Outdoor
2025-06-11
2025-05-11
【ふもとっぱらキャンプ場】絶景富士山を見ながらキャンプ!GO OUTでも有名なキャンプ場
静岡県富士宮市にある、人生で一度は行きたいキャンプ場
ふもとっぱらキャンプ場。
キャンプ好きの方なら一度は聞いたことある、キャンプを始めたばかりの方もオススメされた方も多いかと思います。
日本が誇る富士山の麓にあるキャンプ場で、広々としたフィールドから様々な富士山が望めるキャンプ場です!天神浜キャンプ場、水源の森キャンプ・ランドなどと並び、キャンプフェスでは有名なGO OUTが開催されるキャンプ場でもあります。
GO OUTは様々なイベントやアーティストが出演するなどアウトドアイベントとしては、大規模なイベントで楽しそうだなと思いつつも、静かにマイペースにキャンプをしたい自分としてはいつも迷って見送ってしまっています…
とはいえ、こういうイベントには積極的に参加していろいろなキャンプを体験していきたいので、いつか参加してみます!!
いつかというと怪しいけど、キャンプは行きたい場所で行きたいときに気楽にするものなので、ハッキリと決めないことにします笑
ふもとっぱらの何がいいかって、それはやっぱり『富士山』ですよねー!!
今までここにくるまで富士山って登ったことはないし、しっかり落ち着いて見たことなかったので、実際きてみて富士山ってこんなに偉大だったんだと感動したことは忘れもしません。
朝昼晩で様々な表情を見せる富士山。
天気によっても違うので、毎回同じ風景は見れないのが惹きつける魅力なんだろうなと、感慨深い気持ちになりました。
地元や関係者の皆さんが努力してこそのことなのですが、世界遺産にも登録されるのも頷けます。
子どももなんだか富士山はすごい!ってのは直感的にわかるのも不思議なところです。
ふもとっぱらキャンプ場の標高は830mと比較的高めのため、初夏でも夜は比較的涼しいかと思います。
ただ、陰をつくってくれる木々がほとんどないため、タープなどをはじめとする日除けはマストです!!
そんなふもとっぱらをこのブログでレポートしていきますので、これから行こうと考えている方は参考にしてもらえれば嬉しいです!
Mokuji
ふもとっぱらキャンプ場(キャンプサイト)とは?
静岡県富士宮市といえば…
そう、B級グルメの『富士宮焼きそば』で有名な場所です!笑
すみません、元々馴染みのない私は一番最初に出てくるのが焼きそばなのです。
『むめさん』というお店が比較的近くにあったので、もちろん焼きそばも食べましたよ!
太麺で自分好みでしたが、目玉焼きをのせるとさらに最高でした!
お好み焼きもうまー
ぜひ機会があれば、『富士宮焼きそば』を食してみてくださいね。
そんなわけで、今日からは富士宮市といえば『ふもとっぱらキャンプ場』となったわけですので、キャンプ場の詳細情報もご確認ください!
『ふもとっぱらキャンプ場』の詳細情報(施設設備は後半写真でも紹介)
それではこちらのキャンプ場の詳細情報もご紹介!
公式Webサイトがあります。
TOPの画像はいくつかありますが、こちらはちょっとした水辺があってそこからの写真ですね、逆さ富士も見れてしまうのです!
※クリックすると公式HPに飛びます
アクセス:〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
お問い合わせ:0544-52-2112
最寄りのIC
【新東名高速道路 新富士IC】
所要時間:約35分
アクセスルート:新富士IC → 西富士道路 → 国道139号線を北上し、朝霧高原方面へ。
【東名高速道路 富士IC】
所要時間:約35分
アクセスルート:富士IC → 西富士道路 → 国道139号線を北上し、朝霧高原方面へ。
【中央自動車道 河口湖IC】
所要時間:約35分
アクセスルート:河口湖IC → 国道139号線を南下し、富士宮方面へ。
■予約
ふもとっぱらキャンプ場の予約方法は公式サイトのみで、電話予約はしていません。
会員登録をした上で、公式サイトにある予約フォームからになります。
現状の予約の開始は、利用希望月の2か月前の「第1水曜日」午後7時から受付開始です。
※10月の予約は8月の第1水曜日から
土日は争奪戦ですので、0:00からの予約は必須です!?
