長々とお付き合いいただきありがとうございました!

 

これからも引き続き、ファミリー向けのキャンプ場もアップしていこうと思いますので、気になるキャンプ場ありましたらぜひご連絡くださいねー
しっかり書きます!

ファミリー向けキャンプ場まとめていますので、興味ありましらぜひ読んでいってみてください!

【関東・中部編】実際に行ったファミキャンにおすすめのキャンプ場まとめました

あとインスタもぜひ覗いてみてください!
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