Outdoor

2023-09-07

【黒坂オートキャンプ場】綺麗な紅葉がおすすめ!自然あふれるプライベート感が心地よいキャンプ場

山梨県笛吹(ふえふき)市にある、標高約530mの山間にあるキャンプ場

自然に囲まれたキャンプ場に行きたい!やっぱり秋には紅葉を満喫したい!!

そんな方におすすめなのが、この黒坂オートキャンプ場。
多くサイトで木々に囲まれているのが特徴です。

なので、紅葉時期がベストのキャンプ場なのではないかな!と勝手に思っています。
実際、行ってみて最高だったのでレポートしていきますね。

 

ゆるキャン△でも、そのままの名前や別名で公表されたキャンプ場ではないようなのですが、シーンや条件などを想定すると、ほぼ間違いなくアニメゆるキャン△に登場したであろう場所らしいです汗
でも、それだけいいキャンプ場だけど、内緒にしておきたいところってことかもしれませんね!

 

夏場も標高1000m超えまではいかないけど、標高が100m上がると気温が0.6℃下がるといわれているので下界(標高低い場所のことw)からすると3℃程度は涼しいです!
さらには林間ならではの木陰も多いので、夏場でも比較的過ごしやすいキャンプ場ですね。
まぁ、最近の暑さは尋常じゃないので、せめて下界が30-33℃くらいのときにしておいた方がベターですけど…
林間サイトであれば木々の葉っぱたちが直射日光を遮ってくれるので、それだけでもかなり涼しくしてくれます!

参考までに公式サイトより夏の風景写真はこちら
黒坂オートキャンプ場1
7月から8月中旬ごろまでなら、クワガタなどの昆虫採集もできるようですので、夏休みのファミリーキャンプにもうってつけですね。
黒坂オートキャンプ場2
ちょっと開けた場所もあります。ちょっと道路沿いですが…
黒坂オートキャンプ場3
うん、夏もいいですね!!

 

自分は今回秋の紅葉を満喫したので、写真を交えて黒坂オートキャンプ場についてこのブログでバシバシご紹介していきます!!

黒坂オートキャンプ場とは?

キャンプ場の聖地がたくさんある山梨県ですが、黒坂オートキャンプ場は笛吹市(ふえふきし)というところにあります。
正直、笛吹市はあまり馴染みがなかったのですが、年間23,000トンの桃が収穫される「日本一の桃の産地」だそうです!
確かに山梨といえば桃日本一の生産地ですもんね!

ちなみに桃生産地ランキングはこちら笑
1位 山梨県(37,600トン)
2位 福島県(22,500トン) ※わが福島!パチパチ
3位 長野県(12,100トン)

おぉ、さすがダントツですね!
桃の季節に行って、帰りに美味しい桃を食べるのもアリです。

少し話は逸れましたが、そんな果物がたくさん採れる笛吹市にある黒坂オートキャンプ場の詳細について見ていきましょう!

『黒坂オートキャンプ場』の詳細情報(施設設備は後半写真でも紹介)

それではこちらのキャンプ場の詳細情報もご紹介!
Webサイトがあります。この時点で紅葉感出ててテンション上がりますね〜
旧車のランクルがまたいい味出してます。
※クリックすると公式HPに飛びます

黒坂オートキャンプ場のwebサイト
■アクセス
住所:〒406-0852 山梨県笛吹市境川町大黒坂1070

お問い合わせ:090-7186-8931

アクセスは関東方面からなら中央自動車道、笛吹八代スマートICから6.5km約15分のところにあり、高速道路のIC降りてからは比較的アクセスの良いところにあります。

ただ、周りは山々って感じで木々に囲まれた土地でした。

比較的富士山も近いのですが、特に見えるわけでもなく富士山感はゼロですので、そこには期待して行かないように笑
周辺地図貼っておきます!
黒坂オートキャンプ場の周辺地図
特段ここ!って場所はないのですが、チェックインまで少し時間があったので「笛吹市八代 ふるさと公園」という公園に立ち寄ってみました。
中々面白い公園だったので、後から簡単に紹介しますね。
左上の大きめな「小瀬スポーツ公園」ってのも気になります、なんか桜が綺麗みたいで春に行ってみたいです!