■宿泊施設
キャンプサイトはすべてフリーサイトとなっていますので、ご注意ください!
※区画サイトはありません
実はキャンプサイト以外でもたくさんの宿泊施設があります。
【宿泊施設の種類】
1. 毛無山荘(けなしさんそう)
元分校を活用した宿泊施設で、団体利用(20名以上)向け
設備:洋室60畳×1室、洋室30畳×2室、トイレ、風呂完備
定員: 最大50名
2. コテージ柏
富士山が見える露天風呂付きの一棟貸しコテージ
バスルーム、キッチン、トイレ、ユニットバス、露天風呂
定員: 5名まで同額
3. 金山キャビン
トレーラーハウスタイプの宿泊施設で、和洋室の室内
設備:畳スペース、布団、テーブル、コンセントなど
定員: 最大5名程度
4. コロッケ
コルゲートパイプを使用したコンパクトなキャビン
設備:ベンチベッド、コンセント、小さなテーブルなど
定員: 1~2名向け
5. まほろば
森と山に囲まれた木造の宿舎で、団体利用(20名以上)向け
設備:洋室60畳×1室、洋室30畳×2室、トイレ、風呂完備
定員: 最大50名(20名から予約可能)
6.翠山荘(すいざんそう)
自然に囲まれた静かな環境で、プライベート空間を楽しめる
詳細な設備情報はないので、問い合わせください
料金など詳細は公式サイトより
サイトマップも掲載しておきますね。
【キャンプ場のゴミについて】
◆燃えるゴミ(生ゴミ含む)
専用ゴミ袋(45L・100円)を購入する必要はありますが、指定のゴミステーションで処分できます。
袋は安いので処分してもらえるのはありがたいですね!
◆瓶・缶・ペットボトルなどの資源ゴミ、炭
こちらは分別は必要ですが、無料で捨てることができます。
■料金
料金は下記に通りにまとめました。
【日帰り利用(デイキャンプ)】
中学生以上:500円
小学生:250円
バイク・自転車:500円
普通車・軽自動車・中型車:1,000円
キャンピングカー・トレーラー・大型車:2,000円
【宿泊利用(1泊)】
中学生以上:1,000円
小学生:500円
バイク・自転車:1,000円
普通車・軽自動車・中型車:2,000円
キャンピングカー・トレーラー・大型車:4,000円
※料金は「人数」+「車両台数」で計算されます。
変更があったりするので、その他宿泊施設も含めて料金は公式サイトの料金表より確認できます。
なお、キャンプ場に限ってはキャンセル料がかかりません。
常識の範囲内で有効活用しましょう。
■チェックイン・アウト
チェックイン:8:30~17:00
アーリーチェックインはありません
チェックアウト:12:00まで
レイトチェックアウトは15:00までの延長パックあり
追加料金を支払うとチェックアウトを延長できます。
料金の詳細は電話で確認してみてくださいね!
0544-52-2112
■お風呂・シャワー
ふもっとぱらには『金山温泉』という、無料の大浴場があります!
利用時間は15:00~20:30 (土曜日は14:00〜)
人工温泉を使用したお風呂ですが、湯船に浸かってゆっくりできるのはありがたいですね。
リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーはついていますが、鍵付きのロッカーはありませんので、ご注意を。
金山温泉内にシャワーもあります。
サイト内にある説明画像も掲載しておきますね。
■薪・炭情報
売店にて販売しています。
針葉樹・広葉樹、袋に詰め放題などバリエーションがあって、自分の状況にあった薪を購入できます。
これって意外にあるようでなくて嬉しいんです!