■予約
予約はなっぷと直接サイトから予約もできるようです。
自分はなっぷ経由で予約しましたね。

【なっぷから予約】
こちらのURLからどうぞ。
https://www.nap-camp.com/yamanashi/11247?ref_host=widget

【直サイトから予約】
https://www.kurosaka.net/reserve/old/

サイトには「家族、ソロの方などが落ち着いて自然を楽しめるキャンプ場を目指しております。」とありますので、騒音などのルールはしっかり守りましょう。
グルキャンも可能ではありますが、あまり向いていないかもしれません。

■宿泊施設
オートサイトのみとなっています。

ゴミは基本的にお持ち帰りスタイルなので、ゴミ袋を忘れないようにご注意を。
ゴミ捨て場に捨てられるのは、生ゴミ、灰のみです。(燃えるゴミ、燃えないゴミ、ビン、カン等は捨てられません。)

バンガローもあるみたいですが、現在は利用できないようです。
※公式サイトにも記載あり

■料金
日程や場所にもよりますが、基本利用料¥3,000〜5,000程度(ただし、大人2名含む)
それに加えて、 大人 ¥1,000 /(6歳~15歳)子ども ¥500 /(3歳~5歳)子ども ¥500 /(0歳〜2歳)子ども ¥0
という感じです。
もちろん車の乗り入れ可能ですが、1台であれば特に駐車料金はないです。

大人2名と子ども1名だったら、基本料金(大人2名)+¥500/1名あたりなので、良心的な価格かと思います!

料金は管理棟で最初に支払います。

 

黒坂オートキャンプ場の公式サイトにある、ざっくりした場内のサイトマップです笑
これだと木々がそびえ立っているような雰囲気がなく味気ないですが、第一、第二キャンプ場に分かれていて結構広いです!
自分は第一キャンプ場の右上のAとBの間くらいの位置にしました。
黒坂オートキャンプ場サイトマップ
今回は金土といったので、比較的空いていて最初に管理棟でおおよその場所決めたら(事前に場所も予約していますが)「現地に行って、〇〇と〇〇が空いているので好きなところ選んでもらっていいですよ!」と言う感じで、実際に見て自分の好きな場所を選んで決められます。
自分で選んだった感が強くて何気によかったです!

右下の駐車場と管理棟への道はこんな感じ。
左奥が駐車場ですが7-8台くらいは停められて、一度車をここに停めて管理棟でチェックインします。
黒坂オートキャンプ場6_駐車場
駐車場のアップ。チェックイン直前にくると溢れかえっているので、15分くらい早めに着くといいですね!
黒坂オートキャンプ場7_駐車場

■チェックイン・アウト
チェックイン:13:00〜16:00

アーリーチェックイン可能
チェックイン日の前日15時〜19時の間にメールまたは電話にて問い合わせれば、宿泊状況によっては対応してくれます。

チェックアウト:12:00まで
レイトチェックアウト可能
チェックアウト日の前日15時以降に電話または受付にて相談すれば、状況によっては可能なようです。

■水道水について
飲用可能な水場は第一キャンプ場に1箇所しかありません。
後ほどしっかりと場所をご紹介しますが、管理棟と駐車場の間にある第一キャンプ場の炊事場で、「飲料水ここだけです」という看板が設置してあります。
特に少し離れた第二キャンプ場の水場の水は飲めませんので、少し面倒ですが水を汲みにいく必要があります。

事前にペットボトルで4-6Lほどの水を用意しておくのもありかと思います。

■お風呂・シャワー
コインシャワー2室あり(温水) ¥200/5分

■薪・炭情報
管理棟にて販売しています。

薪 500円 / 7本
結構立派な薪なので、価格も含めて現地調達はありです。

炭 ¥500円 / 1袋
中身は見れてないのですが、お手製の炭っぽいです。
市販品の方が量は多そうですが、面倒な方は現地でもOK
※価格は変動する可能性あり
黒坂オートキャンプ場10_薪と炭
■夜景サイトあり
子どもの喜ぶようなアソビバなどはありませんが、木々に囲まれながら夜景を一望できるサイトもあります。
プライベート感と夜景どちらも楽しみたい方にはオススメですね!
サイトによっては、空もひらけているので星空を見ることもできますよ。

もちろん秋は紅葉が楽しめます。

■ペット
ペット可能です。
リードに繋ぐなど、マナーは守りましょう!