しかも価格も安いものもあるので、ちょっと焚火を楽しみたいって方にも現地調達はオススメです。
ふもっとぱらでの薪と炭の値段をまとめておきますね。
薪 ¥500〜1,000
売店には針葉樹と広葉樹が売っていて、薪の量と質を考えると金額も妥当かなと思います。
【針葉樹】
違う角度から。
小さいタイプもあります!
【広葉樹】
立派な広葉樹の薪です!
【薪袋詰め放題】
こちらは売店ではなくMAPにある『センターハウス』にあって、自販機で袋を購入したりするのでまた別の【炊事場】で解説しますね!
炭 ¥700
1箱でも十分な量の炭かと思います!
■遊び場
小さな子どもたちの喜ぶようなアソビバこそないのですが、目の前にそびえ立つ富士山が見える広々とした草原?高原?こそがアソビバです!
■ペット
ペット可能です。
リードに繋ぐなど、マナーは守りましょう!
■電波状況(ワイモバイル)
問題なく電波通じていました。
買い出しができる最寄りのスーパーは?
ふもっとぱらキャンプ場の近くにはスーパーはありませんので、ご注意ください!
強いていうならば、中央自動車道からのルートだと近くのスーパーはふもっとぱらキャンプ場から約24.5km、約30分のところに「マックスバリュ 富士河口湖店」があります。
西方面からの新東名(東名)高速道路ルートだと約20.2km、約25分のところに「エブリィビッグデー 富士宮店」があるので、参考にしてみてください。
どちらもキャンプ場からは結構距離があるので、できれば前日までに買い物は済ませてチェックインは早めにしておきたいですね!
参考までに両スーパーの地図掲載しておきますね。
こちらは中央自動車道からのルートの『マックスバリュ 富士河口湖店』
こちらが新東名(東名)高速道路ルートの『エブリィビッグデー 富士宮店』です。
こちらのルートにもマックスバリュが3店舗ほどあるので、そちらでも良いですが、このエブリィビッグデー 富士宮店の方が評判は良さそうです!
ただ、車で3分のところにコンビニがあり、10分くらいのところに『道の駅あさぎり高原』があり、ここでは野菜など多少は調達可能ですが、どちらかというと帰りにぷらっと寄って帰る場所ですかね。
ぜひ一度は立ち寄ってみてください!
ふもとっぱらキャンプ場に到着です!
さて、チェックインが9:00からということでワクワクしながら埼玉から早朝に出発しましたが、ふと思ったのです。
チェックアウトは12:00まででは!?9:00に行ってもいい場所取れるのかと。
そう思ったあなた。
よく気がつきましたね!!
時間がダブっています。
これ人気フリーサイトキャンプ場でのあるあるです笑
浩庵キャンプ場、天神浜オートキャンプ場でも同じような時間設定でした。
理由としては、あくまで個人的見解ですがフリーサイトが故に『場所取り』にあります。
フリーサイトだからこそ、いい場所をとりたい気持ちは誰にでもあると思います。
チェックアウトを早くしすぎてもゆっくりできず嫌ですし、ギリギリに設定するとキャンプ場が一時的に大混乱する恐れがある。
など、そういった不満や危険を回避するために、「いい場所とりたければ早めに来て準備してくださいね」ということだと思っています!
実際、チェックインが早朝でも着いたらこんな感じで、車の行列ができています。
初めての際は「早く出たのにこれか〜」みたいな思いにふけると思いますよー
仕方ないです!相手は絶景富士山でのキャンプですから笑
これは先程の浩庵キャンプ場や天神浜オートキャンプ場も同様ですので、一番早いチェックイン時間でかつ早めに着くのは大事です!