■電波状況(ワイモバイル)
問題なく電波通じていました。

買い出しができる最寄りのスーパーは?

近くのスーパーは黒坂オートキャンプ場から約4.5km、10分程度のところに「セルバ 笛吹境川店」というお店があります。
埼玉県民の私としては馴染みがないスーパーですが、Googleマップで写真を見る限りは大きめな規模のスーパーですね!
口コミもそこそこなので、安心して買い物ができそうです。隣には100均のキャンドゥもあります。

コンビニも少し方向は違いますが、約4.6km、10分程度のところにセブンイレブンがあります。
基本買い出しが当日になっても困らなそうですね!

笛吹市八代 ふるさと公園という公園もある!

あと、ついでですがチェックインまで時間があったので、キャンプ場のちかくに「笛吹市八代 ふるさと公園」という公園があり、ここが子ども喜ぶいい感じの規模感!
近くに古墳もあって、なんか面白い場所でした笑

写真撮ったので、お時間あれば寄ってみてくださいね。
船の遊具(修理中でした)とロングな滑り台。
笛吹市八代 ふるさと公園1
この滑り台は抜群に滑りが良くて、娘は何度も滑っていましたよ!
笛吹市八代 ふるさと公園2
これが古墳!
芝生で綺麗に管理されていて、登ることもできます。天気があまり良くなかったのですが、笛吹市?を一望できます。
笛吹市八代 ふるさと公園_古墳1
とにかく芝!しば!シバ
笛吹市八代 ふるさと公園_古墳2

 

黒坂オートキャンプ場に到着です!管理棟やサイトの様子をご紹介

さて、今回はアーリーチェックインはせず、チェックインが13:00ということもあって公園で遊んだあとゆとりを持ってキャンプ場に到着しました。
すでに数組が受付で並んでいましたが、入り口付近の駐車場に停めて管理棟へ行き、スムーズにチェックイン。
冒頭にも駐車場の写真載せましたが、一応再度載せておきますね。
黒坂オートキャンプ場7_駐車場
上写真の電信柱の右、下写真の左奥建物が見える方へ行くと管理棟です!
黒坂オートキャンプ場8
チェックイン時間には何組か並んでいました。
今中央では場内の説明を受けていて、右の小屋でも同じく説明してくれるのでそこまで時間はかかりません。
黒坂オートキャンプ場9_管理棟
詳細情報でもご説明しましたが、管理棟の目の前に薪や炭が売っていますよ。
黒坂オートキャンプ場10_薪と炭
あと、この管理棟の右側には炭捨て&生ゴミが捨てられる場所になります。
他のゴミは持ち帰りなので、ご注意くださいね。
黒坂オートキャンプ場11_ゴミ捨て場

さてさて、チェックインを終えたらさっそく設営開始です!
事前にサイトの場所も予約はするのですが、金曜にチェックインで比較的空いているということもあったので、「周辺サイト空いているところ好きなところ選んで決まったら電話ください」とのこと。
いいね!このくらい気楽なくらいが気持ちにもゆとりが持てて嬉しいです。

現地行ってみると結構迷うのですが、今回自分は右上のAとBの間くらいのサイトを選びました。
黒坂オートキャンプ場サイトマップ
ささっと設営したのですが、周りが木に囲まれていて、プライベート感が半端ねぇって感じの場所でこんな感じです。
黒坂オートキャンプ場12_紅葉
黒坂オートキャンプ場13_紅葉
隣のサイトが空いていたので、真ん前が紅葉!
少し松も生えているけど、その緑もアクセントになっていい感じです。
黒坂オートキャンプ場14_紅葉
夜も光と焚き火のコントラストがいい感じ!この場所はほんとオススメです。
黒坂オートキャンプ場19_Aサイト夜

 

他にも管理棟からAサイトへ登ってくる道(まぁまぁ急坂です)も落ち葉クッションがすごい。
奥にある建物が管理棟、車が見えるあたりがAサイトですね!
黒坂オートキャンプ場15_紅葉
こちらは左側がAサイト、右側がギリBサイトかな。さらに右側が自分たちのサイトでした。
黒坂オートキャンプ場16_Aサイト
ここはAサイトの管理棟のすぐそば。木がたくさん生えていてテントは建てづらいですが、気を使ってハンモックなどを楽しめそうです。
黒坂オートキャンプ場18_Aサイト
こちらがBサイト。ここもいい感じにプライベート感のあるサイトですね。
ただ、この辺は炊事場やトイレが遠いのが難点かな。
黒坂オートキャンプ場16_Bサイト

第一キャンプ場の他のサイトはこんな感じ

Aサイトでも管理棟から西側のサイトにもAサイトがあって、その隣のDサイトはこんな感じでした。
翌日のチェックアウト直前に撮影したので、広さや雰囲気がよりわかると思いますよ!

こちらのサイトへの入口付近はこんな感じ。駐車場から管理棟へ向かう道の手前を左です!
炊事場がありますね。
黒坂オートキャンプ場19_AとDサイト入口
少し進むと右側にトイレもあって(写真では左)、ここは新しそうで中も綺麗ですよ!
後ほど施設紹介で写真載せますね。
黒坂オートキャンプ場21_トイレ
これは駐車場近くのAサイトで、少し開けていますが木々も生い茂っていますよ。
黒坂オートキャンプ場23_Dサイト2
この2枚はDサイト。この辺もスペースはしっかりありますが、プライベート感もあっていい雰囲気ですね。
黒坂オートキャンプ場24_Dサイト3
黒坂オートキャンプ場22_Dサイト1
近くには小川もあります。
黒坂オートキャンプ場25_Dサイト4
全てのサイトをまわりたいところでしたが、さすがに時間がなかったので、第二キャンプ場を含めた他サイトについては公式サイトのこちらからチェックしてみてください!
夜景サイトも有名とのことで、また黒坂オートキャンプ場にくる際には他のサイトも体感したいと思います。
総じてまた行きたくなる、リピートする価値ありのキャンプ場です!

 

【施設設備】はこんな感じです!写真にて紹介

気になるキャンプ場の施設について写真中心でご紹介していきます!
このサイトマップが何度か出てきていますが、高低差のあったり木々に囲まれているキャンプ場なので、サイトマップがないとイマイチイメージつきづらいため、もう一度掲載しておきます。
黒坂オートキャンプ場サイトマップ

管理棟

管理棟は途中でてきたので簡単に。
サイトマップの右側中央下あたりにある家のマークで、別角度からの写真です。
ちなみに奥の小屋が炊事場になります。
黒坂オートキャンプ場26_管理棟
詳細情報でもご説明しましたが、管理棟の目の前に薪や炭が売っています。
黒坂オートキャンプ場10_薪と炭
管理棟の側には炭捨て&生ゴミが捨てられる場所があります。
こちらも先ほどお伝えしましたが、他のゴミは持ち帰りなので、ご注意くださいね。
黒坂オートキャンプ場27_ゴミ捨て場

炊事場

今回、第一キャンプ場の炊事場のみになりますが、参考になるかと思います。
どこも水回りは綺麗なのでご安心ください!水回りが綺麗だと、気持ちがいいですよね。

ただし、注意点として2つあって特に①はお腹が弱い方は十分に気をつけてください!
①飲料水(飲める水)が出る水道は1箇所のみ
②真冬の時期は凍結する

 