(あくまでいい場所確保したい場合はです)
と、最初からちょっとおよび腰になってしまう気分にさせてしまったかもしれませんが、この看板が見えてきたときの「いよいよだな!」エキサイティングな気持ちはやっぱりいいですよ!
というか、どのキャンプ場でも看板見えてくるとテンション上がるので、結構キャンプ場の看板って大事な役割果たしているかもしれませんねー
ふもとっぱらでのオススメの場所と、場所取りのコツとは?
ふもっとぱらの最大の魅力こそ、フリーサイトにあると思っています!
このフリーダムな感じが富士山と相まって、より開放感が生まれているのは間違いないです!
これが区画サイトだったら、全然雰囲気変わっていますね。
だからこそ、場所取りは大事な要素の一つです!
サイトマップも再度掲載しておきますね。
やはり最初の方のオススメの場所は、富士山が中央にくる中段あたりがいいのではないでしょうか?
まずは捻りはいらず、ど真ん中を体験して回数を重ねるごとに色々な富士山の角度を味わうのがいいと思います!
◆場所取りのコツのまとめ
場所取りは早い者勝ちなので、初めての場合は己を信じて自分がここは良さそう!と思ったら、迷わずに車を置いてしまうのが良いかと思います。
事前にこのサイトを見ることも重要ですけどね笑
初めてふもとっぱらキャンプ場に行って、良い場所を確保するコツを簡単にまとめると…
●チェックインは9:00必須
●できれば平日を絡ませる
→平日のチェックインの方が空いているので金土がオススメ
●事前にサイトマップはチェックしておいて、理想の場所をイメトレしておく
●チェックアウトしそうな人に予め声をかけておく
●現地では己を信じて、早めに良いと思ったところに車を停めて場所を確保
●停めた後に周辺をちょっとウロチョロして、より良い場所の微調整をするのが大事
●前に目立つ車やテントなど、障害物がないかを確認
●左右前後にうるさそうな集団がいないか確認
こちらを満たせば大概はいい場所確保できるかと!
富士山の角度や大きさが違くてそれはお好みなので、設営後にサイトをプラプラと歩いてみて、次回に向けて自分の絶景ポイントを決めておくのは大いにありですよー
フリーサイトをご紹介
着いてすぐ場所を取りつつ富士山を拝む!!
と思いきや、あつーい雲が富士山を覆っていました…
それでもフィールドの草原と相まって圧巻なのですよ!なんとなく伝わるかと思います。
後半で富士山特集しますよー
1日でいろんな富士山が見られるのはテンション上がります!
雲厚verです!
どの場所にテントを張っても富士山が見えるのでご安心を。
設営が済むころには富士山も見えてきました!
写真より実物の方が遥かに迫力があるのはやっぱり不思議な力を持っていると感じさせます。
実物の方がいいのはあたりまえか笑
こちらは富士山側ではない裏側?になります。
実はこれはこれで山々が望めて気持ちの良い風景ですよ!
青空もできて気持ちが良いです。
サイト中央のメインロードからも富士山ドッカンです!
フィールドでの注意点は『雨と風』
フィールド(地面)は綺麗な芝!!
ではありませんので、ここで注意点をお伝えしておきます。
このような大きめの草くんがおります、ここの上にインナーテントなど寝るところにするとボコボコしてしまい、きっと寝心地が最悪になります。
よほど体験したいと思っているとき以外は避けるのがベストです!(あたりまえか)
あと、水捌けは良いとはいえないので、場所によってはすごくぬかるみます。
もう最悪です。
こちらは2-3日前に雨が降っていたのでその後ですが、大雨でも降ろうが地面はべっちゃべちゃになるようです。
長靴必須とよく聞きますので。
大雨の場合は勇気を持ってキャンセルするのもアリです。
車の跡も残っていました。
あとは、幸いにもこの日は風がほとんどなかったのですが、山の麓ということもあって『強風』『突風』が吹くことでも有名です。
ふもとっぱらキャンプ場の別名知っていますか?
それは…
『テントの墓場』
きゃー、おぞましい… コワイ…
これ、マジで大袈裟ではなく数々の被害報告をSNSで拝見しております。
テントやタープはポールが折れて無惨な姿になっていました…
他人事とは思えない、間接的に恐怖体験を感じました。
ここに雨が加わって、『嵐』になったらキャンパーにとっては生き地獄です!!
嵐は二宮くんだけにしておいてください。(誕生日が一緒なので話題にしたw)
ですので、他のキャンプ場よりも天気チェックは抜かりなく。
キャンプサイト以外の宿泊施設も簡単にご紹介
ふもとっぱらといえば、広大なフリーサイトのイメージが強いですが、コテージ含めてたくさんの宿泊施設があります。
初めの方でも簡単にご紹介しましたが、こちらでも再度掲載しておきますね。
1.毛無山荘(けなしさんそう)
元分校を活用した宿泊施設で、団体利用(20名以上)向けです。
設備:洋室60畳×1室、洋室30畳×2室、トイレ、風呂完備
定員: 最大50名
※画像は公式サイトより引用
2. コテージ柏
富士山が見える露天風呂付きの一棟貸しコテージ。
露天風呂から富士山眺めながら一杯やりたいところです!
設備:バスルーム、キッチン、トイレ、ユニットバス、露天風呂
定員: 5名まで同額
3. 金山キャビン
参考までに横からも。サンシェードもあって外でも直射日光を避けて過ごせそうですね!
トレーラーハウスタイプの宿泊施設で、室内は和洋室になっているようで一度は泊まってみたい!
設備:畳スペース、布団、テーブル、コンセントなど
定員: 最大5名程度
4. コロッケ
林間にあるのがまたいい雰囲気です。
コルゲートパイプを使用したコンパクトなキャビンで林間エリアにあります。
こんなのもあるんだ!となんか新発見でしたね。
設備:ベンチベッド、コンセント、小さなテーブルなど
定員: 1~2名向け
5. まほろば
森と山に囲まれた木造の宿舎で、自然体験や研修の場として利用されているようで団体利用(20名以上)向けです。
設備:洋室60畳×1室、洋室30畳×2室、トイレ、風呂完備
定員: 最大50名(20名から予約可能)
6.翠山荘(すいざんそう)
自然に囲まれた静かな環境で、プライベート空間を楽しめるところにあるようです。
こちらは詳細な設備情報はないので、問い合わせください
サイト更新時点の情報なので、実際ご検討の方は料金など詳細は公式サイトよりご確認ください!
【施設・設備】気になるキャンプ場内の施設や設備も写真にてご紹介!
簡単ではありますが、ふもとっぱらキャンプ場の各施設の写真も載せておきますね。
施設はじめ小さな炊事場も細やかに配置してあって(水道マーク)、フリーサイトではありますが全体を見渡した方がよりわかりやすいと思いますので、再度サイトマップも参考にしてみてください!
注意事項や緊急連絡先が記載されている裏面も載せておきます。
管理棟
管理棟は基本的には受付のみでしか使用しません。
もちろん困ったときは管理棟のスタッフに相談するのですが、とにかく広いので何かあったら電話で連絡した方が無難そうです。
一度ご紹介した通り、早めにチェックインすると管理棟の受付まで列ができます。
この列を抜けると管理棟があります。ちょっと遠目から。
売店が別にあるので、管理棟はこぢんまりとしています。
奥の方はこんな感じで右側は広場・一時的な駐車場ですね。でもこちらに長時間駐車することはないです。
そこそこ広めで、フィールド上では禁止されていますが、ここの広場では手持ち花火をすることができます。
やっぱり花火は楽しいですよね!