こちらは管理棟横の炊事場ですが、写真右に表示されている通り綺麗にされていますが水は飲めません。
洗剤はあるので、ありがたいですね!
黒坂オートキャンプ場28_炊事場1
アップ写真はこちら
黒坂オートキャンプ場29_炊事場2
こちらの駐車場近くの炊事場の水は飲めます!
バック右に写っている小屋が管理棟横の炊事場なので、管理棟からも近いですね。
黒坂オートキャンプ場30_炊事場3
表示があるので、ご安心を。
黒坂オートキャンプ場31_炊事場4
特に少し離れた第二キャンプ場の水場の水は飲めませんので、少し面倒ですがこちらへ水を汲みにいく必要があります。
最初に水を汲んでからサイトに向かうか、予めペットボトルで4-6Lほどの水を用意しておくのもありかと思います。
私が行ったときは2Lのペットボトルの水を2本くれましたが、今現在はHPにもなっぷにも記載がないので、もうこのサービスは行なっていない可能性があります。

でも案外水持参でもキャンプっぽくて気にならないと思いますよ笑

 

トイレ・シャワー

まずはトイレからですが、第一キャンプ場には2箇所トイレがあります。
どちらも綺麗に清掃されていて清潔ですよ!これしっかり管理されているかがわかる結構重要なポイントです。

まずは管理棟の正面、写真でいう左側がトイレとシャワーがあって、トイレは男性トイレと女性トイレに分かれていますので、ご安心を!
黒坂オートキャンプ場32_トイレとシャワー
男子トイレは小と大2箇所に分かれています。
黒坂オートキャンプ場33_トイレ1
ウォシュレット付き!
黒坂オートキャンプ場34_トイレ2

この区画にはシャワーもあり、最初の写真の左奥がシャワーになっていて、2つ並んでいますよ。
中はこんな感じ。
こ綺麗になっていて、シャンプー・ボディソープありますが、最低限なので髪にこだわる女性は持参してもいいかなと思います!
黒坂オートキャンプ場38_シャワー

もう一つのトイレは駐車場近くのAサイト付近にあります。(飲める水の炊事場を少し奥に進んだ右です)
こちらはより綺麗ですよ!全部のトイレ共通ですが、土足禁止でスリッパに履き替えが必要です。
使う人も清潔に、管理する方の負担も減るのでいいですよね!
黒坂オートキャンプ場21_トイレ
黒坂オートキャンプ場35_トイレ3
おぉ、綺麗です!このときは消臭スプレーまであり、女性に優しいですね。
黒坂オートキャンプ場36_トイレ4

施設設備の写真はざっとこんな感じです。
プライベート空間を味わえる自然あふれたキャンプ場なのに、しっかりと設備も清潔に整えられていて嬉しいですね!管理人さんたちに感謝です。

【まとめ】黒坂オートキャンプ場のいい点、気になる点のポイントをまとめます

さて、ここまでの黒坂オートキャンプ場のサイトや各施設についていかがでしたか?
写真もできるだけ載せたので、少しはイメージできたかと思います!

読んだけど忘れたというあなたのために『いい点』と『気になる点』をまとめますね。

 

◆良い点◆
・プライベート感が味わえる
・自然を満喫できる
・秋は紅葉が楽しめる
・キャンプ場が静か
・高速のICから比較的近く、交通の便がよい
・近くにスーパーやコンビニがある
・サイトが綺麗に整っていて設営しやすい。山岳ということもあって水捌けも良いのでは
・サイト料が安い(大人2名、未就学児1名、車1台で¥4,000)※時期や内訳によります
・薪の木の質がよく安い(¥500/7本)
・夜景サイトがある
・グループキャンプができる(静かに過ごしましょう)
・ペットOK
・トイレ、シャワー室、炊事場がキレイ
・食器洗剤、シャンプー、ボディソープが設置されている

 

◆気になる点◆
・キャンプ場内で高低差が結構ある
・第二キャンプ場は少し不便かも?
・飲料水が出る炊事場が一つしかない
・炊事場でお湯がでない
・冬季は水道が凍結する
・時期によっては虫は多めかも(秋は気にならない)
・子どもが遊ぶ施設はない
・山奥なだけに天気によっては通行止めになるときがあるかも(要確認)

 

こんなところでしょうか。
参考になれば幸いです!

 

最後にサービスショット!