炊事場『小さな炊事場と草原中央トイレ』
ふもっとっぱらには、先ほどの全体マップの「水道」マークで記されている小さな炊事場がたくさんあって、大きな炊事場も『草原中央トイレ』と『センターハウス』の2箇所にあります。
まずは小さな炊事場ですが、こんな感じでほんと小さいです笑
でも広大なフリーサイトではすごくありがたいですよね!水道のところに注意事項が貼ってありますので、しっかり守りましょう。
大きな炊事場については、まず『草原中央トイレ』から。
その名の通りトイレもありますが、こちらも後ほどご紹介しますね。
外観からですが、ちょっと歪んだ画角ですみません…
左右に合計10個の水道と作業台があります。
生ゴミの三角コーナーが設置されていますが、残念ながらお湯はでません。
スポンジや洗剤もないので使用する場合は用意しておきましょう。
種類は少ないですが、水とジュースの自販機もあります。
炊事場『センターハウス』
『センターハウス』では、自動販売機で食料品や薪詰め放題の袋も販売していたりと、困ったときに非常に役に立つ場所なので要チェックですね!
まずは『センターハウス』の炊事場の外観とシンクはこちらです。
やや斜面からということもあり、見づらくてすみません…
こんな感じのシンプルなシンクで、こちらもお湯は出ません。
注意事項は守りましょう!
そしてこちらが自販機たち。
思った以上に種類がありますよー たかが4台されど4台です!
こちらの2種類は薪の袋やゴミ袋、ラーメンなどです。
このクラフト紙のものが薪詰め放題の袋です。
こちらが専用のゴミ袋。¥100で捨ててくれるならありがたいです!
コーヒー、ラーメンなどなど。困ったときにありがたい!
こちらはすぐに食べられるシリーズ!
スイーツだってあります。
『センターハウス』には薪詰め放題がある!?
必ずではないかもしれませんが、『センターハウス』には薪の詰め放題があります。
しかも針葉樹と広葉樹両方ともあって、なんと¥500!!
切れ端などですが、焚き火楽し民にとってはありがたい制度です笑
自販機の向かいにこちらの薪ラックがあります。
自販機で袋を購入して詰め込みましょう!
針葉樹がお好みの方はこちらへ
広葉樹がお好みの方はこちらへ
パンパンに詰め込みたいですよね!こんな感じです。
売店でも薪買って準備万端です!
売店
『牛舎トイレ』と一緒に売店があって、ふもとっぱらの売店はオリジナルグッズなど充実したアイテムが揃っているので、ご紹介しますね!
ちょっと遠目から見た売店はコチラです。いい風景ですよねー
外観もいい感じ!
日用品はもちろん充実しています。
ジビエのお肉もあります!
スイーツだってある!
これ食べましたが美味しかったですよ!
アパレルまであります。
革製品も!
たくさんお客さんが来るからこその好循環ですね!
充実度が高いとまた行こうってなるし、お互い持ちつ持たれつなのがふもとっぱらキャンプ場の素敵なところです。
トイレ
フリーサイトのトイレは主に3箇所あります。
【施設・設備】のトップにある、全体マップを見ると一目瞭然なのですが、下記に分散してあります。
❶売店の「牛舎トイレ」
❷炊事場もある「草原中央トイレ」
❸富士山の麓よりの「富士山トイレ」
サイトが広いだけあって、ありがたいですね!
今回は一番使用する方が多いであろう、❷炊事場もある「草原中央トイレ」を写真つきでご紹介します。
建物の左側が男性トイレですが、右側には女性トイレがあります。
男性トイレの中の全体です。広いです!
大のトイレ&洗面です。
洗面台が広いのは、モノが置けて地味に便利ですよ!
小便器もたくさんあって、漏らすことはなさそうです笑
もちろんウォシュレット付きです!
女性が気になるトイレはとても綺麗なので、安心ですね!
ほんと最近のトイレは綺麗なところがほとんどで、キャンプ場の皆さまの努力が伝わってきます。
皆さんも施設・設備は大切に使いましょう!
お風呂・シャワー
詳細情報まとめにも記載しましたが、ふもとっぱらにはなんと!『金山温泉』と呼ばれる、無料のお風呂もありますよ。
お風呂入りたい方にとっては、大浴場があるのは嬉しい限りですよね!
シャワーもこの大浴場内にありますので、シャワーだけという方もこちらの金山温泉で入りましょう。
<お風呂情報>
◆人工温泉を使用した大浴場
◆利用時間:15:00~20:30 (退室は21:00まで、土曜日は14:00から入浴可)
◆リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。ありがたい
◆鍵付きのロッカーはありませんのでご注意
サイト内にある説明画像も掲載しておきますね。
コロナ禍では予約制だったり、シャワーのみの使用など制限があったときもありましたが、今は制限がないため有効活用したいですね!
夕方は混むので早めに入ってしまうなど、少し計画的に入ると利用すると良いかもしれません。
写真は人がいないタイミングなくて大浴場の撮ませんが、場所は写真右奥の大きな金山テラスの裏手にあります!
外観だけでも撮っておけばよかったですね汗
後ほど金山テラスの様子もお送りいたしますのでお楽しみに!
ゴミ捨て場・灰捨て場
もちろんしっかりとしたゴミ捨て場があります。
燃えるゴミは売店やセンターハウスの自販機で¥100のゴミ袋が必要ですので、この金額で処分してくれるなら本当にありがたいです!
しっかり分別して、ルールを守って利用しましょう。
参考までに売店のゴミ袋はこんか感じで販売しています。
センターハウスにある、自動販売機はこちらです。
売店が終わっていても購入できるのはありがたい!
場所はサイトを背中にして、左側に見えるのが金山テラスなので、右側になります。
少し奥まったところにあるので、遠目からはわかりませんが一本道なので迷うことはありません。
ゴミステーション全体がこんな感じです。
注意書きをしっかり確認しましょう。
ゴミが捨てられる時間は8:30-17:30と時間が決まっているので要注意です。
仕分けもわかりやすいように細かく表示されています。
燃えるゴミはこちら。
炭・灰捨て場はこちら。
焚き火台、BBQコンロなどの洗い場もあるので、ありがたいですね。
金山テラス・金山キッチン
ふもとっぱらキャンプ場には、金山テラス・金山キッチンという飲食施設もあります。
もちろん「そんな施設を利用せずに過ごすのがキャンプでいっ」って方も全然アリですし、着いた日の昼とか帰りの日の昼はちょいと食べて行こうというのもいいですよね!
外にもメニューがあります。(ない場合もあるかと)
手前が金山キッチンで奥が金山テラス。
金山キッチンにはまだ行ったことないですが、生ビールも飲めちゃいます笑
冬にはおでんもあるとか!
この水辺が綺麗なんですよねー
富士山を背にすると逆さ富士も見られます。
こちらは金山テラスで、2022年ごろリニューアルしていてとても綺麗な施設になっていますよ!
広々としたおしゃれなカフェって感じですね。
参考までにこのときのメニューはこちら。
食事のラストオーダーは15:00までなので、ご注意を!
メニューをチラ見。
バーガー系やスペゲッティ、富士宮焼きそばにラーメンまである!
土日限定などもありますが、どれも美味しそうですね。
こちらでも冷凍のお肉が売っています!
以前行ったときはまだ一部改修中でしたが、富士山がドドーンと見られますよ!
いいっすねー
ソフトクリーム食べながら満喫しました。
せっかくなら金山テラス・キッチンにも顔出してみてくださいね。
運が良ければ、絶景富士山がたくさん見られます!
絶景富士山が見られてよかった!!
となるのは、こればっかりは運です…
特に土曜日は中々予約取れないので、曇りでも行くというときもあるでしょう。
天気予報があるため、ある程度予測はできるものの、案外一時的に見られたりするものなのでキャンプを楽しみつつ、キャンプ当日が曇りのときは我慢強く見守ってみるのもアリかと思います!