これで夏も秋も一度は黒坂オートキャンプ場に行きたくなったのではないかと思います!
自分も書いてていきたくなりましたもん笑

最初は比較的暑さの落ち着いた9-10月に行ってみるのがいいのではないでしょうか。
紅葉も楽しめますが、なんだかんだで土日は予約を取りづらいので、早め早めで動いていくのが吉ですよー

さて、最後にキャンプ飯やら、この時初ストーブを導入したりと色々なサービスショットも掲載するので、ぜひご覧ください!

 

まずはこのとき導入した新しいギアです。
WAQ(ワック)のウレタンマット。これは積載スペースを取るんだけど何気にオススメ!
自分は家族で寝れるようにセミダブルとシングルを購入したんだけど、このマットの寝心地がキャンプの概念変えてくれます。
キャンプ=寝心地悪いのイメージ強いと思うのですが、むしろ布団の中でもかなりいい部類に入るんじゃないかってくらい硬さも調整できるのですごく快適です。
それを考慮してもコスパもいいです!!

左がセミダブルで、右がシングル。
写真で見るよりも、実物の方が少し大きく感じるかな。
ワックのウレタンマット1
この空気入れ機器の用意は必須です!¥2-3,000で買えるので、一家に一台ですね。
浮輪とかプールを膨らませるときにも大活躍なので、買って損はないです!!
ただし、掃除機のようにうるさい笑
空気入れの機械
一丁上がりで、寝るのが楽しみなくらいです!
ワックのウレタンマット2

 

そして、こちらが『NEW Alpacaアルパカ』ストーブ!
大きさといい、火力といいちょうどいいバランスのストーブなので、冬には必須アイテムですね。
灯油タンクは迷いに迷って、カインズのグレーが渋くて気に入りました。金額も安いし、専用タンクなので安心です。

CAMPACTのヘキサゴンテーブルに入れると、抜群に合いますね!

センターテープルは調理台として使用しました。何気便利ー

夜のストーブは快適でした。
まだ秋口だったので、火力強すぎると暑いのですが微調整すればOKですしね!
あと、一酸化中毒探知機は必須なので、絶対にご用意を。
amazonですぐ届きますよ!
一酸化炭素中毒探知機

ストーブ選ぶときも色々と検証しましたので、ぜひまだ迷っている方は下記の記事を参考にしてみてください!

【GEAR】秋冬キャンプ必見!【アウトドア用ストーブを購入!】人気メーカーはじめ、5つのブランド11種の中から本気で選びました。

 

キャンプ飯も少しご紹介。
全然写真栄えしないのですが、めっちゃオススメの『モツ鍋』!
下ごしらえはできれば家で済ませておきたいところだけど(野菜切っとくとか程度)、モツがプリップリで最高なのです。
偶然比較的近くに内蔵物の卸販売(土曜日だけ)しているところがあったので、そこのモツはより最高でした。

ほら、言ったやん地味な絵面て… うまけりゃいいでしょ!
モツ鍋1
ほら、ブリンブリンです。
モツ鍋2
この『青いにんにく辣油』も刺身にのせたらバリうまでした!
青いにんにく辣油
やっぱ寒くなってきたら、焼き芋もあり。
焚き火に入れておくだけなので楽チン!逆に忘れないように要注意!
焼き芋

あとは、近くに『川場田園プラザ』という「満足度の高い道の駅」全国1位を複数年で受賞したことがある道の駅があるのですが、そこで売ってた地ビール。
濃厚でこちらも美味しゅうございました。ビールは大概うまいんだけどねw
川場地ビール

そろそろお腹いっぱいです…という声も聞こえてきたので、最後に紅葉の写真で最後にしておきます!
少し風が吹くとたくさんの落ち葉が降ってきて、幻想的でしたよ。
写真じゃ伝わりづらいのですけどね… ササササーって一気に落ち葉シャワーが降ってくるんです。
落ち葉シャワー
最後に、やっぱり紅葉綺麗でした!
紅葉のシーン

ということで、黒坂オートキャンプ場について楽しんでいただけたでしょうか?
今回は秋口の紅葉の季節を中心にお伝えした形になりますが、オールシーズンで楽しめるキャンプ場ですので、ぜひ行ってみてくださいねー

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
他の記事も楽しんでいってくださいね。


Recommend