日頃の行いも影響してくる!?かもしれないです!
自分は日頃の行いが良いのか(笑)さまざまな富士山を拝むことができましたー
パチパチー
天気や時間、雲や光の差し加減で富士山の見え方が変わるので、同じ富士山は2度と見られません。
言い換えれば、いつ行ってもいろんな顔の富士山を拝めるため、毎回テンション高めで乗り込めますよ!
それでは、せっかくなので富士山の写真載せておきますね!
スマホじゃなければもっと綺麗なのでしょうが、スマホでも十分に伝わるかと思います。
でも、実際に見る富士山には絶対的に敵わないため、あしからず!
それでは富士山劇場をどうぞ!笑
まずは曇り富士。
ただ、曇っているときの富士山ですw
ちょっと晴れてきた富士。
また曇ってきた富士。
鱗雲富士。
ふもと光富士。
下半分光富士。
天使の輪富士。 これは貴重では!?
プチ赤富士。
左サイド赤富士。
夜富士。 画質悪いですが、夜の富士山も綺麗でした!
朝富士。
思った以上にたくさんあったかと思います!
本当に色々な顔を見せてくれて飽きないのです。
もちろん形や佇まいが綺麗なことが富士山の魅力なのですが、このような七変化のようにさまざまな富士山の顔も見られることが、世界遺産として登録された理由の一つなのではないかとすっかり富士山に魅了されてしまったのでした。
ぜひ皆さんもキャンプしながら美しい富士山の魅力を堪能してみてください!
【まとめ】ふもとっぱらキャンプ場のいい点、気になる点のポイントをまとめます
さて、ここまでのふもとっぱらキャンプ場のサイトや各施設についていかがでしたか?
写真中心で掲載したので、少しはイメージできたかと思います!
読んだけど詳細忘れたというあなたのために『いい点』と『気になる点』をまとめますね。
◆いい点◆
・富士山が絶景
・いろいろな顔の富士山がみられる
・子どもにとっても富士山は好影響?
・フリーサイトなので、窮屈感がない
・グルキャンがしやすい
・サイト料がお手頃
・キャンプ場内は静かで過ごしやすい
・チェックイン早め(8:30〜)、チェックアウト遅め(12:00)
→レイトチェックアウトあり
・薪は比較的リーズナブル(詰め放題あり)
・車をサイトに横付けできる
・ペットOK
・ゴミ捨てが有料だが¥100なのでありがたい
・大浴場あり、シャワーも浴室内にあり
・トイレ、炊事場がキレイ
・トイレの数が多め
・炊事場の数が多め
・自然を満喫できる(が、木々はない)
・飲食を提供している金山テラス・キッチンがある
◆気になる点◆
・土曜日や祝前日はとにかく予約ができない
・場所取りが少し大変なときがある
・関東圏からはちょっと遠目の立地
・キャンプ場がICから少し遠め(約35分)
・近くにスーパーがない(約25-30分)
・木陰がないため、タープなど日除けがないとやばい
・雨が降ったらサイト状態は最悪
・強風の日は「テントの墓場」となる
・炊事場でお湯がでない、洗剤やスポンジがない
・設営ポイントによっては各施設の場所が遠い
・子どもが遊べる遊具などの施設はない
・真冬は積雪がありかなり寒く、炊事場は凍結する
→雪上キャンプ好きな人には良い!
こんなところでしょうか。
いろいろとイメージはできたと思いますので、このブログでこれからふもとっぱらキャンプ場へ行く方の参考になれば幸いです!
これからもファミリー向けのキャンプ場もアップしていこうと思いますので、気になるキャンプ場ありましたらぜひご連絡くださいねー
しっかり書きます!
ファミリー向けキャンプ場まとめていますので、興味ありましらぜひ読んでいってみてください!
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